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2012年06月08日(金)
[医療提供体制] 一般病床1545床減、療養病床16床増 医療施設動態調査
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厚生労働省は6月8日に、平成24年3月末の「医療施設動態調査(概数)」を公表した。
資料によると、病院の施設数は前月から22施設減少して8580施設。病床数は2013床減少し158万961床となっている。このうち、一般病床は1545床減少の89万7919床だった。療養病床は16床増加して33万737床になっている。
一般診療所の施設数は50施設増加して9万9957施設で、増減の内訳をみると、有床診療所が30施設減少、無床診療所は80施設増加・・・
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2012年06月07日(木)
[介護保険] 介護療養病床廃止の撤回など3件を厚労相に要望 保団連
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- 地域医療を守るため、介護療養病床の廃止を撤回し、現行の医療療養病床の存続を求める(6/7)《全国保険医団体連合会》
- 発信元:全国保険医団体連合会 カテゴリ: 介護保険
要望書は、(1)地域医療を守るため、介護療養病床の廃止を撤回し、現行の医療療養病床の存続を求める(2)「療養病床等に関する経過措置の適用に係る届出」義務付けの撤回を求める(3)有床診療所の役割を強化するため、有床診療所の療養病床の新規届出に関する要望―の3件。
(1)では、(i)介護療養病床・・・
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2012年06月06日(水)
[看護] 24年度重点政策として、労働条件・環境改善など7項目提示 日看協
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日本看護協会は6月6日に、「平成24年度 重点政策・重点事業並びに事業計画」を公表した。
少子・超高齢社会を迎え、医療・介護分野では、病院・病床機能の分化と連携、在宅医療の充実、重点化に伴うマンパワーの強化等が具体的改革の方向として示された。また、厚生労働省の「看護師等の『雇用の質』に関するプロジェクトチーム」が、看護師等の労働条件改善に向けた取組みを展開するよう提言し、さらに、チーム医療の推進を図・・・
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2012年05月31日(木)
[精神医療] 精神科医療の機能分化と質の向上、5つの論点中心に再議論
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厚生労働省は5月31日に、精神科医療の機能分化と質の向上等に関する検討会を開催した。この日も、厚労省が整理した論点に基づき議論を行った(提示資料は前回と同じ)。
論点は、(1)急性期(入院から3ヵ月未満)(2)急性期後(入院3ヵ月から1年未満)(3)今後の長期入院(1年以上)(4)重度かつ慢性(5)現在の長期入院者(1年以上)―の5点に分けて示されている。
ここでは、各論点(つまり、各診療フェーズ)における・・・
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2012年05月31日(木)
[医療機関債] 2次医療圏で連携する場合など、他医療法人の医療機関債購入可
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厚生労働省は5月31日に、「医療法人による医療機関債の購入」に関する通知を発出した。
医療機関が他の医療機関に与信することは禁止されている。しかし、規制・制度改革の流れを受け、「医療法人が、他の医療法人が発行する医療機関債を購入することを条件付で認める」こととされた。
通知を見ると、上記の条件は、(1)償還期間10年以内、かつ1つの医療法人が発行するものである(2)同一の医療法人が発行する新たな医療機・・・
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2012年05月31日(木)
[医療提供体制] 医療機能を自主的に選択し、都道府県に登録する仕組み
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厚生労働省は5月31日に、急性期医療に関する作業グループを開催した。この日は、厚労省当局から「一般病床の機能分化の推進についての整理(案)」が提示され、これに基づいた議論を行った。
本グループでは、「急性期医療に特化した病床を『急性期病床群』と認定して、医療法上に位置づけてはどうか」という考え方に基づいて議論がスタートした。しかし、「病院の機能は急性期だけではない」「認定という国主導の仕組みは好ま・・・
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2012年05月25日(金)
[経営] 500床以上病院の控除対象外消費税、1病院あたり年間3億2323万円
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- 消費税に関する緊急調査結果(5/25)《全国自治体病院協議会》
- 発信元:公益社団法人全国自治体病院協議会 カテゴリ: 医療提供体制
消費税率引上げが予定されていることを踏まえ、保険診療に係る消費税のあり方について中医協で検討することが決定している。
この点に関連し、厚生労働省保険局の唐澤審議官は「診療報酬に係る消費税については、10%を『超えた』段階で課税のあり方について検討することとされており、10%までは非課税という仕組みは変わらない。消費税率8%時点・・・
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2012年05月24日(木)
[医療保険] 審査支払機関統合の議論続く、委員の多数は慎重姿勢か
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厚生労働省は5月24日に、社会保障審議会の医療保険部会を開催した。この日は、主に審査支払機関のあり方について議論した。
審査支払機関には、現在、都道府県の国民健康保険団体連合会と社会保険診療報酬支払基金の2つがあるが、「両者の競合を促すべき」という意見や、逆に「両者は統合すべき」という意見など、さまざまな指摘がある。
後者の「統合」については、コスト削減や審査の質の向上というメリットがある一方で、・・・
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2012年05月21日(月)
[病院] 1日平均患者数・月末病床利用率、全体的に増加
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厚生労働省は5月21日に、平成24年1月分の病院報告(概数)を発表した。
報告によると、一般病床を含む病院の1日平均患者数は、129万5318人(前月比9972人増)となっている。一般病床の1日平均患者数は68万7865人(対前月比9541人増)、外来患者数は130万3969人(対前月比8万8136人減)となっていた(p1参照)。
