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2009年07月15日(水)
医療保険部会でも、平成22年度の診療報酬改定に向けた検討を開始
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厚生労働省が7月15日に開催した、社会保障審議会の医療保険部会で配布された資料。この日は、平成22年度の診療報酬改定に向けた検討を行った。
資料には、(1)平成22年度診療報酬改定に向けたスケジュール(p4参照)(2)持続可能な社会保障構築とその安定財源確保に向けた「中期プログラム」(p6~p9参照)(3)社会保障の機能強化の工程表(医療・介護分野)(p10参照)(4)救急医療等の医療体制に係る現状と課・・・
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2009年07月09日(木)
平成22年度の診療報酬改定に向けた検討を開始 医療部会
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厚生労働省が7月9日に開催した社会保障審議会の医療部会で配布された資料。この日は、平成22年度の診療報酬改定に向けた検討を行った。
資料には、(1)経済財政改革の基本方針2009(p4~p28参照)(2)平成22年度一般歳出の概算要求基準の考え方(p25参照)(3)救急医療等の医療体制に係る現状と課題(p43~p71参照)(4)診療報酬改定の流れ・平成22年度の診療報酬改定スケジュール(案)(p73参照)(5)平成2・・・
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2009年07月02日(木)
健保への財政支援の大幅増額を強く要請 平成22年度予算編成
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健康保険組合連合会は7月2日に、平成22年度政府予算編成に関する見解を示した。これは、7月1日に、政府が社会保障費の自然増を容認することなどを内容とする平成22年度予算概算要求基準(シーリング)を閣議了解したことに伴うもの。
健保連は、前期高齢者への公費投入を最優先で行うほか、急性期入院医療、産科・小児科・救急医療等に財源を重点的に配分すべき、としている。また、平成21年度の健保組合予算は前年度に引き続・・・
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2009年07月01日(水)
平成22年度厚生労働省所管予算に係る概算要求基準を公表
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厚生労働省は7月1日に、平成22年度厚生労働省所管予算に係る概算要求基準を示した。
年金・医療等に係る経費は、自然増全額がそのまま認められ、削減はないことから、前年度当初予算額に1兆900億円(他省庁分100億円を含む)を加算した額、とした(p1参照)。自然増経費について、可能な範囲で効率化に努め、その範囲内で社会保障を充実させる。
資料には、予算配分の重点化促進のための加算や予算編成過程における別途・・・
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2009年07月01日(水)
社会保障、高齢化等に伴う1兆900億円の自然増を認める 平成22年度概算要求
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政府が7月1日に開催した、経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、平成22年度概算要求基準を示した。
平成22年度概算要求基準では、具体的な枠組みとして、「基本方針2006」等を踏まえ、歳出改革を継続するとともに、現下の経済社会状況への必要な対応等を行う、としている。このため、(1)社会保障については、自然増(1兆900億円)を認める(2)「経済危機対応等特別措置」(3500億円)を新設する―と明記・・・
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2009年06月30日(火)
社会保障費抑制路線の抜本転換等を決議 保団連
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- 第3回代議員会決議(6/28)《保団連》
- 発信元:全国保険医団体連合会 カテゴリ: 医療制度改革
資料では、社会保障費抑制路線を抜本転換し、社会保障への国と大企業の支出を増やすこと、すべての国民に受診と治療の機会を保障するため、緊急に窓口負担の大幅引き下げと無保険状態の国民の解消を行うこと、などの決議の内容を示している。また、負担増と医療差別を生みかねない後期高齢者医療制度の撤廃、診療報酬オンライン請求義務化の中止等の他、外来・・・
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2009年06月25日(木)
高齢者医療の見直し等は概算要求の枠外で配慮 平成22年度概算要求決議書
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自由民主党が6月25日に公表した、平成22年度概算要求基準に関する決議書。
決議書では、平成22年度においては、給付の削減や国民にさらなる負担を強いるような社会保障の自然増の削減を行うことは断じて許されない、としている。その上で、平成22年度予算概算要求基準の設定に際しては、「経済財政改革の基本方針2009」で示された当面の最優先課題である安心社会実現のための社会保障の機能強化、少子化対策や子育て世代への支・・・
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2009年06月25日(木)
平成22年度予算概算要求基準における重要課題等を説明 自民合同会議
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自由民主党が6月25日に開催した、厚生労働部会、社会保障制度調査会、雇用・生活調査会の合同会議で配布された資料。この日は、平成22年度予算概算要求基準(シーリング)について説明が行われた。
資料では、シーリングの構造(p5参照)、シーリングでの主要課題と関連する骨太2009(基本方針2009)における社会保障費2200億円削減関係の記載(p6参照)を示した上で、シーリングに関する重要課題として、(1)診療報・・・
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2009年06月24日(水)
基本方針2009で、基本方針2006が否定されないこと等に危惧 日医
