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2021年07月30日(金)

注目の記事 [診療報酬] 自宅・宿泊療養患者への往診、「救急医療管理加算1」が算定可能

新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて(その51)(7/30付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 新型コロナウイルス
 厚生労働省は、新型コロナウイルスに感染して自宅や宿泊施設で療養する患者などからの求めに応じて医療機関の医師が往診などを行えば、往診料や在宅患者訪問診療料の算定日に「救急医療管理加算1」(950点)も1日につき1回に限り算定できると、都道府県などに事務連絡した。適用は7月30日からで、新型コロナの感染拡大期に限った臨時的な措置とする(p2参照)。 厚労省はまた、医療機関が自宅・宿泊療養患者に対して継続的・・・

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2021年07月28日(水)

注目の記事 [医療提供体制] 外来機能報告制度での報告項目の案を提示 厚労省

外来機能報告等に関するワーキンググループ(第2回 7/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は28日、2022年度から始まる外来機能報告制度での報告項目の案を関連の作業部会に示した。外来化学療法などの医療資源を重点的に活用する外来の実施状況や、地域でその外来の基幹的な役割を担う医療機関(以下、重点外来医療機関)となる意向の有無、紹介・逆紹介率の状況などの項目案で、構成員からは、高額な医薬品の使用に関しても報告してもらうべきだとの意見が出た(p17~p19参照)。 この新たな制度は、外来・・・

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2021年07月27日(火)

救急医療] 21年6月の熱中症による救急搬送者数は4,945人 消防庁

令和3年6月の熱中症による救急搬送状況(7/27)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が7月27日に公表した「2021年6月の熱中症による救急搬送状況」によると、全国における熱中症による救急搬送人員数は4,945人で前年と比べ1,391人減少したことがわかった(p1参照)。 年齢区分別にみると、高齢者が最も多く2,798人(構成比56.6%)。次いで、成人1,424人(28.8%)、少年678人(13.7%)、乳幼児45人(0.9%)の順だった(p2参照)。また、初診時の傷病程度は、軽症が最も多く3,092人(62.5%)。・・・

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2021年07月27日(火)

救急医療] 21年7月19日-7月25日の熱中症による救急搬送は8,122人 消防庁

熱中症による救急搬送人員(7月19日-7月25日速報値)(7/27)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が27日に公表した7月19日-7月25日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は8,122人、4月26日からの累計は2万2,571人となった(p1参照)(p4参照)。6月1日-7月25日の搬送人員数は2万870人で前年同時期(1万2,437人)と比べ8,433人増加した(p2参照)。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、新生児(生後28日未満)2人(0.0%)、乳幼児(生後28日以上7歳未満)72人・・・

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2021年07月21日(水)

注目の記事 [診療報酬] 地域医療体制確保加算、診療側が要件緩和を要望 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第484回 7/21)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 中央社会保険医療協議会の総会が21日に開かれ、診療側の委員は、医師などの「働き方改革」を進めるため、2022年度診療報酬改定での「地域医療体制確保加算」(入院初日520点)の要件の緩和などを求めた。支払側は診療報酬上の対応自体には反対しなかったが、20年度の診療報酬改定の影響を検証することなどが前提だと主張した。 国はこれまで、医師の「働き方改革」に係る医療機関での取り組みを診療報酬で後押ししてきた。その1・・・

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2021年07月20日(火)

救急医療] 21年7月12日-7月18日の熱中症による救急搬送は4,510人 消防庁

熱中症による救急搬送人員(7月12日-7月18日速報値)(7/20)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が20日に公表した7月12日-7月18日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は4,510人、4月26日からの累計は1万4,449人となった(p4参照)(p6参照)。6月1日-7月18日の搬送人員数は1万2,748人で前年同時期(8,831人)と比べ3,917人増加した(p2参照)。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)34人(0.8%)、少年(7歳以上18歳未満)529・・・

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2021年07月20日(火)

[医療提供体制] 病院の耐震化率77.3%、目標を2.7ポイント下回る

病院の耐震改修状況調査の結果(7/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は20日、全国の病院の耐震化率が77.3%だったとする調査結果を公表した(p1参照)。耐震化率は従来よりも上昇しているが、2021年3月末までに80%に引き上げる国の目標を、2.7ポイント下回っていることが明らかになった。同省の担当者は「22年度の調査時には目標を達成する可能性がある」と話している。 同省は20年10月、全国の8,255病院を対象に耐震改修の同9月1日時点の状況を聞いた。回答した8,254病院のうち、全・・・

