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2010年05月14日(金)
[白書] 平成67年(2055年)には高齢化率40.5%に 内閣府
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政府は5月14日に、平成22年版の高齢社会白書を公表した。白書は、「平成21年度高齢化の状況及び高齢社会対策の実施状況」と「平成22年度高齢社会対策」の2部構成。
平成21年度の高齢化状況を見ると、(1)平成21年10月1日現在の高齢化率(総人口に占める65歳以上人口の割合)は22.7%で、前年より0.6ポイント上昇した(2)平成67年(2055年)には、高齢化率が40.5%となり、2.5人に1人が65歳以上となる(3)平成19年度の社会保・・・
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2010年04月26日(月)
[社会保障] 医療・介護サービス等を公費で充実させれば、家計消費は増加
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財務省が4月26日に開催した、財政制度等審議会の財政制度分科会で配付された資料。この日は、部会の設置や部会長の指名が行われたほか、今後の運営方針等について議論が行われた。
意見陳述では、中里委員(上智大学経済学部)が「社会保障支出のマクロ経済効果に関する論点整理」を報告した。マクロ政策の視点から「社会保障支出」をとらえる際のポイントとして、年金・医療・介護・少子化対策等の社会保障関連の歳出問題と、・・・
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2010年04月22日(木)
[医療改革] 医療崩壊の危機乗り越え、世界に誇れる制度に 経済同友会
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経済同友会の医療制度改革委員会は4月22日に、「抜本的な医療制度改革への提言」を公表した。医療費増加への対応、公的医療保険制度の持続性の確保、医療の提供における効率性と医療の質の向上など多岐にわたる課題に対し、抜本的な構造改革に向けた提言を行っている(p6~p7参照)。
本提言では、(1)社会保障としての医療費の管理・抑制と公的保険の適用のあり方(2)医療財政における税と保険の役割分担(3)公的保険制・・・
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2010年04月21日(水)
[社会保障] 格差社会に対応するため、所得税の改革が不可欠
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内閣府が4月21日に開催した、社会保障・税に関わる番号制度に関する検討会で配付された資料。この日は、有識者との意見交換を行った。
資料には、一橋大学の田近教授による「所得税改革と納税者番号制度」と、川口市長の岡村氏による「川口市からみた社会保障・税に関わる番号制度について」が提示されている。
田近教授は、賃金の伸びが鈍化するとともに、所得格差が広がる現状に対応するために、(1)所得控除を大幅にカッ・・・
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2010年04月16日(金)
[介護] 介護施設の個室ユニット化推進を堅持 厚労相
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厚生労働省は4月16日に、介護保険最新情報vol.147を公表した。今回は、特別養護老人ホーム等介護施設の個室ユニット化推進のための大臣方針が発表されたことを伝えている。
大臣方針は、(1)ユニット型施設の1人当たり居室面積基準を10.65平米に引下げ(2)個室ユニット化推進の方針堅持―の2点。今後、社会保障審議会の介護給付費分科会に同方針を諮問し、答申を受けて必要な省令改正に入る考えだ(p2参照)。
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2010年04月13日(火)
[医療改革] 混合診療解禁で医療を成長産業化すべき 経団連
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日本経済団体連合会は4月13日に、「豊かで活力ある国民生活を目指して~経団連 成長戦略2010~」を公表した。デフレ経済からの早期脱却を図るため、官民が総力をあげて経済成長に取組むべきとし、成長実現に向けた戦略と規制改革、さらに税・財政・社会保障の一体改革などを提言している。
経団連の主張する戦略は、(1)環境・エネルギー大国(2)健康大国(3)アジア経済(4)観光立国・地域活性化(5)科学・技術立国(6)・・・
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2010年04月07日(水)
[社会保障] 社会保障の信頼取り戻すため、番号導入で所得の公平な把握を
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内閣府がこのほど開催した、社会保障・税に関わる番号制度に関する検討会で配付された資料。この日は、有識者からのヒアリングを行った。
資料には、国際公共政策研究センターの田中理事長による「共通番号制度導入の基本的な考え方」と、野村総合研究所の安田上級研究員による「社会保障からみた『番号』制度への期待」が提示されている。
田中理事長は、共通番号の導入により(1)社会保障の利用者負担上限制度(2)医療・・・・
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2010年04月05日(月)
[医療改革] 世界一を目指し、医療・介護の規制撤廃等を横断的にすべき
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経済産業省が4月5日に開催した、産業構造審議会の産業競争力部会で配付された資料。この日は、「医療・介護・健康・子育てのニーズをビジネスに活かせるか」というテーマについて、発表や討議が行われた。
発表に立った南東北病院グループの渡邉理事長は「日本が世界でナンバーワンになれる分野は医療・介護・健康・子育てなどの社会保障分野であり、そのためには必要なシステム開発や規制の撤廃・緩和に産学官連携で横断的に・・・
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2010年03月25日(木)
[介護保険] 介護報酬改定後の介護報酬の動向について報告
