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2019年10月01日(火)

[労働衛生] 過労死防止白書に医療機関の労務管理適正化を明記 厚労省

「令和元年版 過労死等防止対策白書」を公表します(10/1)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 労働基準局 総務課   カテゴリ: 労働衛生 調査・統計
 厚生労働省は1日、「過労死等防止対策白書」(2019年版)を公表した。過労死防止対策の実施状況に関しては、追加的な健康確保措置を義務付けた上で暫定的な特例水準を設定するといった対応が盛り込まれた「医師の働き方改革検討会」の報告書を取り上げ、「今後、同報告書に記載された方向性に沿って、医療現場における労務管理の適正化、医師の労働時間短縮の促進を図る」などとしている。 白書では、国民が将来にわたり質の高・・・

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2019年09月30日(月)

注目の記事 [医療提供体制] 4-6月の医療事故報告は1,114件 医療機能評価機構

医療事故情報収集等事業 第58回報告書(2019年4月~6月)(9/30)《日本医療機能評価機構》
発信元:公益財団法人日本医療機能評価機構   カテゴリ: 医療提供体制
 日本医療機能評価機構は9月30日、医療事故情報収集等事業の第58回報告書(2019年4-6月)を公表した。今回の報告書の対象となっている3カ月間の医療事故情報は1,114件だった。同機構は「1年間に換算すると、昨年の報告件数4,565件とほぼ同じ程度の報告件数が予想される」としている(p9参照)。 報告書によると、報告義務対象医療機関から1,004件、参加登録申請医療機関から110件の報告があった(p20参照)。報告義務対・・・

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2019年09月30日(月)

注目の記事 看護] 25年の看護職員需要、16年比で最大36万人増 厚労省

医療従事者の需給に関する検討会 看護職員需給分科会(第11回 9/30)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 看護課   カテゴリ: 医療提供体制 看護
 厚生労働省は9月30日、医療従事者の需給に関する検討会・看護職員需給分科会の会合で、需給推計や確保対策の方向性などが盛り込まれた中間とりまとめ案を示した。2025年の需要推計に関しては、3つのシナリオを提示。25年は16年と比べて最大で約36万人増となる全国版の暫定値も記載している(p28参照)。次回の会合で意見を集約した上で、中間とりまとめを公表する見通し。 中間とりまとめ案では、16年3月の分科会設置以降、・・・

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2019年09月30日(月)

[医療改革] 3規格を厚労省の新たな標準規格に 保健医療情報標準化会議

保健医療情報標準化会議(第21回 9/30)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 情報化担当参事官室   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省の保健医療情報標準化会議(座長=大江和彦・東京大大学院教授)は9月30日、保健医療情報分野の標準規格に関する提言を取りまとめた。同省に対し、「データ入力用書式取得・提出に関する仕様(RFD)」「HL7CDAに基づく退院時サマリー規約」「標準歯式コード仕様」を新たに標準規格として認めるよう求めている(p17参照)。 厚労省の標準規格に関しては、これまでに「ICD10対応標準病名マスター」「診療情報提供書・・・

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2019年09月27日(金)

[がん対策] がん検診の未受診者、依然として約3割 内閣府世論調査

「がん対策・たばこ対策に関する世論調査」の概要(9/27)《内閣府》
発信元:内閣府 大臣官房 政府広報室   カテゴリ: 保健・健康 調査・統計
 18歳以上でがん検診を一度も受けたことのない人が約3割いることが、内閣府が公表した「がん対策・たばこ対策に関する世論調査」の結果で明らかになった(p6参照)。受診しない理由として、「受ける時間がない」「必要性を感じない」などの回答が多く、受診率向上への取り組みが課題となっている(p8参照)。 調査は、7月25日から8月4日にかけて、全国の18歳以上の3,000人を対象に実施され、1,647人から有効回答を得た(・・・

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2019年09月27日(金)

注目の記事 [診療報酬] 改定の基本方針、方向性を社保審・医療保険部会で提示 厚労省

社会保障審議会 医療保険部会(第119回 9/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 診療報酬 医療制度改革
 厚生労働省は27日の社会保障審議会・医療保険部会で、2020年度の診療報酬改定に関する「基本方針」を策定するための方向性を示した。改定に当たっての3つの基本認識を明確にした上で、医師らの働き方改革の推進など4つの基本的な視点と、それらの具体的な取り組みを提示している(p8~p9参照)。この方向性に対して強い反対意見は出なかった。 この方向性は19日の社保審・医療部会でも示されており、医療保険部会と医療部会で・・・

