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2017年10月25日(水)
[医薬品] 総合的評価と価格調整の方法を議論 中医協・費用対効果合同部会
- 中央社会保険医療協議会・費用対効果評価専門部会と、同部会・薬価専門部会・保険医療材料専門部会の合同部会は10月25日開かれ、医薬品・医療機器13品目を対象に実施している試行的導入の総合的評価(アプレイザル)の方法と評価結果を踏まえた価格の調整方法を議論した。価格調整方法では、費用対効果の判定基準になる増分費用効果比(ICER)を算出できない品目の取り扱いについて、厚生労働省が比較対象品目よりも有効性や革新・・・
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2017年10月23日(月)
[感染症] 関係省庁などの取り組みや今後の予定を確認 AMR対策会議
- 政府は10月23日、「薬剤耐性(AMR)対策推進国民啓発会議」を開催し、関係省庁や団体からAMR対策普及啓発活動の取り組みや今後の予定について説明を受けた。 抗菌薬の不適切な使用によって抗菌薬が効かない薬剤耐性菌が増加し、国際的な課題となっている。政府は2016年に「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン」を策定。期間は5年間で、▽普及啓発・教育▽感染予防・管理▽抗菌薬の適正使用-などの6分野について、対策を講じてい・・・
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2017年10月20日(金)
[感染症] 咽頭結膜熱定点当たり報告数、2週連続で増加 感染症週報
- 国立感染症研究所は10月20日、「感染症週報2017年第40週(10月2日~10月8日)」を公表した。 咽頭結膜熱の定点当たり報告数は0.44となり、前週の0.41から2週連続で増加し、過去5年間の同時期と比べてかなり多い。都道府県別では、北海道(1.73)、鹿児島県(1.33)、宮崎県(1.31)の順に多かった(p5参照)(p10参照)。 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は1.67で、前週の1.53から2週連続で増加し、過去5・・・
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2017年10月16日(月)
[感染症] 10月25、26日に感染症対応訓練を東京港で実施 厚労省
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- 東京港で感染症対応訓練を実施します~検疫時における非検疫感染症の集団発生に備える、東京2020に向けて~(10/16)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 東京検疫所 総務課 東京港 保健衛生管理運営協議会 事務局 カテゴリ: 保健・健康
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2017年10月16日(月)
[感染症] 咽頭結膜熱定点当たり報告数、0.41で増加 感染症週報
- 国立感染症研究所は10月16日、「感染症週報2017年第39週(9月25日~10月1日)」を公表した。 咽頭結膜熱の定点当たり報告数は0.41となり、前週の0.38から増加に転じ、過去5年間の同時期と比べてかなり多い。都道府県別では、北海道(1.61)、宮崎県(1.47)、鹿児島県(1.28)の順に多かった(p6参照)(p9参照)。 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は1.53で、前週の1.20から増加し、過去5年間の同時期と・・・
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2017年10月06日(金)
[感染症] 咽頭結膜熱の定点当たり報告数、2週連続で減少 感染症週報
- 国立感染症研究所は10月6日、「感染症週報2017年第38週(9月18日~9月24日)」を公表した。 咽頭結膜熱の定点当たり報告数は0.38となり、前週の0.46から2週連続で減少した。都道府県別では、宮崎県(1.56)、鹿児島県(1.26)、鳥取県(1.21)の順に多かった(p5参照)(p8参照)。 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は1.20で、前週の1.54から減少した。都道府県別では、鳥取県(3.16)、福岡県(2.53)、・・・
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2017年10月04日(水)
[診療報酬] がん診療、緩和ケア、感染症対策の評価など議論 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会・総会は10月4日開かれ、がん診療、緩和ケア、感染症対策の診療報酬上の評価などについて検討した。緩和ケアでは14日間の投与日数上限がある医療用麻薬について、長期処方が可能になるよう日数上限を30日に変更することが提案されたが、診療側委員はとくに在宅では医師の訪問診療による定期的な管理・指導の下での使用が不可欠として反対姿勢を示した。 がん診療では、小児がん拠点病院(15病院)の評価・・・
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2017年10月04日(水)
[医薬品] 試行的導入の結果、5段階ではなくICER値で表示 費用対効果部会
- 医薬品・医療機器の費用対効果評価の試行的導入で、厚生労働省は10月4日の中央社会保険医療協議会の費用対効果評価専門部会および、同専門部会・薬価専門部会・保険医療材料専門部会の合同部会に、総合的評価(アプレイザル)の方法と評価結果を踏まえた価格調整のあり方を提案、大筋で了承された。2018年4月に予定される本導入では、アプレイザルの結果を5段階判定する方向だが、試行的導入の対象品目の場合、段階的評価に合わ・・・