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日本医師会は6月24日の定例記者会見で、6月23日に閣議決定された「経済財政改革の基本方針2009」(以下、基本方針2009)について見解を表明した。
日医は、社会保障費削減の撤回について「社会保障の必要な修復をする」方針が追加されたことを評価する一方で、「『基本方針2006』等を踏まえ」という表現が残っていることに対して、基本方針2006が否定されない限り、完全な撤回とはいえない、などとしている。また、基本方針200・・・
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2009年06月24日(水)
介護従事者処遇状況等調査、調査対象のサービスや職種の割合が明らかに
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厚生労働省が6月24日に開催した、社会保障審議会の介護給付費分科会で配布された資料。この日は、介護従事者処遇状況等調査や介護分野における経済危機対策(平成21年度補正予算)等について議論された。
介護従事者処遇状況等調査については、調査対象サービスは全体の約73.2%(p6参照)、職種は事務職員を除く全職員の約94%(p7参照)とすることが明らかになった。資料では、当該調査について、調査実施委員会にお・・・
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2009年06月23日(火)
経済財政改革の基本方針2009が諮問 経済財政諮問会議
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政府が6月23日に開催した、経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、「経済財政改革の基本方針2009」(以下、基本方針2009)(p2~p26参照)が諮問された(p35参照)。
基本方針2009では、医療・介護等に関して、素案どおり介護機能強化プランにより、介護雇用を3年間で30万人創出する、などとした。また、地域医療強化・健康産業創出プラン、医療・介護福祉新技術イノベーションプラン等により未承認薬等の開発支・・・
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2009年06月18日(木)
「みなし指定」「短時間通所リハ」では維持期リハ救えず 京都府保険医協会
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京都府保険医協会は6月18日に、「通所リハビリテーション改定実施後アンケート」の結果を公表した。
京都府保険医協会は、京都府内の脳血管疾患等リハビリテーション及び運動器リハビリテーションの施設基準届出全医療機関並びに、京都府内の全通所リハビリテーション事業所を対象にアンケートを実施した。
アンケート結果から、「今回の通所リハビリテーション改定では、当初、社会保障審議会介護給付費分科会で説明された・・・
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2009年06月18日(木)
社会保障改革推進懇談会報告、「介護人材育成戦略」を盛り込む 内閣府
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政府が6月18日に開催した、社会保障改革推進懇談会で配布された資料。この日は、同懇談会の報告書案が提示された。
報告書案では、社会保障国民会議が提言した社会保障制度改革は着実に進捗している、としている(p20参照)。その上で、さらなる改革の前進に向けて、介護人材育成戦略や社会保障制度への信頼醸成と国民合意の形成、などを勧告している。
介護人材育成戦略では、「マクロ的に見て、必要な介護労働を新卒者・・・
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2009年06月17日(水)
2200億円削減撤回に妥協は許されない、などの見解 日医
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日本医師会は6月17日の定例記者会見で、経済財政諮問会議「基本方針2009(原案)」に対する見解を示した。
資料では、今回は2200億円削減撤回に妥協は許されない、などとする見解を示している(p2参照)。また、高齢者医療制度に関しては、あらためて日医の「高齢者のための医療制度」を提案する、などとしている(p4参照)。その他、社会保障番号に関しては、国民の合意を得るまで慎重な対応をとることを求める・・・
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2009年06月15日(月)
2010年度の重点政策、医療・介護費補助制度の創出などを盛り込む 連合
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- 「2010年度 連合の重点政策」「2010~2011年度 政策・制度 要求と提言」(6/15)《連合》
- 発信元:日本労働組合総連合会 カテゴリ: 医療制度改革
2010年度の重点政策では、医療・介護・福祉等の雇用の創出や新型インフルエンザのパンデミック(世界的流行)対策の体制整備などが盛り込まれている。また、社会的セーフティネットの整備と社会保障の強化では、医療・介護費補助制度の創出など生活保護制度の再構築や、高齢者医療制度の抜本的な見直しなどを明記・・・
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2009年06月15日(月)
向こう3年間に取り組む10の緊急施策を提言 安心社会実現会議報告書
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政府が6月15日に開催した、安心社会実現会議で配布された資料。この日は、「安心と活力の日本へ」と題した、同会議の報告書が提示された。
報告書は、(1)日本型の安心社会と自由市場経済(2)人生を通じた切れ目のない安心保障(3)安心社会実現に向けて求められる役割と責任(4)安心社会実現に向けての道筋―の4章から構成されている(p2~p20参照)。
安心社会実現に向けて求められる役割と責任では、社会保障制度がた・・・
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2009年06月10日(水)
財源、混合診療全面解禁等、多岐にわたって見解を示す 日医
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日本医師会は6月10日の定例記者会見で、財政制度等審議会(財政審)建議に対する日医の見解を示した。
