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2008年01月31日(木)

病院の病床利用率は低下、平均在院日数も短縮  平成18年病院報告

平成18年 病院報告の概況(1/31)《厚労省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省が1月31日にまとめた平成18年の病院報告の概況。この報告は、全国の病院や療養病床を持つ診療所における患者の利用状況と従事者の状況を把握し、医療行政の基礎資料を得るために行われている。患者数は毎月報告が行われているが、従事者数は年1回の報告となる(p2参照)
 報告によると、病院の1日平均在院患者数は、135万8965人で、前年に比べ1.7%(2万3225人)減少している(p6参照)。また、病院の病床・・・

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2008年01月29日(火)

「安心と希望の医療確保ビジョン」策定へ、国際的な位置付けを踏まえて議論

安心と希望の医療確保ビジョン(第2回 1/29)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は1月29日に「安心と希望の医療確保ビジョン」会議を開催した。この会議は、医師不足や混合診療、病院再編や在宅医療の推進等、医療の確保に関する様々な問題に対し、将来を見据えた改革が必要であるため、平成20年4月を目途に「安心と希望の医療確保ビジョン」の策定を進めることとしている。
 この日は、歴史的・文化的・国際的な位置付けも踏まえた我が国の医療のあり方について議論が行われた。
 資料では、(1・・・

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2008年01月24日(木)

望ましい終末期医療を検討するため、意識調査を行う  厚労省

終末期医療に関する調査等検討会(第1回 1/24)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は1月24日に開催した、終末期医療に関する調査等検討会の初会合で配布された資料。同検討会は、終末期医療における医療施設や社会福祉施設の実態と、国民や医療従事者の意識変化を調査し、患者の意思を尊重した「望ましい終末期医療の在り方」を検討するためのもの。
 終末期医療に関する調査は、平成14年度にも実施されており、調査内容や結果概要がまとめられている(p14~p19参照)(p102~p172参照)
 今・・・

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2008年01月18日(金)

看護基礎教育の充実に向け、検討開始  厚労省懇談会

看護基礎教育のあり方に関する懇談会(第1回 1/18)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 看護課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省が1月18日に開催した「看護基礎教育のあり方に関する懇談会」の初会合で配布された資料。この懇談会は、平成19年4月にとりまとめられた「看護基礎教育の充実に関する検討会報告書」(p51~p95参照)を受けて、資質の高い看護職員を養成していく上で看護基礎教育の充実の方向性について議論を行うために設置された(p3参照)
 資料では、(1)看護の状況等(p5~p11参照)(2)保健医療福祉制度に関する状況・・・

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2008年01月16日(水)

看護職員の不足・偏在とその対策を提言  日本医師会

平成18・19年度 医療関係者対策委員会報告書(1/16)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 医療提供体制
 日本医師会は1月16日に、看護職員の不足・偏在とその対策についてまとめた「医療関係者対策委員会」の報告書を公表した。
 報告書によると看護職員確保のための具体策として、(1)教員の資質の確保と向上(2)通信教育制度の充実(3)看護職員復帰希望者へのプログラム(4)男子看護職員志望者の採用促進(5)准看護師養成の充実―があげられている(p22~p23参照)
 助産師の確保については、国家試験の受験者数が低いこ・・・

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2008年01月16日(水)

特定保健指導に医療機関に勤務する看護師の活用を  日医

特定健診・特定保健指導の課題について(1/16)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 保健・健康
 日本医師会は1月16日に、特定健診・特定保健指導の課題に関する提言書を公表した。
 資料では、(1)地域住民に対する保健サービスの実施(2)特定健診等に関する電磁的記録の提出(3)特定保健指導の実施者(4)年間を通じた特定健診の実施(5)厚生労働省による検討会の設置―について、それぞれ具体的な提言が示されている(p1~p2参照)
 特定保健指導の実施者の要件については、医療機関に従事する看護師についても研・・・

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2008年01月08日(火)