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厚生労働省が3月25日に開催した、社会保障審議会の介護給付費分科会で配付された資料。この日は、介護報酬改定後の介護報酬の動向について報告などが行われた。
介護報酬改定後の介護費用額(保険給付額と公費負担額、利用料負担額の合計額)は、平成21年11月で6001億円(対前年同月比は7.9%増)。また、受給者1人当たり費用額(予防を含む)は、平成21年11月分で15万円(同比3.7%増)となっている。資料では、サービス分類・・・
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2010年03月06日(土)
[社会保障] 医療費のOECD平均並みへの引上げなどを決議 札幌市医師会
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札幌市医師会は3月6日に開催した定時代議員会で、我が国の医療を守るための決議を行った。
札幌市医師会は、「政権交代により与党となった民主党の公約は、財務省主導となった事業仕分けや診療報酬改定をみると、今後4年間で果されるのか疑問」との見解を示し、早急に社会保障財源を安定的に確保すべきとしている。
具体的には、(1)我が国の医療費の、速やかなOECD平均並みまでの引き上げ、維持(2)受診抑制につながる患・・・
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2010年03月04日(木)
[社会保障] 有識者意見交換会「社会保障と経済への視点」を発表
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- 医療・介護・保育「未来への投資」プロジェクトチーム(第5回 3/4)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室 カテゴリ: 医療制度改革
資料では、社会保障給付費と経済成長率の相関(対GDP比%)をスウェーデン、フランス、ドイツ、イギリス、日本、アメリカ等で1980年代から順次比較し、2005年時点で特に日本の低さが・・・
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2010年03月03日(水)
[介護保険] 平成21年度介護従事者処遇状況等調査の詳細結果示す
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厚生労働省が3月3日に開催した、社会保障審議会介護給付費分科会の調査実施委員会で配付された資料。この日は、平成21年度介護従事者処遇状況等調査の結果が報告された。当該調査の結果は、前回会合で速報値が報告されており、今回はその詳細が明らかにされている。
平成21年4月から9月の間に何らかの引き上げを実施した施設・事業所は全体の68.9%であり、10月以降に実施する予定の施設・事業所を含めると81.6%だった・・・
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2010年03月02日(火)
[医療政策] 長妻厚労相の日医への意見要望に対し、意見交換を要請 日医
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日本医師会は3月3日の定例記者会見で、長妻厚生労働大臣の所信表明についての見解を公表した。これは、2月17日に、衆議院厚生労働委員会において長妻厚生労働大臣が行った所信表明の内容について、大臣自らが、日医に対し、意見、提言を求めたことを受けてのもの。日医はまず、「大臣が私どもに意見を求められたことについて感謝いたします」と敬意を表明。そのうえで、意見とお願いを述べている。
具体的には、日医が医療政策・・・
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2010年03月01日(月)
[社会保障] 社会保障制度の維持向上、高所得者の消費支出を高める政策を
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- 医療・介護・保育「未来への投資」プロジェクトチーム(第4回 3/1)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室 カテゴリ: 医療制度改革
また資料には、家計に眠る「過剰貯蓄」が提示されている(p8~p15参照)。そこでは、家計の過剰貯蓄の背景には、将来の不安や公的年金制度に対する不信感があるとしている。また、社会保障制度の維持可能・・・
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2010年02月23日(火)
[社会保障] 平成22年度の社会保障予算・法案の報告うける 社保審
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厚生労働省が2月23日に開催した、社会保障審議会で配付された資料。この日は、平成22年度の厚労省関係予算案や通常国会提出法案などについて報告を受けた。
資料には、(1)平成22年度厚労省関係予算案(p9~p70参照)(2)厚労省所管の第174回国会提出予定法案(p71~p86参照)(3)平成19年度社会保障給付費(p111~p149参照)―などがまとめられている。
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2010年02月22日(月)
[社会保障] 番号制度の活用範囲拡大で、プライバシー保護の必要性も高まる
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内閣府が2月22日に開催した、社会保障・税に関わる番号制度に関する検討会で配付された資料。この日は、社会保障分野・税務分野での現状の取組みなどについて議論を行った。
厚生労働省から提出された資料では、番号の活用範囲をどう考えるかということについて図示され、「番号の活用範囲の拡大によりメリットは増大するが、プライバシー保護の必要性も相対的に高まる」と明記されている(p8参照)。
資料では、(1)社・・・
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2010年02月22日(月)
[社会保障] 有識者意見交換会「社会保障と経済成長」を発表
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- 医療・介護・保育「未来への投資」プロジェクトチーム(第3回 2/22)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室 カテゴリ: 医療制度改革
資料では、社会保障と経済的パフォーマンスや、生活保障、雇用保障について、アメリカ・ドイツ・スウェーデンの3国と日本を対比している(p6~p7参照)。