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2017年09月29日(金)
[経営] 10月1日施行の新認定医療法人制度の運用で通知 厚労省
- 今年10月1日から認定要件などの見直しが行われた認定医療法人制度について、厚生労働省はこのほど、具体的な運用方法を示す通知を都道府県などに送付した。 認定医療法人制度は、「持分の定めのある医療法人」が「持分の定めのない医療法人」に移行する際、移行計画を厚生労働大臣に提出して認可されると、移行に伴う持分の放棄で経済的利益が生じた場合も、贈与税が免除されるなどの税制上の優遇措置が受けられる仕組み。医療・・・
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2017年09月29日(金)
[医薬品] 抗微生物薬の適正使用で、手引きのダイジェスト版作成 厚労省
- 厚生労働省は9月29日、「抗微生物薬適正使用の手引き 第一版(ダイジェスト版)」を公表した。特に抗菌薬の適正な使用が望まれる急性気道感染症と急性下痢症の診断・治療手順を、フローチャートを用いて説明。患者・家族に説明する際のポイントを紹介している(p3~p7参照)。 抗微生物薬(抗菌薬)については、使用量が増えたことで微生物に効かなくなる「薬剤耐性(AMR)」の問題が指摘されており、厚労省は不適切な使用を・・・
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2017年09月29日(金)
[感染症] A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数、第34週以降増加
- 国立感染症研究所は9月29日、「感染症週報2017年第37週(9月11日~9月17日)」を公表した。 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は1.54(前週1.45)で第34週以降増加が続いており、過去5年間の同時期と比べてやや多い。都道府県別では、鳥取県(3.84)、福岡県(2.64)、北海道(2.41)の順に多かった(p5参照)(p8参照)。 咽頭結膜熱の定点当たり報告数は0.46(前週0.51)で減少したが、過去5年間の同時期・・・
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2017年09月27日(水)
[医薬品] ベズロトクスマブの留意事項を通知 厚労省
- 厚生労働省は9月27日、ベズロトクスマブ(遺伝子組換え)(販売名:ジーンプラバ点滴静注625mg)について、クロストリジウム・ディフィシル感染症の再発抑制を効能効果として承認したことを受けて、適切な使用を呼びかける留意事項通知を都道府県などに宛てて発出した。 クロストリジウム・ディフィシル感染症の予防には、安易に抗菌薬を使用しないことでクロストリジウム・ディフィシルの異常増殖を防ぐことが重要とされている・・・
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2017年09月22日(金)
[感染症] A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数、3週連続増加
- 国立感染症研究所は9月22日、「感染症週報2017年第36週(9月4日~9月10日)」を公表した。 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は1.45(前週1.22)で3週連続増加し、過去5年間の同時期(前週、当該週、後週)と比べてやや多い。都道府県別では、鳥取県(4.00)、山形県(3.07)、福岡県(2.40)の順に多かった(p6参照)(p9参照)。 流行性耳下腺炎の報告数はの定点当たり報告数は0.37(前週0.36)で増加し・・・
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2017年09月15日(金)
[感染症] 咽頭結膜熱の定点当たり報告数、0.48で増加 感染症週報
- 国立感染症研究所は9月15日、「感染症週報2017年第35週(8月28日~9月3日)」を公表した。 咽頭結膜熱の定点当たり報告数は0.48(前週0.45)で増加に転じ、過去5年間の同時期(前週、当該週、後週)と比べてやや多い。都道府県別では、鹿児島県(2.11)、鳥取県(1.68)、沖縄県(1.68)、宮崎県(1.36)の順に多かった(p6参照)(p9参照)。 RSウイルス感染症の報告数は1万189例(前週6,601例)と3週連続で増加した・・・
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2017年09月13日(水)
[感染症対策] O157などの予防対策の普及啓発と注意喚起を依頼 厚労省
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- 腸管出血性大腸菌感染症・食中毒の予防対策等の啓発の徹底について(9/13)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課、医薬・生活衛生局 食品監視安全課 カテゴリ: 保健・健康
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2017年09月08日(金)
[感染症] RSウイルス感染症の報告数、7月上旬から急増 感染症週報
- 国立感染症研究所は9月8日、「感染症週報2017年第34週(8月21日~8月27日)」を公表した。 RSウイルス感染症の報告数は6,601例(前週5,389例)と2週連続で増加。2017年は7月上旬から急増しており、過去数シーズンと比較すると早い時期からの増加となっている。年齢別では、1歳以下の報告数が全体の約74%を占めている(p6参照)(p8~p10参照)(p18参照)。 手足口病の定点当たり報告数は5.87(前週5.54)で増加に・・・
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2017年09月07日(木)
[医薬品] 「ジメチルスルホキシド」をオーファン指定 厚労省