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2021年07月19日(月)

[医療提供体制] 宿日直許可、必要書類やフローなどを事務連絡 厚労省

宿日直関係資料について(周知依頼)(7/19付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医事課 医師等医療従事者の働き方改革推進室   カテゴリ: 医療提供体制 働き方改革
 厚生労働省は、医療機関での宿日直許可の留意点や必要な書類、申請後の流れなどを関係団体に事務連絡した。医療機関の管理者などが宿日直許可の取得申請を行う際に参考にしてもらうのが目的で、申請時に必要な書類や許可の具体例なども明示している。 2024年度から、勤務医の時間外労働の上限規制が適用される。これを前に、宿日直許可に関する相談や取得申請の増加が見込まれるため、厚労省はその方法などを周知した。 医療機・・・

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2021年07月15日(木)

[医療改革] 骨太方針2021 医療提供体制改革に関する3つの重要なポイント

経済財政諮問会議(令和3年第5回 4/26)、経済・財政一体改革推進委員会 社会保障ワーキング・グループ(第39回 4/27)、令和3年第9回経済財政諮問会議・第12回成長戦略会議合同会議(6/18)《内閣府》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: 医療制度改革 特集 Scope
 新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年は閣議決定が7月にずれ込んだ「骨太方針」だが、今年は6月18日に閣議決定した。「骨太方針2021(経済財政運営と改革の基本方針2021)」から、コロナ対応も含めた医療提供体制の改革には3つの重要なポイントが見えてくる(p60参照)。◆診療報酬・補助金などのあり方を検討 「骨太方針2021」の取りまとめの議論は経済財政諮問会議で行われてきた。社会保障改革については、新型コロナウ・・・

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2021年07月13日(火)

救急医療] 21年7月5日-7月11日の熱中症による救急搬送は2,568人 消防庁

熱中症による救急搬送人員(7月5日-7月11日速報値)(7/13)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が13日に公表した7月5日-7月11日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は2,568人、4月26日からの累計は9,939人となった(p1参照)(p6参照)。6月1日-7月11日の搬送人員数は8,238人で前年同時期(7,786人)と比べ452人増加した(p2参照)。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、新生児(生後28日未満)1人(0.0%)、乳幼児(生後28日以上7歳未満)30人(1.2%)、・・・

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2021年07月07日(水)

注目の記事 [診療報酬] コロナ特例措置で診療側が恒久化、支払側はエビデンス求める

中央社会保険医療協議会 総会(第482回 7/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 新型コロナウイルス
 中央社会保険医療協議会・総会は7日、次期診療報酬改定に向け、具体的な論点の議論を開始した。最初のテーマは、「コロナ・感染症対応(その1)」で、これまでの特例措置の効果検証を踏まえた今後の新型コロナウイルス感染症対策のあり方などを論点とした。診療側は、コロナ感染症の現状から、特例措置の継続、さらには基本診療料への包括評価、恒久化の検討を求めた。支払側もそうした方向に理解を示したが、恒久化にはエビデン・・・

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2021年07月06日(火)

救急医療] 21年6月28日-7月4日の熱中症による救急搬送は1,399人 消防庁

熱中症による救急搬送人員(6月28日-7月4日速報値)(7/6)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が6日に公表した6月28日-7月4日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は1,399人、4月26日からの累計は7,371人となった(p4参照)(p6参照)。6月1日-7月4日の搬送人員数は5,670人で前年同時期(6,883人)と比べ1,213人減少した(p2参照)。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)8人(0.6%)、少年(7歳以上18歳未満)172人(12.3%・・・

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2021年07月01日(木)

注目の記事 [医療提供体制] 人口100万人の構想区域、「類似・近接」なら再検証を免除

人口100万人以上の構想区域における公立・公的医療機関等の具体的対応方針の再検証等について(7/1付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局   カテゴリ: 医療提供体制
 地域医療構想の実現に向け、厚生労働省は人口100万人以上の構想区域における具体的な対応方針の再検証に関する考え方を通知で明らかにした。がんや脳卒中など6領域の全てで他と「類似かつ近接」する区域内の公立・公的医療機関には再検証を要請しないことを明示。また、再検証の期限といったスケジュールを改めて整理した上で提示する方針も示した(p2参照)。 100万人以上の構想区域で、6領域に災害や研修など3領域を加え・・・