看護基礎教育カリキュラム改正のため、省令を一部改正・公布  厚労省

保健師助産師看護師学校養成所指定規則等の一部を改正する省令の公布について(1/8付 通知)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 看護課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省がこのほど都道府県知事宛てに出した通知で、看護基礎教育カリキュラムの改正等を行うため、省令を一部改正し公布した。
 改正内容としては、保健師・助産師・看護師の教育単位数を増加し、新たに「総合分野」を設け「在宅看護論、看護の統合と実践」を学ぶこと等が示されている(p2~p3参照)
 また、「看護師等養成所の運営に関する指導要領」や「看護師等養成所の運営に関する手引き」の新旧対照表が掲載され・・・

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2007年12月28日(金)

注目の記事 書類作成、一定の条件下で事務職員が記載代行可能  厚労省通知

医師及び医療関係職と事務職員等との間等での役割分担の推進について(12/28付 通知)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は12月28日付けで都道府県知事宛てに、医師等と事務職員等との役割分担を進めるよう求める通知した。
 通知では、病院に勤務する若年・中堅層の医師が厳しい勤務環境に置かれている要因として、医師でなくても対応可能な業務を医師が行っていることや、看護師等の医療関係職がその専門性を発揮できていないことをあげている(p1参照)。そこで、医師・看護師等の医療関係職と事務職員等との間で、適切な役割分担・・・

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2007年12月28日(金)

看護師・薬剤師等の再教育制度開始に向け、施行令を一部改正

保健師助産師看護師法施行令及び薬剤師法施行令の一部を改正する政令案について(意見募集)(12/28)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 看護課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省はこのほど、「保健師助産師看護師法施行及び薬剤師法施行令の一部を改正する政令案」について、意見募集を開始した。これは、改正医療法で平成20年4月1日から、行政処分を受けた保健師・助産師・看護師及び准看護師・薬剤師に対して、厚生労働大臣等が再教育研修の受講を命じることができるようになることを受けてのもの(p3参照)
 案では、保健師等と薬剤師名簿の登録事項に、「再教育研修を修了した旨」を・・・

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2007年12月26日(水)

平成20年4月より、看護師養成所8校、助産師養成所3校が新設  厚労省

平成20年度看護師等養成所の開校等の予定について(12/26)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 看護課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省が12月26日に公表した、平成20年4月1日に開校予定の看護師等養成所に関する資料。資料では、指定や定員変更などが承認された看護師等の養成所一覧表が掲載されている。
 看護師養成所は、3年課程・2年通信制を合わせて8校が新設される予定。また、1学年の定員を増やした看護師養成所は4校で、それぞれ20~40人を増員する。
 その他、助産師養成所は、全日制が1校、定時制が2校新設される(p2~p4参照)

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2007年12月05日(水)

予算編成の基本方針閣議決定を受け、診療報酬の大幅引き上げ主張  日医見解

「平成20年度予算編成の基本方針」閣議決定を受けて(12/5)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 診療報酬
 日本医師会は12月5日、政府が同月4日に閣議決定した「平成20年度予算編成の基本方針」に対する見解を発表した。日医は、基本方針で「メリハリの効いた診療報酬・薬価等の見直し」と明記されていることに対し、「地域医療の崩壊を食いとどめるため、あらためて診療報酬の大幅な引き上げ、医療及び介護給付の拡充を求める」と主張した(p2参照)
 また、「特に勤務医、小児科、産婦人科、救急医療対策が重視されている点は・・・

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2007年12月03日(月)

介護老人福祉施設等の看護師確保にナースセンターを活用  厚労省通知

重度化対応加算算定のための看護師確保における都道府県ナースセンターの活用について(12/3付 通知)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 計画課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省はこのほど、都道府県などの介護保険主管課宛てに、看護師確保に向けて都道府県ナースセンターの看護職員無料職業紹介事業などを積極的に活用するよう求める通知を出した(p1参照)
 平成18年の介護報酬改定では、介護老人福祉施設等に「重度化対応加算」、短期入所生活介護等に「夜間看護体制加算」が設けられた。重度化対応加算等の算定要件には、「常勤の看護師を1名以上配置し、看護に係る責任者を定めてい・・・

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2007年11月21日(水)

フィリピン・インドネシア人看護師等の受入れ、今後の予定を示す  自民党

外国人労働者等特別委員会(11/21)《自由民主党》
発信元:自由民主党   カテゴリ: 労働衛生
 自由民主党が11月21日に開催した外国人労働者等特別委員会で配布された資料。この日は、フィリピンおよびインドネシアとの経済連携協定に基づく看護師・介護福祉士候補者の受入れ準備状況について、外務省と厚生労働省から説明が行われた。
 資料では、フィリピン人就労のあっせんのイメージ(p9参照)や、フィリピンおよびインドネシア人の看護師・介護福祉士の資格取得までの流れ(p9参照)(p23参照)などが掲載・・・

