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2023年01月19日(木)
[医療改革] かかりつけ医の認定・登録は見送るも、職種別給与費は「確実な把握を」 財政制度等審議会・秋の建議
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- 令和5年度予算の編成等に関する建議(11/29)《財務省》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 予算・人事等 特集 Scope
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2023年01月17日(火)
[医療改革] コロナ類型の見直し、感染の状況から時期を判断 加藤厚労相
- 加藤勝信厚生労働相は17日の閣議後の記者会見で、新型コロナウイルス感染症の法的な位置付けの見直しについて問われ「準備が一つひとつできている」と述べた。病原性や感染性、変異の可能性などの要素を踏まえた有識者の議論が進んでいるためで、感染の状況を見守りながら見直しのタイミングを判断するという。 新型コロナの感染症法上の分類を巡っては、厚生科学審議会(厚労相の諮問機関)の感染症部会が2022年末に見直しの議・・・
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2023年01月13日(金)
[感染症] 新型コロナワクチン接種、疾病・障害64件を認定 厚労省が公表
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- 疾病・障害認定審査会 感染症・予防接種審査分科会 新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査第一部会 審議結果(1/13)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 予防接種担当参事官室 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
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2022年12月27日(火)
[医療費] 20年度の1人当たり入院医療費、1.69倍の地域差 厚労省
- 厚生労働省が12月27日に公表した医療費の地域差分析によると、人口の年齢構成の違いによる影響を補正した1人当たり入院医療費(国民医療費ベース)が2020年度に最も大きかったのは高知で、最小の新潟とは1.69倍の地域差があった。14年度の地域差は最大で1.65倍だった。国は医療費の地域差縮小に取り組んでいるが、「入院」での格差はこの6年間にむしろ拡大した<doc7088page15>。 政府は、22日に取りまとめた新経済・財政・・・
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2022年12月23日(金)
[医療費] 22年度4-8月の概算医療費、前年比3.1%増 厚労省
- 厚生労働省が23日に公表した「最近の医療費の動向[概算医療費]2022年度8月号」によると、22年度4-8月の概算医療費は18.8兆円、対前年同期比では3.1%の伸びとなった。うち医療保険適用の75歳未満は10.6兆円(対前年同期比2.8%増)、75歳以上は7.3兆円(3.8%増)だった<doc7078page1><doc7078page4>。 1人当たり医療費は15.0万円(3.7%増)で、75歳未満は10.0万円(3.8%増)、75歳以上は39.2万円(0.8%増)&・・・
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2022年12月23日(金)
[医療費] 22年度8月の調剤医療費、前年度比4.3%増の6,503億円 厚労省
- 厚生労働省は23日、2022年8月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。8月の調剤医療費は6,503億円となり、対前年度同期比で4.3%増加した。内訳は、技術料が1,778億円(対前年度同期比8.8%増)、薬剤料が4,712億円(2.7%増)。後発医薬品の薬剤料は919億円(0.5増)だった<doc7079page1>。 後発医薬品の割合は数量ベース(新指標)で、82.9%(前年同期差1.2%増)<doc7079page2>。・・・
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2022年12月23日(金)
[医療費] 22年度4-8月の医療保険医療費、75歳未満で2.7%増
- 厚生労働省が23日に公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2022年度8月号」によると、22年度4-8月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は10兆4,968億円(対前年同期比2.7%増)、75歳以上は7兆2,279億円(3.8%増)となったことがわかった<doc7025page2>。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が3兆2,000億円(1.9%減)、75歳以上は3兆6,189億円(3.6%増)<doc7025page3>。医科入院外医療費は75歳未・・・
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2022年12月22日(木)
[医療改革] 改革工程表2022取りまとめ、医療費の地域差縮減てこ入れへ
- 政府の経済財政諮問会議は22日、新経済・財政再生計画(財政健全化計画)の「改革工程表2022」を取りまとめた。医療関連では、1人当たり医療費の地域差縮減を進めるため、てこ入れする。医療保険者の機能の強化や、資源の投入量に地域差がある医療を都道府県、医療関係者、医療保険者などが把握し、それを踏まえて地域ごとに医療費の適正化を促すことを想定している<doc6865page4>。 新たな改革工程表では、頻回受診や重・・・