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2019年09月27日(金)

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 9月30日-10月5日

来週注目の審議会スケジュール(9月30日-10月5日)(9/27)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: その他
 来週30日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。9月30日(月)10:00~12:00 医療従事者の需給に関する検討会 第11回看護職員需給分科会15:00~17:00 第21回保健医療情報標準化会議10月1日(火)未定 閣議10月2日(水)18:30~20:30 第3回医師の働き方改革の推進に関する検討会10月3日(木)10:00~12:00 診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会15:00~17:00 第6回 一般介護予防事業等の推進方・・・

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2019年09月26日(木)

注目の記事 [診療報酬] 7対1病棟、7カ月でさらに約1万床減少と試算 厚労省

診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会(令和元年度第8回 9/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 看護師配置7対1の届出病棟数は、2018年度診療報酬改定後の11月には3.5%減にとどまっていたが、新たな調査の結果、19年6月時点ではさらに3.0ポイント減少し、改定後の合計で6.5%減少したことが明らかになった(p13参照)。26日に開催された中央社会保険医療協議会「入院医療等の調査・評価分科会」で、19年度調査の結果が報告された。厚生労働省は今回の病棟数3.0ポイント減は病床数では1万床に当たると試算している。 入・・・

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2019年09月26日(木)

注目の記事 [診療報酬] 療養病棟の20対1から入院料1への移行は93.7% 厚労省

診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会(令和元年度第8回 9/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 2018年度の診療報酬改定前に療養病棟入院基本料1の看護職員配置20対1を届け出ていた病棟の93.7%が、改定後に療養病棟入院料1へ移行していたことが、厚生労働省の調査結果で明らかになった(p68参照)。療養病棟入院料1を届け出ている病棟のうち、約1割が他の病棟などへ転換する意向を示し、検討している転換先として地域包括ケア病棟が最も多かった(p75参照)。 厚労省は、26日に開かれた中央社会保険医療協議会の「・・・

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2019年09月26日(木)

[医療費] 17年度の国民医療費43兆円超、前年度比2.2%増 厚労省

平成29年度 国民医療費の概況(9/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 保健統計室   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は26日、2017年度の国民医療費が43兆710億円だったと発表した。前年度と比べ9,329億円(2.2%)増えた。人口1人当たりの金額は33万9,900円(前年度比2.4%増)で、国民医療費の国内総生産(GDP)に占める比率は前年度と比べ0.02ポイント増の7.87%となっている(p1参照)(p5参照)。 国民医療費のうち30兆8,335億円を「医科診療」が占めた。前年度と比べ6,482億円(2.1%)増加した。「医科診療」のうち「入・・・

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2019年09月26日(木)

注目の記事 [改定情報] 19年度入院医療等実態調査の結果速報を公表 入院分科会で厚労省

診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会(令和元年度第8回 9/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 特集
 厚生労働省は9月26日の診療報酬調査専門組織・入院医療等の調査・評価分科会に、2018年度診療報酬改定の影響を検証した「19年度入院医療等における実態調査」の結果(速報)を報告した。以下では、「急性期一般入院基本料」と「療養病棟入院基本料」の結果のポイントと、分科会での議論の内容を整理することとする。◆約1万床が7対1から10対1へ移行 まずは「急性期一般入院基本料」について見ていこう。18年度改定前に旧「7対1一・・・

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2019年09月17日(火)

[医療提供体制] 電子カルテ確認不足で注意喚起 医療機能評価機構

医療安全情報No.154(9/17)《日本医療機能評価機構》ほか
発信元:公益財団法人日本医療機能評価機構   カテゴリ: 医療提供体制
 日本医療機能評価機構は17日、医師が手術室で1件前に手術をした患者の電子カルテの画面が開いているのに気付かず、誤って次の手術で患者の赤血球液を輸血部にオーダしてしまった事例などを公表した。電子カルテを一定の時間が経つと自動的にログオフする設定にするなど、医療機関による再発防止策を示して注意喚起している(p1~p2参照)。 同機構によると、電子カルテを使用したオーダ時に、誤って別の患者に関するオーダを・・・

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2019年09月13日(金)