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2007年11月09日(金)

民間の小規模病院では看護師確保が困難な状況  日病調査

看護師の入退職状況に関する調査報告書(11/9)《日本病院会》
発信元:日本病院会   カテゴリ: 調査・統計
 日本病院会が11月9日に公表した、「看護師の入退職状況に関する調査」の報告書。この調査は、平成18年4月に7対1入院基本料が導入された影響を明らかにし、看護師の入退職状況や採用コストの実態を把握することを目的として実施された(p3参照)(p13参照)。調査時期は、平成19年7月で、会員病院の49病院から回答を得ている(p3参照)
 報告書によると、平成18年4月に比べて、平成19年4月の新卒採用は公的病院で・・・

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2007年11月08日(木)

新人看護職員の教育担当者研修に、聖路加国際病院など21病院が決まる

平成19年度新人看護職員臨床実践能力向上推進事業(教育担当者研修)の実施施設(11/8)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 看護課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は11月8日に新人看護師の教育担当者研修を行う実施施設を公表した。
 資料によると、「平成19年度新人看護職員臨床実践能力向上推進事業(教育担当者研修)」の実施施設は、聖路加国際病院(東京都)や大阪医科大学附属病院(大阪府)、武蔵野赤十字病院(東京都)など21病院となっている(p1参照)

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2007年11月08日(木)

平成23年までの東京都看護職員の需給見通しを策定  東京都

東京都看護職員需給見通しを策定しました!!(11/8)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局   カテゴリ: 医療提供体制
 東京都は11月8日に、平成19年から平成23年までの「東京都看護職員需給見通し」を策定し、公表した。
 今回の策定は、平成18年に実施した「東京都看護職員就業等実態調査」における施設管理者からの意向などに基づいて推計しており、2つの供給見通しを出している。
 平成18年の調査結果等によると東京都看護職員の需要数は、平成19年が11万688人で、平成23年には11万4792人となっている。
 1つ目の供給見通しは、新卒就業者数・・・

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2007年11月07日(水)

全自病など10団体が連名で、医師や看護師不足解消を求める要望書を公表

自治体病院全国大会 2007 要望書(11/7)《全自病》
発信元:全国自治体病院開設者協議会   カテゴリ: 医療提供体制
 全国自治体病院開設者協議会など10団体が連名で11月7日に公表した、医師や看護師確保対策に関する要望書。
 要望書では、自治体病院は、地域の医療機関や行政機関等と連携を図りながら、都心部からへき地・離島まで地域住民が安心して医療を受けられる環境整備や病院運営に日夜努めている、としている。その上で、医師不足や診療科による偏在、病院勤務医の労働過重などを解消するよう求めている(p2参照)
 具体的な要・・・

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2007年10月22日(月)

看護師の基礎教育4年制化や新人看護師臨床研修制度の推進を  日看協要望書

平成20年度予算・税制に関する要望書(10/22)《日本看護協会》
発信元:日本看護協会   カテゴリ: 医療制度改革
 日本看護協会は10月22日に自由民主党の政務調査会に対し、平成20年度国家予算・税制に関する要望書を提示した。
 要望書では、看護の基礎教育において学習すべき内容は増えているものの、教育期間は60年来変化がないことをあげ、現行の教育制度では不十分、としている(p1参照)
 また、国家予算に関する要望としては、(1)看護師の資質向上(2)離職の防止・再就業の支援(3)補助金事業―の3項目をあげている。看護師・・・

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2007年10月15日(月)

次回改定では病院医療に重点的評価を  日病協調査報告

「病院経営の現況調査」報告について(10/15)《日病協》
発信元:日本病院団体協議会   カテゴリ: 診療報酬
 日本病院団体協議会は10月15日に、舛添厚生労働大臣に対し「病院経営の現況調査」の結果を報告した。この調査は、平成20年度診療報酬改定に向けた病院経営の実態把握のため、日病協に加盟する11団体の全会員病院を対象に行われた(p2~p3参照)(p7~p53参照)
 日病協はこの調査結果報告から明らかになった問題点として、平成17年度と比較して平成18年度は赤字病院の割合が6%増加し、医師や看護師の採用が困難になった・・・