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2021年07月01日(木)

注目の記事 [医療提供体制] 大学病院医師の時間外労働、年1,860時間超え10.4% 厚労省

医師の働き方改革の推進に関する検討会(第12回 7/1)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医事課 医師等医療従事者の働き方改革推進室   カテゴリ: 医療提供体制 働き方改革
 1日の厚生労働省の「医師の働き方改革の推進に関する検討会」では、主な勤務先が大学病院の医師の勤務実態調査の結果が示された。大学病院では宿日直中の待機も労働時間とする一方、副業・兼業先ではカウントしなかった場合、時間外労働が年1,860時間を超える医師は、全体の10.4%を占めた(p26参照)。また、待機も含めた1週間の平均労働時間は、大学病院と副業・兼業先を合わせると計66時間33分だった(p27参照)。 ・・・

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2021年06月30日(水)

救急医療] 21年5月の熱中症による救急搬送者数は1,626人 消防庁

令和3年5月の熱中症による救急搬送状況(6/30)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が6月30日に公表した「2021年5月の熱中症による救急搬送状況」によると、熱中症による救急搬送人員数は1,626人だった(p1参照)。 年齢区分別にみると、高齢者が最も多く923人(構成比56.8%)。次いで、成人436人(26.8%)、少年246人(15.1%)、乳幼児19人(1.2%)の順だった(p2参照)。また、初診時の傷病程度は、軽症が最も多く1,050人(64.6%)。次いで、中等症529人(32.5%)、重症29人(1.8%)など・・・

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2021年06月30日(水)

注目の記事 [診療報酬] 急性期一般入院料1の医療機関、2割超が治療室なし 厚労省

中央社会保険医療協議会診療報酬調査専門組織(入院医療等の調査・評価分科会)(令和3年度第3回 6/30)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は6月30日、2019年6月に急性期一般入院料1を届け出ていた医療機関の2割超が、特定集中治療室などいずれの治療室の届け出も行っていなかったとするデータを中央社会保険医療協議会の分科会に示した(p87参照)。100床以上200床未満の届出医療機関では、治療室のあり・なしの施設数がほぼ半々だった(p88参照)。委員からは、治療室の有無で急性期医療の実態にどのような違いがあるのか分析を求める意見が出た。・・・

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2021年06月29日(火)

救急医療] 21年6月21日-6月27日の熱中症による救急搬送は1,024人 消防庁

熱中症による救急搬送人員(6月21日-6月27日速報値)(6/29)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が29日に公表した6月21日-6月27日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は1,024人、4月26日からの累計は5,924人となった(p4参照)(p6参照)。6月1日-6月27日の搬送人員数は4,271人で前年同時期(5,843人)と比べ1,572人減少した(p2参照)。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)13人(1.3%)、少年(7歳以上18歳未満)127人(12.・・・

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2021年06月24日(木)

[医療改革] 都道府県医療計画における「外来医療計画」の着実な実施に向けて

中央社会保険医療協議会 総会(第417回 2019/6/26)、医療計画の見直し等に関する検討会(第18回 2020/2/28)、社会保障審議会・医療保険部会(第136回 2020/12/2)《厚生労働省》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: 医療制度改革 特集 Scope
 2020年4月から都道府県医療計画には「外来医療計画」が追加されている。その取り組みの一つに医療機器の共同利用があるが、新型コロナウイルス感染症の影響で一部に遅れが生じている。22年度には「重点外来」の位置付けも始まる予定であり、計画の着実な実施が求められている。◆機器新設の協議はオンラインも可に 外来医療計画に基づく医療機器の共同利用とは、特定の機器を新たに設置(更新を含む)する病院・診療所(歯科を除・・・

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2021年06月22日(火)