[医療提供体制] 文科省事業に東京大の医療データ活用人材育成が採択

医療リアルワールドデータ活用人材育成事業(9/13)《東京大学》《文部科学省》
発信元:文部科学省 ほか   カテゴリ: 医療制度改革 教育機関 その他
 文部科学省の「医療データ人材育成拠点形成事業」(2019年度予算額2億円)に、東京大大学院医学系研究科が申請した「医療リアルワールドデータ活用人材育成事業」が採択されたことを受け、東京大はこのほど、キックオフシンポジウムを開催した。 この事業に採択されたのは、東京大を代表校として、筑波大、富山大、自治医科大が連携校に名を連ねる「医療リアルワールドデータ活用人材育成事業」と、京都大を代表校として、滋賀・・・

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2019年09月11日(水)

[医療提供体制] 岐阜大医学部附属病院が事故調報告書の概要公表

生体情報モニタのアラームを覚知できずに心肺蘇生(CPR)が遅れ死亡に至った事例 報道公表用資料(9/11)《岐阜大学医学部附属病院》
発信元:岐阜大学医学部附属病院   カテゴリ: 医療提供体制
 岐阜大医学部附属病院は11日、生体情報モニタのアラームを覚知できずに心肺蘇生(CPR)が遅れて死亡に至った事例について、医療事故調査委員会の調査報告書の概要をウェブサイトで公表した。 調査報告書の概要によると、2018年6月中旬、70歳代の男性が急性心筋梗塞のため緊急入院。同月下旬に残存病変の左前下行枝に対して経皮的冠動脈形成術(PCI)を施行した。同年10月初旬に確認・評価のための冠動脈造影検査の目的で入院。・・・

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2019年09月06日(金)

[医療提供体制] 在宅医療の評価指標で議論 医療・介護連携に関するWG

在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(第9回 9/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療提供体制 介護保険 医療制度改革
 厚生労働省医政局が6日に開いた「在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ」では、第7次医療計画の中間見直しに向けて、在宅医療に関する評価指標の在り方が議題に上った。構成員からは看取りや急変時の対応などの目標数値を都道府県が設定することに対して、定性的な視点も組み込むなど慎重な対応を求める声があった(p8参照)(p38~p39参照)(p43~p54参照)。 事務局が検討事項としたのは、在宅医療・・・

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2019年09月06日(金)

注目の記事 [医療提供体制] 在宅医療提供状況の「見える化」でデータの集計項目案

在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(第9回 9/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療提供体制 介護保険 医療制度改革
 第7次医療計画の中間見直しに向けて、厚生労働省医政局は療養病床(医療区分1)の患者が退院後に受けた在宅医療・介護サービスの状況や、全国の医療機関による在宅医療の実施状況・患者数の集計などに着手する。国保データベース(KDB)を活用する事業。「在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ」で6日、データの集計項目案を示した(p21参照)(p23~p25参照)(p27~p35参照)。 国民健康保険中央会・・・

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2019年09月05日(木)

注目の記事 [診療報酬] 看護必要度I、基準(2)のみの患者割合、小規模病院で高い傾向

診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会(令和元年度第6回 9/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 厚生労働省は5日に開かれた中央社会保険医療協議会の「入院医療等の調査・評価分科会」で、関係の作業グループによる分析の結果を公表した。急性期一般入院料1の「重症度、医療・看護必要度」(看護必要度)Iでは、「B14(診療・療養上の指示が通じる)またはB15(危険行動)に該当し、A得点が1点以上かつB得点が3点以上」という「基準(2)のみ」に該当する患者の割合が、小規模な病院で高い傾向であることが明らかになった・・・

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2019年09月05日(木)

注目の記事 [改定情報] 新たな入院医療の評価体系でイメージ案を提示 厚労省研究班

診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会(令和元年度第6回 9/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 特集
 厚生労働省の研究班は9月5日、診療報酬調査専門組織・入院医療等の調査・評価分科会に、新たな入院医療の評価体系のイメージ案を示した。「病床機能ごとの基礎的な評価」、「医療内容の評価(係数化)」、「患者状態の評価(係数化)」を掛け合わせた評価体系を想定しており、将来的には早期回復などの「成果に応じた評価」も加味したい考え。医療内容の評価は、現在の「重症度、医療・看護必要度(以下、看護必要度)」のA・C項・・・

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2019年09月05日(木)

注目の記事 [改定情報] 看護必要度、新基準の「心電図モニター」が論点に 入院分科会

診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会(令和元年度第6回 9/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 特集
 診療報酬調査専門組織の入院医療等の調査・評価分科会は9月5日、下部組織の「診療情報・指標等作業グループ」が行った、「重症度、医療・看護必要度(以下、看護必要度)」や「医療区分」などの分析結果について、報告を受けた。看護必要度では、2018年度改定で追加された新基準のみに該当した患者に、高齢者が多く、かつ「心電図モニター」で要件を満たしているケースが多い点に関して、急性期医療の必要度の判定基準としては違・・・