- 厚生労働省は9月7日付けで、「希少疾病用医薬品の指定取消し及び希少疾病用医薬品の指定」に関する通知を都道府県に発出した。指定が取り消されたのは、試験研究等の中止届が提出された硫酸インジナビルエタノール付加物/後天性免疫不全症候群並びに治療前のCD4リンパ球数が1立方ミリメートル中500以下の症候性および無症候性HIV感染症/MSD。また、同日付けで新たに指定されたのは、ジメチルスルホキシド/間質性膀胱炎/杏林・・・
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2017年09月05日(火)
[保健] O157、国立感染症研究所などと感染源を調査 厚労相
- 加藤勝信厚生労働大臣は9月5日の閣議後会見で、関東地方を中心に多発している腸管出血性大腸菌O157による感染症への対応について記者の質問に答えた。 O157感染症は、関東地方を中心に例年より多い患者数が報告されており、同一の遺伝子型の株(VT2)が検出されているが、感染源は特定されていない。この状況を踏まえ、加藤厚労相は「O157に罹患した人の飲食状況などの行動調査、また自治体や国立感染症研究所などと発生要因の・・・
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2017年09月01日(金)
[感染症] 咽頭結膜熱の定点当たり報告数、3週連続で減少 感染症週報
- 国立感染症研究所は9月1日、「感染症週報2017年第33週(8月14日~8月20日)」を公表した。 咽頭結膜熱の定点当たり報告数は0.49(前週0.52)で3週連続で減少したが、過去5年間の同時期(前週、当該週、後週)と比べてやや多い。都道府県別では、沖縄県(1.91)、鹿児島県(1.46)、北海道(1.39)の順に多かった(p6参照)(p9参照)。 手足口病の定点当たり報告数は5.54(前週7.12)で3週連続で減少した。都道府県別・・・
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2017年08月25日(金)
[予算]がん対策に386億円、難病対策に1,198億円を要求 健康局
- 厚生労働省が8月25日に公表した2018年度予算概算要求によると、健康局の一般会計総額は3,765億円で、前年度当初予算に比べ73億円(2.0%)増加したことが明らかになった(p4~p5参照)。がん対策や難病対策では、新たな医療提供体制の構築を推進。最も要求額が大きい感染症対策では286億円を確保し、新型インフルエンザ等の感染症対策を強化する。 がん対策には386億円(2017年度当初予算額:314億円)を計上した。がんゲノム・・・
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2017年08月25日(金)
[感染症] 手足口病の定点当たり報告数、2週連続で減少 感染症週報
- 国立感染症研究所は8月25日、「感染症週報2017年第32週(8月7日~8月13日)」を公表した。 手足口病の定点当たり報告数は7.12(前週9.51)で2週連続で減少した。都道府県別では、福井県(16.00)、長野県(15.54)、新潟県(14.58)の順に多かった(p5参照)(p9参照)。 感染性胃腸炎の定点当たり報告数は2.87(前週3.76)で2週連続で減少した。都道府県別では、大分県(7.50)、宮崎県(7.47)、岡山県(5.71)の順・・・
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2017年08月22日(火)
[特集] 病院団体・会長就任インタビュー(2)日本病院会・相澤孝夫会長
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- 特集 病院団体・会長就任インタビュー(2)(8/22)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革 特集
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2017年08月18日(金)
[感染症対策] 欧州で麻しん患者急増、渡航者へ注意呼びかけ 厚労省
- 厚生労働省は8月18日、ヨーロッパ地域で麻しんの報告数が増加していることを受け、渡航予定者に対して注意喚起を行った。 今回、特にイタリアとルーマニアで麻しんの報告数増加が顕著であることが、ECDC(欧州疾病対策センター)から発表された。8月時点でイタリアは4,087人(昨年は年間861人)、ルーマニアは6,486人(1,969人)―といった状況(p1参照)。 こうした状況を踏まえ、厚労省はリーフレットやSNSを通じて、▽麻・・・
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2017年08月18日(金)
[感染症] 咽頭結膜熱の定点当たり報告数、0.71で減少 感染症週報
- 国立感染症研究所は8月18日、「感染症週報2017年第31週(7月31日~8月6日)」を公表した。 咽頭結膜熱の定点当たり報告数は0.71(前週0.77)で減少したが、過去5年間の同時期(前週、当該週、後週)と比べてかなり多い。都道府県別では、鹿児島県(1.70)、北海道(1.67)、沖縄県(1.47)の順に多かった(p6参照)(p9参照)。 手足口病の定点当たり報告数は9.51(前週9.82)で減少に転じたが、過去5年間の同時期と比・・・
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2017年08月14日(月)
[感染症対策]O157などの集団感染防止を注意喚起 東京都
- 東京都は8月14日、「社会福祉施設等における腸管出血性大腸菌感染症の集団感染」への注意喚起を行った。 東久留米市内の特別養護老人ホームで、複数の入所者が腸管出血性大腸菌O157に感染したことを受けたもの。高齢者や乳幼児では重症化しやすいため、施設等で集団感染などが発生しないよう、手洗いの徹底や衛生管理に万全を期すよう呼び掛けている。 腸管出血性大腸菌には、O157やO26などの型があり、都内では年間300~400人・・・
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