救急医療] 21年6月14日-6月20日の熱中症による救急搬送は892人 消防庁

熱中症による救急搬送人員(6月14日-6月20日速報値)(6/22)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が22日に公表した6月14日-6月20日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は892人、4月26日からの累計は4,900人となった(p4参照)(p8参照)。6月1日-6月20日の搬送人員数は3,247人で前年同時期(4,213人)と比べ966人減少した(p2参照)。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)9人(1.0%)、少年(7歳以上18歳未満)113人(12.7%)・・・

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2021年06月15日(火)

救急医療] 21年6月7日-6月13日の熱中症による救急搬送は1,830人 消防庁

熱中症による救急搬送人員(6月7日-6月13日速報値)(6/15)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が15日に公表した6月7日-6月13日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は1,830人、4月26日からの累計は4,008人となった(p1参照)(p8参照)。6月1日-6月13日の搬送人員数は2,355人で前年同時期と比べ330人減少した(p2参照)。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)16人(0.9%)、少年(7歳以上18歳未満)270人(14.8%)、成人(1・・・

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2021年06月11日(金)

注目の記事 [医療提供体制] コロナワクチン筋肉内注射、実技研修の考え方提示 厚労省

新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種のための筋肉内注射の臨床検査技師、救急救命士による実施のための研修について(6/11付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医事課 地域医療計画課 健康局 健康課 予防接種室   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 厚生労働省医政局医事課、同局地域医療計画課、健康局健康課予防接種室は、新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種に関する事務連絡(11日付)を都道府県、市町村、特別区の衛生主管部(局)に出した。臨床検査技師と救急救命士が筋肉内注射の経験がないことを踏まえ、実技研修の考え方を示している(p1参照)。 事務連絡では、実技研修の実施方法の留意点も記載している。具体的には、臨床検査技師、救急救命士の「職・・・

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2021年06月08日(火)

[看護] 初の特定認定看護師922人を登録 日看協

新たな認定看護師への移行手続きを開始(6/8)《日本看護協会》
発信元:日本看護協会   カテゴリ: 看護
 日本看護協会(日看協)は8日、特定行為に係る看護師の研修(特定行為研修)を修了した922人の認定看護師の移行手続きを受け付け、新たな認定看護師(特定認定看護師)として登録したと発表した(p1参照)。7月1日までホームページで氏名を公表する。2019年度の認定看護師制度の改正に伴うもので、初めての移行となる。 特定認定看護師への移行は、ある特定の認定看護分野において熟練した看護技術と知識を有する者として、・・・

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2021年06月08日(火)

救急医療] 21年5月31日-6月6日の熱中症による救急搬送は638人 消防庁

熱中症による救急搬送人員(5月31日-6月6日速報値)(6/8)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が8日に公表した5月31日-6月6日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は638人、4月26日からの累計は2,178人となった(p1参照)(p4参照)。6月1日-6月6日の搬送人員数は525人、前年同時期と比べ539人減少した(p2参照)。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)3人(0.5%)、少年(7歳以上18歳未満)139人(21.8%)、成人(18歳以上・・・

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2021年06月04日(金)

注目の記事 [医療提供体制] 救急救命士などによるワクチン接種、同意取得は口頭でも可

新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を推進するための各医療関係職種の専門性を踏まえた対応の在り方等について(6/4付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局長 健康局長 医薬・生活衛生局長   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 厚生労働省は、救急救命士や臨床検査技師が一定の条件下で新型コロナウイルスワクチンを接種する際にあらかじめ必要な被接種者の同意取得について、書面や口頭、会場での掲示による説明でも差し支えないと自治体に通知した(p4参照)。接種体制を充実させるため、薬剤師や診療放射線技師、臨床工学技士の3職種の役割分担も明確化している(p1参照)。 新型コロナのワクチン接種に関しては、医師や看護師ができるほか、・・・

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2021年06月01日(火)

救急医療] 21年5月24日-5月30日の熱中症による救急搬送は468人 消防庁

熱中症による救急搬送人員(5月24日-5月30日速報値)(6/1)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が1日に公表した5月24日-5月30日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は468人、4月26日からの累計は1,540人となった(p1~p2参照)。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、新生児(生後28日未満)2人(0.4%)、乳幼児(生後28日以上7歳未満)3人(0.6%)、少年(7歳以上18歳未満)79人(16.9%)、成人(18歳以上65歳未満)119人(25.4%)、高齢者(65歳以上)は265人(56・・・

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