病院全体の月末病床利用率は83.3%で、うち一般病床は79.1%、介護療養病床は93.5%だった。
また、病院全・・・
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2012年05月18日(金)
[社保病院] 川崎社会保険病院落札、地域の基幹病院として再建へ
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- 川崎社会保険病院等に係る入札結果について(5/18)《独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構》
- 発信元:独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構 カテゴリ: 医療提供体制
譲渡対象物件は川崎社会保険病院および川崎社会保険介護老人保健施設等で、落札者は東京都千代田区の医療法人社団葵会。落札価格は60億円であった。
譲渡条件は、病院については(1)病床を308床とし、一般病床を100床以上、譲渡後2年以内に稼働させる(2)譲渡後1年以内に救急告示病院の認可を受・・・
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2012年05月16日(水)
[規制改革] 老健施設での認知症治療薬、費用を別途請求できる方策を
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- 構造改革特区に関する再検討要請に対する各府省庁からの回答について(5/16)《内閣官房》
- 発信元:内閣官房 地域活性化統合事務局 カテゴリ: 医療制度改革
内閣官房では、平成23年12月26日~24年2月29日に構造改革特区提案を募集。自治体や企業等(提案主体)から寄せられた提案に対しては、所管省庁から回答が行われたが、回答を不服とする提案主体からは再検討の要望が出されていた。この要望を精査し、事務局である内閣官房は所管省庁に再検討を要請。
今般、その再検討要請に沿っ・・・
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2012年05月16日(水)
[精神医療] 急性期患者等を受入れる精神病床、人員配置は一般病床と同様に
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厚生労働省は5月16日に、精神科医療の機能分化と質の向上等に関する検討会を開催した。この日は、厚労省が整理した論点に基づいた議論を行った。
論点は、(1)急性期(入院から3ヵ月未満)における人員配置(2)急性期後(入院3ヵ月から1年未満)における人員配置(3)今後の長期入院(1年以上)のあり方(4)重度かつ慢性期にある患者に対する医療提供体制(5)現在の長期入院(1年以上)への医療提供体制―の5点。
(1)で・・・
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2012年05月16日(水)
[経営] 医療・福祉貸付利率ともに0.1~0.2ポイント引下げ 福祉医療機構
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- 独立行政法人福祉医療機構(医療貸付)貸付利率表(5/16)《福祉医療機構》
- 発信元:独立行政法人福祉医療機構 カテゴリ: 医療提供体制
医療貸付利率表(固定金利)によると、病院の新築・増改築甲種(病床不足地域)の償還期間20年以内については1.20%で前月対比0.1ポイント減、同じく償還期間20年超30年以内については1.50%で前月対比0.2ポイント減となった。増改築乙種(病床充足地域)の償還期間20年以内については1.70%で前月対比0.1ポイント減、償還期間20年超30年以・・・
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2012年05月09日(水)
[診療報酬] 24年度改定解釈通知等の誤字脱字を訂正する事務連絡 厚労省
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厚生労働省は5月9日に、平成24年度診療報酬改定関連通知の一部訂正に関する事務連絡を行った。
今回、修正される通知は、(1)診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項(3月5日付、保医発0305第1号)(p2~p4参照)(2)基本診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱い(3月5日付、保医発0305第2号)(p5~p7参照)(3)特掲診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱い(3月5日付、保医・・・
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2012年05月08日(火)
[医療提供体制] 一般病床414床減、療養病床237床減 医療施設動態調査
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厚生労働省は5月8日に、平成24年2月末の「医療施設動態調査(概数)」を公表した。
資料によると、病院の施設数は前月から3施設減少して8602施設。病床数は944床減少し158万2974床となっている。このうち、一般病床は414床減少の89万9464床だった。療養病床も237床減少の33万721床になっている。
一般診療所の施設数は20施設減少して9万9907施設で、増減の内訳をみると、有床診療所が25施設減少、無床診療所は5施設増加した&・・・
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2012年04月26日(木)
[特定機能病院] 特定機能病院で過半数、地域医療支援病院で7割が紹介なし
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厚生労働省は4月26日に、特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会を開催した。この日は、特定機能病院と地域医療支援病院の承認要件について議論を行った。
特定機能病院の承認要件見直しに当たっては、(1)高度医療の提供(2)高度医療技術の開発・評価(3)高度医療の研修―などの論点が、前回(3月15日)会合で示されている。このうち(2)では、「所属医師による論文の質を評価する(たとえば、影響力の強・・・
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2012年04月25日(水)
[診療報酬] 24年度改定の影響、勤務医負担軽減や維持期リハは25年度に調査
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- 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第33回 4/25)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 指導課 カテゴリ: 診療報酬 診療報酬改定結果検証部会