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2022年12月12日(月)
[感染症] BCGやHPVなどワクチン接種、疾病・障害4件を認定 厚労省が公表
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- 疾病・障害認定審査会 感染症・予防接種審査分科会 審議結果(第154回 12/12)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 予防接種担当参事官室 カテゴリ: 保健・健康
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2022年12月09日(金)
[医療改革] フォーミュラリの推進に慎重論 社保審・医療保険部会
- 厚生労働省は9日、次の医療保険制度改革に関する「議論の整理」の案を社会保障審議会・医療保険部会に示した。医療費適正化対策の一環としてフォーミュラリ(医薬品の処方推奨リスト)の取り組みを進める方針を案に盛り込んだが、医療提供側の委員から、取り組みを検討するとの記載に見直すべきだとの慎重な意見が出た<doc6616page16>。部会では年内に取りまとめる。 医療費適正化対策の実効性を確保するため、厚労省は、・・・
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2022年12月01日(木)
[医療改革] 医療サービスのバラつきをDXで可視化 諮問会議の民間議員
- 政府の経済財政諮問会議が1日に開かれ、経団連の十倉雅和会長など民間議員は、医療サービスのバラつきが入院による医療費の地域差につながっている可能性を指摘し、医療分野のDX(デジタルトランスフォーメーション)に伴い整備するデータベースを活用して「標準的な医療サービス」を特定した上で、その展開を図るべきだと提案した<doc6409page1>。 各都道府県で2024年度に運用が始まる次期医療費適正化計画に、地域医療・・・
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2022年12月01日(木)
[医療改革] 健保組合の応能負担強化へ 社保審・医療保険部会で厚労省案
- 厚生労働省は1日、社会保障審議会の医療保険部会に、被用者保険が支払う前期高齢者(65-74歳)への納付金を組合加入者の報酬水準に応じて調整する新たな仕組みを部分的に導入する内容の制度見直し案を示した<doc6418page5>。 能力に応じて負担する仕組みを健康保険組合や全国健康保険協会(協会けんぽ)、共済組合などの被用者保険で強化することで、現役世代による負担増を抑え、組合間で公平にするのが狙い・・・
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2022年12月01日(木)
[医療改革] 削減した公費財源、現役世代の負担軽減に全額充当を 関係5団体
- 被用者保険の関係5団体は1日、次の医療保険制度改革に向けた意見書を社会保障審議会・医療保険部会の田辺国昭部会長に提出した。被用者保険者間の格差の是正を行う場合、保険者機能の発揮を阻害しないようにするとともに、保険者ごとの財政などへの影響を勘案することが重要だと指摘。また、これによって削減した公費財源については「現役世代の負担軽減に全額充てるべき」と強調している<doc6423page1>。 意見書は、健康・・・
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2022年11月30日(水)
[医療費] 22年度4-7月の調剤医療費、前年度比0.2%減の2兆5,182億円
- 厚生労働省は11月30日、2022年4-7月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。4-7月の調剤医療費は2兆5,182億円となり、対前年度同期比で0.2%減少した。内訳は、技術料が6,887億円(対前年度同期比2.0%増)、薬剤料が1兆8,241億円(1.0%減)。後発医薬品の薬剤料は3,532億円(4.6%減)だった<doc6625page1>。 後発医薬品の割合は数量ベース(新指標)で、82.6%(前年同期差0.4%増)・・・
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2022年11月30日(水)
[医療費] 22年度4-7月の医療保険医療費、75歳未満で2.3%増
- 厚生労働省が11月30日に公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2022年度7月号」によると、22年度4-7月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は8兆3,507億円(対前年同期比2.3%増)、75歳以上は5兆8,099億円(4.3%増)となったことがわかった<doc6602page2>。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が2兆5,773億円(0.4%減)、75歳以上は2兆9,346億円(5.2%増)<doc6602page3>。医科入院外医療費は75・・・
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2022年11月30日(水)
[医療費] 22年度4-7月の概算医療費、前年比3.1%増 厚労省
- 厚生労働省が11月30日に公表した「最近の医療費の動向[概算医療費]2022年度7月号」によると、22年度4-7月の概算医療費は15.0兆円、対前年同期比では3.1%の増加となった。うち医療保険適用の75歳未満は8.4兆円(対前年同期比2.5%増)、75歳以上は5.9兆円(4.3%増)だった<doc6601page1><doc6601page4>。 1人当たり医療費は12万円(3.7%増)で、75歳未満は8.0万円(3.5%増)、75歳以上は31.5万円(1.4%増)&・・・