日医は、6月3日に財政審がとりまとめた建議に対して、社会保障費年2200億円削減を撤回し、地域医療の全体的な底上げを、との見解を示している(p2参照)。
また、財源について(1)消費税などの新たな財源の検討(2)国の支出の見直しの継続(3)公的医療保険料の見直し―を提案している(p3参照)。
その他、医・・・
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2009年06月10日(水)
基本方針2009(素案)は、社会保障費削減を撤回する記述が一切ない 日医
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日本医師会は6月10日に開催した定例記者会見で、経済財政諮問会議「基本方針2009(素案)」に対する見解を公表した。
日医は、「社会保障費の削減については、これを撤回する記述が一切ない」「医療崩壊という危機的状況を、いまだ理解されていないことを遺憾に思う」としている。その上で、国家の責務として、社会保障費削減を明確に撤回し、十分な財源を確保すべきである、との見解を示している(p2参照)。
また、「・・・
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2009年06月08日(月)
社会保障対策篇等、「経済危機対策」5分野のパンフレットを公表 自民党
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自由民主党がこのほど公表した「経済危機対策」に関するパンフレット。社会保障対策篇、雇用・金融・中小企業篇等5分野について公表した。
このうち、社会保障対策篇では、医療対策、介護対策、子育て・教育支援について、その主な内容を示している。医療対策に関しては(1)地域医療の再生を推進(2)がん、小児等の革新的な医薬品の開発支援(3)女性特有のがん検診推進事業(4)高齢者医療の安定的な運営確保―の主な内容を・・・
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2009年06月05日(金)
老健施設のダブルスタンダード化、解消すべき 「高齢者ケア懇話会」報告書
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- 「高齢者ケア懇話会」報告書(6/5)《全国老人保健施設協会》
- 発信元:全国老人保健施設協会 カテゴリ: 介護保険
老健施設の誕生から20年が経過した。発足当時は、高齢者医療・介護が、医療保険制度の下での社会的入院と、措置制度の下で福祉とに分断されているという実態があった。そのため報告書は、両者を結びつけ病院と在・・・
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2009年06月04日(木)
社会保障費抑制路線の転換、医療費総枠の拡大等を要求 保団連
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- 自由開業制を否定し、地域医療再生に逆行する財政審「建議」は断じて認められない(6/4)《保団連》
- 発信元:全国保険医団体連合会 カテゴリ: 医療制度改革
保団連は、6月3日に財政制度等審議会(財政審)が財務大臣に提出した建議に対して、医療の質と安全が脅かされている中、これ以上の診療報酬の総額抑制は、公的医療保険の給付を縮小し、地域医療の再生に逆行するものであり、断じて認めることはできない、などとしている。その上で、・・・
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2009年06月04日(木)
平成22年国民生活基礎調査の調査計画案を提示 厚労省
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厚生労働省が6月4日に開催した、社会保障審議会統計分科会で配布された資料。この日は、平成22年国民生活基礎調査の調査計画案が示された。
資料には、当該調査の(1)概要(p2参照)(2)体系(p3参照)(3)改正内容(p4参照)(4)調査票(p5~p37参照)(5)新旧対照表(p38~p67参照)(6)結果表一覧(p68~p91参照)―の案がそれぞれ示されている。
その他、参考資料として、平成20年度国民生活基礎・・・
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2009年06月03日(水)
高齢者・女性の労働力を柱とした雇用システムの確立を急ぐべき 富士総研
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- 高齢化社会における社会保障給付と雇用政策のあり方―グローバル競争力と雇用確保の両立に向けて―(6/3)《富士通総研》
- 発信元:富士通総研(FRI) 経済研究所 カテゴリ: 医療制度改革
レポートは、わが国は「労働市場の柔軟性と雇用確保の両立を目指す労働市場のモデルの構築」と「福祉関連分野の雇用拡大による高齢者・女性の労働力化を2本柱とした雇用システムの確立を急ぐ必要がある」という視点からまとめられている(p2参照)。
内容は主・・・
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2009年06月03日(水)
財政審建議に対し診療報酬の大幅な引き上げを主張 日本医師会
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日本医師会は6月3日の定例記者会見で、財政制度等審議会建議(財政審)に対する日医の主張を公表した。
資料では、財政審が、6月3日にとりまとめた建議において社会保障費について「基本方針2006」で示されている歳出改革の基本的方向性を維持する必要があるとし、医療においては、病院・診療所間の配分の見直しを求めていることに対し、医療現場を担う立場として非常に遺憾である、と表明している。また、このままでは医療現・・・
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2009年06月03日(水)
平成22年度予算においても歳出改革の方向性は維持 財務省
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財務省は6月3日に、「平成22年度予算編成の基本的考え方について」を公表した。これは、同日、財政制度等審議会・財政制度分科会が財務大臣に宛てて建議として取りまとめたもの。
建議では、我が国財政が極めて厳しい状況にある中で、持続可能な社会保障制度を確立する必要がある、として、平成22年度予算においても、医師確保対策等、必要な対応は行う必要はあるが、社会保障分野においても「基本方針2006」等で示されている・・・
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