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2007年10月12日(金)

地域連携退院共同指導料、新たに歯科医師・薬剤師も評価対象に

中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第101回 10/12)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が10月12日に開催した中医協の診療報酬基本問題小委員会で配布された資料。この日は、後期高齢者医療の入院医療について議論された。
 後期高齢者の入院医療については、「後期高齢者医療の診療報酬体系の骨子」で、(1)退院後の生活を見越した計画的な入院医療(2)入院中の評価とその結果の共有(3)退院前後の支援―の3点の方向性が示されている(p11参照)
 入院中の評価とその結果の共有について、地域連・・・

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2007年10月05日(金)

注目の記事 「ハイリスク分娩管理加算」の対象拡大、緊急の母胎搬送も診療報酬で評価

中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第100回 10/5)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が10月5日に開催した中医協の診療報酬基本問題小委員会で配布された資料。この日は、「産科医療」と「がん対策の推進」について議論された。
 産科医療については、低出生体重児や高齢出産に伴う危険性の高い症例が増えているとした上で、「ハイリスク分娩管理加算」の対象範囲を前置胎盤や心臓疾患等の合併妊娠などにも拡大する方向性を示した。また、緊急の搬送受け入れが円滑に行われるよう、診療報酬において評価・・・

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2007年10月03日(水)

注目の記事 各都道府県に訪問看護事業の推進を求める  厚労省説明会

全国看護行政担当者説明会(10/3)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 看護課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は10月3日に全国看護行政担当者に向けて説明会を開催した。この日は(1)行政処分を受けた保健師・助産師・看護師に対する再教育(p2~p26参照)(2)訪問看護推進事業(p27~p44参照)(3)保健師助産師看護師学校養成所指定規則等の改正(p49~p83参照)(4)看護基礎教育カリキュラム改定に伴う教育内容の変化(p84~p93参照)―などについて説明が行われた。
 訪問看護推進事業については、訪問看護ステー・・・

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2007年10月02日(火)

インドネシア人看護師等の就労あっせんは一元的に実施  自民党特別委員会

外国人労働者等特別委員会(10/2)《自由民主党》
発信元:自由民主党   カテゴリ: 労働衛生
 自由民主党が10月2日に開催した外国人労働者等特別委員会で配布された資料。この日は、日・インドネシア経済連携協定に基づく看護師・介護福祉士候補者の受入れについて厚生労働省から説明が行われた。
 資料では、インドネシア人就労のあっせんのイメージが示され、公正・中立にあっせんを行うとともに、適正な受入れの実施の観点からあっせんを一元的に実施するとしている(p19参照)。また、受入れを希望する機関の要件・・・

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2007年10月01日(月)

看護師等国家試験の改善に着手  厚労省部会

保健師助産師看護師国家試験制度改善部会(10/1)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 看護課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省が10月1日に開催した保健師助産師看護師の国家試験制度改善部会で配付された資料。この部会は医道審議会の保健師助産師看護師分科会の下部組織として、現行の国家試験を評価し、改善事項について検討する目的で設置された。今後は平成20年春に報告書をとりまとめ、それを踏まえて保健師助産師看護師国家試験出題基準(ガイドライン)の改訂を行う予定(p8参照)
 検討事項案としては、(1)試験時間の延長(2)・・・

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2007年09月25日(火)

都道府県看護協会が行う訪問看護事業を非課税に  日看協要望書

平成20年度税制改正に対する重点要望書(9/25)《日本看護協会》
発信元:日本看護協会   カテゴリ: 医療制度改革
 日本看護協会は9月25日に自由民主党の政務調査会に対して、平成20年度税制改正に対する重点要望書を提示した。
 要望書では、患者中心で安全・安心な医療・看護を提供するためには、臨床現場における医療安全対策の充実や在宅医療の推進、さらに看護職にとって望ましい労働環境を整備する一環として子育て支援等が重要、としている。具体的には、(1)都道府県看護協会が行う訪問看護事業を非課税とすること(2)准看護師養成所・・・

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