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2022年11月29日(火)
[医療改革] コロナの感染症法上の分類見直し、早期に検討 加藤厚労相
- 加藤勝信厚生労働相は29日、閣議後の記者会見で、新型コロナウイルス感染症の感染症法による分類の見直しについて、会期中の臨時国会に提出している同法改正案の審議の状況を見極めながら早期に検討する考えを示した。 新型コロナは現在、感染者への入院勧告など強い措置を取ることが可能で、医療費を公費で負担する「2類相当」とされているが、厚労省は、季節性インフルエンザなどと同じ5類への切り替えも視野に見直しを検討す・・・
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2022年11月24日(木)
[感染症] 新型コロナワクチン接種、疾病・障害111件を認定 厚労省が公表
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- 疾病・障害認定審査会 感染症・予防接種審査分科会 新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査部会 審議結果(11/24)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 予防接種担当参事官室 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
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2022年11月24日(木)
[医療改革] かかりつけ医機能、地域ごとに改善点を協議 政府が論点整理
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- 全世代型社会保障構築会議(第9回 11/24)《内閣官房》
- 発信元:内閣官房 全世代型社会保障構築本部 カテゴリ: 医療制度改革
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2022年11月22日(火)
[医療改革] 職種別の給与費、強力かつ継続的に報告を要請へ 政府の検討委
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- 公的価格評価検討委員会(第6回 11/22)《内閣官房》
- 発信元:内閣官房 全世代型社会保障構築本部 カテゴリ: 医療制度改革
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2022年11月21日(月)
21年度の減床支援は単独45億円、統合13億円 単独で2,303床減、統合で467床減に『MC plus Monthly』11月号
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- MC plus Monthly 11月号
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: Monthly
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2022年11月17日(木)
[医療改革] 高所得の75歳以上の医療保険料、上限額年14万円増 厚労省案
- 75歳以上の人が加入する後期高齢者医療制度について、厚生労働省は17日、高所得者が支払う保険料の年間の上限額を現行の66万円から80万円に引き上げる見直し案を社会保障審議会・医療保険部会に示した<doc6116page8>。支払い能力に応じた負担を求めることで、高齢者医療費の一部を賄っている現役世代の負担を抑えるのが狙い。一部の委員からは、引き上げの対象となる人の急激な負担増を緩和するための経過措置を設けるよう・・・
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2022年11月17日(木)
[医療費] 次期医療費適正化計画、リフィル処方箋を新目標に 厚労省
- 厚生労働省は2024年度に始まる第4期医療費適正化計画で、白内障手術や外来での化学療法の実施、リフィル処方箋の導入といった医療資源の投入量に地域差がある医療の適正化などを新たな目標として設定するとともに、既存の目標についてデジタルを活用した効果的な取り組みを進める<doc6118page14><doc6118page4>。また、各取り組みの実効性を高めるため、都道府県の責務や取り得る措置を明確化する・・・
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2022年11月16日(水)
[医療費] 高齢者世代の負担増、4割超が「やむを得ない」 健保連調査
- 4割超の人が高齢者世代の医療・介護費の負担増は「やむを得ない」と考えているとの調査結果を健康保険組合連合会が公表した<doc6132page4>。また、医療保険について、半数弱が給付を「絞るべき」と考えていることも明らかになった<doc6132page6>。 調査結果によると、回答した男女3,000人の42.3%が、現役世代が高齢者世代を支えている負担の重さを考えると、少子高齢化が進む中で高齢者世代の負担が重くなることは・・・
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2022年11月08日(火)
[医療費] 不妊治療医療費が月ごとに拡大、保険適用4-6月で163億円 厚労省
- 厚生労働省は、2022年4月から保険適用となった不妊治療の医療費が、6月までの第1四半期で163億円、同期の概算医療費11.2兆円に対して約0.15%になったことを明らかにした<doc6249page2>。 不妊治療のレセプト件数と医療費を月ごとに見ると、4月は8.1万件で26億円、5月は8.7万件で58億円、6月は9.9万件で79億円と、いずれも月を追うごとに増加している<doc6249page2>。 このため厚労省は「保険適用が始まって間も・・・
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