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2019年09月04日(水)

看護看護師が2年で約7万人増、准看護師は減少 18年衛生行政報告例

平成30年衛生行政報告例の概況(9/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 行政報告統計室   カテゴリ: 保健・健康 調査・統計
 厚生労働省は4日、2018年衛生行政報告例(就業医療関係者)の結果を公表した。18年末現在、就業していた看護師は121万8,606人で、前回の16年分と比べて6万9,206人増えた。一方、就業していた准看護師は、前回比1万8,632人減の30万4,479人だった(p1参照)。 就業看護師は、この集計を始めてから毎回増加している。18年末現在の人数を年代別に見ると、40-44歳が18万3,793人(15.1%)で最も多く、以下は45-49歳(15万9,750・・・

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2019年08月30日(金)

注目の記事 [改定情報] 20年度診療報酬改定、第2ラウンドの議論はここに注目!

発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 特集
 2020年度の診療報酬改定に向けた議論が一巡し、間もなく第2ラウンドの議論がスタートする。これまでのところ、支払側、診療側とも相手の出方をうかがっている段階という感が否めないが、今後の議論の注目ポイントについて、その背景要因も交えながら概説する。 外来医療では、かかりつけ医機能を担うとされる診療所と200床未満の病院と、専門的医療の提供機関と位置づけられている200床以上の病院の機能分化をいかに図っていく・・・

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2019年08月29日(木)

[医療提供体制] タスク・シフティングに取り組む医療機関に補助金 厚労省

タスク・シフティング等勤務環境改善推進事業(8/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省医政局は、「タスク・シフティング等勤務環境改善推進事業」の間接補助事業者の公募を始めた。医師の実施する業務のほかの職種への移管や、ICT(情報通信技術)などを導入して勤務環境の改善への取り組みを始める医療機関や医療関係団体に対して、新たにかかる費用の2分の1を補助する(p1参照)。 補助の対象となるのは、「個別医療機関における勤務環境改善に係る先進的取組」と「医療関係団体(学会や市民団体・・・

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2019年08月29日(木)

注目の記事 [介護] 18年度報酬改定の効果検証、調査票案を了承 社保審・委員会

第18回社会保障審議会介護給付費分科会 介護報酬改定検証・研究委員会(8/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課   カテゴリ: 診療報酬 介護保険
 社会保障審議会・介護給付費分科会の「介護報酬改定検証・研究委員会」は8月29日、2021年度改定に向けた「平成30年度介護報酬改定の効果検証及び調査研究に係る調査」の調査票案をおおむね了承した。意見を踏まえて修正した上で、座長一任でまとめ、19年10月中の実施を目指す。 厚生労働省の調査では、(1)介護保険制度におけるサービスの質の評価(2)介護サービスにおける機能訓練の状況等(3)介護ロボットの効果実証(4)・・・

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2019年08月28日(水)

注目の記事 [診療報酬] 入院医療等分科会が検討状況を報告 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第421回 8/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 中央社会保険医療協議会の診療報酬基本問題小委員会と総会は28日、診療報酬調査専門組織の入院医療等の調査・評価分科会から、2020年度診療報酬改定に向けた、これまでの検討状況について報告を受けた。委員からは、急性期一般入院基本料の「重症度、医療・看護必要度(以下、看護必要度)」の該当患者割合が病床規模や入院料によってばらついている要因や、療養病棟入院基本料の経過措置1届出病棟の3割強が今後も現状維持の意向・・・

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2019年08月28日(水)

注目の記事 [改定情報] 該当患者割合ばらつきの要因分析を入院分科会に要請 中医協

中央社会保険医療協議会 総会(第421回 8/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 診療報酬調査専門組織の入院医療等の調査・評価分科会は28日、2020年度診療報酬改定に関するこれまでの検討状況を、中央社会保険医療協議会・診療報酬基本問題小委員会および総会に報告した。 分科会が示したデータに対して委員が問題意識を示したのは、▽「急性期一般入院料1」の「重症度、医療・看護必要度(以下、看護必要度)」の該当患者割合の18年度改定前後の変化や看護必要度I、IIの差のバラツキが199床以下病院で特に大・・・

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