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2010年02月19日(金)
[厚生統計] 医療費の国際比較可能性を向上させる検討会を設置 厚労省
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厚生労働省が2月19日に開催した、社会保障審議会の統計分科会で配付された資料。この日は、厚生労働統計の整備に関する検討会の設置などについて報告が行われた。
この検討会は、医療費に関する統計の国際比較可能性の向上などについて検討を行うもので、平成25年度まで、年に3回程度開催される(p2~p3参照)。
このほか、平成22年度の厚労省統計情報部の事業計画についても報告されている(p13参照)。
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2010年02月12日(金)
[診療報酬] 公益裁定尊重するが、財政中立の締め付けに危惧 日医
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日本医師会は2月12日に緊急記者会見を開催し、同日の中医協で取りまとめられた、平成22年度診療報酬改定に関する答申に対し、見解を示した。
日医は、今回の診療報酬改定を振り返り、(1)新政権の見通しの甘さと公約後退(2)財務省主導の改定(3)実質ゼロ改定の意味合い(4)不透明な改定財源による制約(5)中医協の進め方―について分析を行っている。また、今回の診療報酬改定には問題も多いとしながらも、社会保障費の年・・・
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2010年02月10日(水)
[社会保障] 有識者意見交換会「社会医療法人恵仁会の取り組み」を発表
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- 医療・介護・保育「未来への投資」プロジェクトチーム(第2回 2/10)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室 カテゴリ: 医療制度改革
資料では、(1)社会医療法人恵仁会の紹介(p3~p14参照)(2)人材確保・人材育成(p15~p19参照)(3)医療・介護連携体制(p19~p23参照)(4)ITを用いた医療・介護、連携、質の向上(p23~p26参照)(5)恵仁会に・・・
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2010年01月25日(月)
[介護保険] 介護従事者の平均給与額、介護報酬改定後は約9000円の増
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厚生労働省が1月25日に開催した、社会保障審議会介護給付費分科会の調査実施委員会で配付された資料。この日は、平成21年度介護従事者処遇状況等調査の結果について速報値が報告された。
この調査は、平成21年度介護報酬改定が、介護従事者の処遇状況にどの程度の影響を及ぼしたかなどを検証することを目的として、平成21年10月1日に、7つの介護保険サービスを対象に実施したもの(p5~p6参照)。平成21年4月から9月の間にお・・・
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2010年01月15日(金)
[診療報酬] 来年度改定に向けパブリックコメントを募集 厚労省
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厚生労働省は1月15日に、来年度診療報酬改定に向けたパブリックコメントの募集を開始した。改定内容に関する資料として、これまでの議論を整理し、委員の意見を加えた「平成22年度診療報酬改定に係る検討状況(現時点の骨子)」を発表している(p1~p25参照)。骨子では、社会保障審議会でまとめられた改定基本方針に沿って、新設・修正項目の概要が明らかにされている。
意見は、様式(p26~p33参照)に則って電子メール・・・
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2010年01月14日(木)
[厚生政策] 平成22年度の重要施策を都道府県に説明 厚労省
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厚生労働省が1月14日に開催した、全国厚生労働関係部局長会議(厚生分科会)で配付された資料。この会議は、厚労省幹部が全都道府県の厚生労働担当部局長に向けて、平成22年度の重要施策について説明するもの。
資料では、(1)医政局(p3~p12参照)(2)健康局(p13~p45参照)(3)医薬食品局(p46~p70参照)(4)保険局(p71~p102参照)(5)統計情報部(p103~p114参照)(6)厚生科学課(p115~p131参照)・・・
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2010年01月13日(水)
[診療報酬] 平成22年度改定に係る議論を整理、具体的な内容が明らかに
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厚生労働省が1月13日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、平成22年度診療報酬改定に係るこれまでの議論の整理(案)が示された。
これは、昨年9月から15回にわたる基本小委で行われた議論を踏まえたもので、項目立ては、社会保障審議会の医療保険部会・医療部会(平成21年12月8日)においてとりまとめられた「平成22年度診療報酬改定の基本方針」に則したもの。重点課題1としては「救急、産科、小児、外科等の・・・
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2009年12月25日(金)
[22年度予算] 医師や医療人材確保に370億円計上 厚労省
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厚生労働省は平成21年12月25日に、平成22年度予算案の主要事項について発表した。一般会計について見てみると、前年度比2兆3992億円増の27兆5561億円で、うち社会保障関係費が27兆793億円を占めている。
医療関係では、(1)救急医療・周産期医療の体制整備等に443億円(2)医師確保・医療人材確保対策等の推進に370億円(3)新型インフルエンザ対策に116億円(4)がん対策に316億円(5)肝炎対策に236億円―などが計上されてい・・・
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