診療報酬改定の影響については、項目ごとに改定年とその翌年(今回であれば、24年度と25年度)に振分けて調査を行う。
厚労省保険局医療課の屋敷保険医療調査室長は、「改定の効果が浸透するには時間がかかるので、できるだけ遅く調査することが望ましいが、次回改定論議の・・・
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2012年04月24日(火)
[診療報酬] 管理栄養士配置の画一的な義務化の撤回を 京都府保険医協会
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京都府保険医協会は4月24日に、小宮山厚生労働大臣や森田中央社会保険医療協議会会長らに宛てて「管理栄養士配置義務化の撤回」を求める緊急要請を行った。
2012年4月の診療報酬改定において、基本診療料等の施設基準等が改定され「栄養管理体制」の実施が、入院基本料等入院料の算定にあたっての必要要件とされた。今回義務化された栄養管理体制の基になった「栄養管理実施加算」(中医協2011年12月7日資料)によると、2010年・・・
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2012年04月20日(金)
[脳卒中] 地域連携の推進に向け、圏域の実情にあった普及啓発 東京都
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東京都は4月20日に、脳卒中医療連携協議会を開催した。この日は平成24年度の初会合ということで、(1)23年度の取組状況(p7~p8参照)(2)24年度における検討事項(p9~p10参照)―などについて当局から報告を受けたほか、今後の連携の進め方について議論を行った。
(1)の取組状況を見ると、23年度には「東京都脳卒中救急搬送体制」や「パスを活用した脳卒中地域連携体制」について整備が行われている。後者の地域連携・・・
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2012年04月20日(金)
[診療報酬] 急性期患者対象の退院調整加算1、転院の場合には算定可に
- 厚生労働省は4月20日に、平成24年度診療報酬改定関連通知の一部訂正に関する事務連絡を行った。今回訂正されるのは、(1)診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項(3月5日付、保医発0305第1号)(p2~p7参照)(2)基本診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱い(3月5日付、保医発0305第2号)(p8~p53参照)(3)特掲診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱い(3月5日付、保医発030・・・
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2012年04月20日(金)
[医業経営] DPC病院では、公表データ基にしたベンチマーク経営等で高収益
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厚生労働省は4月20日に、平成22年度の病院経営管理指標を公表した。
主な結果を眺めてみると、(1)黒字病院の比率は、医療法人では82.9%、自治体立では57.0%、社会保険関係団体では61.5%、その他公的では71.3%(p29~p30参照)(2)医療法人立の療養型病院や精神科病院について医業利益率を見ると、「病床規模が大きいほど高い」傾向がある(p32~p33参照)(3)医療法人立の一般病院について材料費比率・医薬品費比・・・
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2012年04月20日(金)
[医療提供体制] 急性期も含め、医療機関が自らの機能を都道府県に登録
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厚生労働省は4月20日に、急性期医療に関する作業グループを開催した。この日も、引続き「急性期病床群」について議論を行った。
これまでに、「急性期病床群を設定することで、一般病床の機能分化が阻害されるのではないか」などの懸念の声が出されている。たとえば、「『急性期』のみを位置づけることで、他の機能が軽視されないか」といったものである。
今回の会合では、厚労省がこうした懸念に答える形で、対応案を提示・・・
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2012年04月19日(木)
[精神医療] 精神病床の機能分化、重症患者対応に向けた人員配置等を検討
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厚生労働省は4月19日に、「精神科医療の機能分化と質の向上等に関する検討会」を開催した。
この日は、厚労省当局から論点案が示されたほか、有識者からヒアリングを行った。
厚労省が提案した論点は、(1)症状が重度の患者に精神医療を提供するための人員配置(2)急性期後の患者の早期退院に必要な支援をするための職種と配置(3)長期高齢入院患者への対応―の3点。(1)では、「3ヵ月未満の急性期で退院するための職種別・・・
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2012年04月16日(月)
[社会保障] 高齢者医療の仕組みを見直し、持続的な制度構築を 健保連
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健康保険組合連合会は4月16日に、「社会保障・税一体改革における健保連の医療保険制度改革に関する考え方」を発表した。
一体改革については、2月17日に大綱が閣議決定され、3月30日には消費増税等を内容とする税制改正法案などが国会に提出されている。それによると、消費税は2014年4月に8%へ、2015年10月に10%へ引上げられる予定であり、その一部が医療支出に充てられることとなる。
こうした中、健保連では、消費増税・・・
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2012年04月11日(水)
[経営] 病院の新築資金などの貸付利率0.1ポイント引上げ 福祉医療機構
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- 独立行政法人福祉医療機構(医療貸付)貸付利率表(4/11)《福祉医療機構》
- 発信元:独立行政法人福祉医療機構 カテゴリ: 医療提供体制
医療貸付利率表(固定金利)によると、病院の新築・増改築甲種(病床不足地域)については1.70%(償還期間20年超30年以内)、病院の増改築乙種(病床充足地域)については2.20%(償還期間20年超30年以内)で、前月より0.1ポイント引上げられている。また、介護老人保健施設の新築・増改築資金は1.80%(償還期間20年超30年以内)で、同じ・・・
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