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2020年08月18日(火)

[医薬品] 厚労省が20年度「薬と健康の週間」の実施要綱を公表

令和2年度「薬と健康の週間」の実施について(8/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 総務課   カテゴリ: 保健・健康 医薬品・医療機器
 厚生労働省は18日、2020年度の「薬と健康の週間」(同省、都道府県、日本薬剤師会・都道府県薬剤師会主催)を10月17日から23日まで実施すると発表した。広報機関などによる啓発宣伝、ポスターやパンフレットの作成・配布などを行う予定で「医薬品や薬剤師等の専門家の役割に関する正しい知識を広く国民に浸透させることにより、国民の保健衛生の維持向上に寄与する」ことを目的としている(p1参照)。 厚労省が公表した「薬・・・

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2020年08月14日(金)

[医薬品] ポビドンヨードを含む消毒液、過剰発注を控えて 厚労省

ポビドンヨードを含むうがい薬等消毒液の安定供給について(8/14付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 経済課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は、ポビドンヨードを含むうがい薬や消毒液について、取り扱い店舗で過剰な量の発注を控えるなど安定確保に向けた取り組みを求める事務連絡を日本薬剤師会(日薬)などに出した(p1参照)。 この事務連絡は、ポビドンヨードを含有するうがい薬の急速な需要の高まりによって一部の関連製品が品薄になっていることを踏まえた対応。 こうした状況を受けて、手術などに用いる医療用消毒液の供給に支障が生じないよう・・・

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2020年07月22日(水)

注目の記事 [医薬品] 中医協、中間年薬価調査の実施を決定 日医委員が了承

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第168回 7/22)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 2021年度改定
 厚生労働省は22日、中央社会保険医療協議会・薬価専門部会に、政府の骨太方針2020を踏まえ、20年度の中間年薬価調査の計画案を改めて提示した。診療側は反対で一致していたが、松本吉郎委員(日本医師会常任理事)は、政府決定に遺憾の意を示しながらも、改定の是非は調査結果を踏まえ改めて検討すること、調査は医療機関の負担軽減に十分配慮することを条件として了承することを表明。その後の総会で、薬価調査の実施を決定した・・・

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2020年07月17日(金)

[医薬品] 薬価調査実施の政府方針、「納得できない」 日薬が見解

経済財政運営と改革の基本方針2020の閣議決定を受けて(7/17)《日本薬剤師会》
発信元:日本薬剤師会   カテゴリ: 医療提供体制
 日本薬剤師会は、17日に閣議決定された骨太方針2020に関する見解を公表した。社会保障制度での医療関連の事項で、薬局の経営状況にも十分に配慮するとの方針が示されたことを評価するとした一方、20年度の薬価調査の実施を前提とする姿勢には「到底納得できるものではない」と主張している(p2~p3参照)。 見解ではまた、骨太方針2020に盛り込まれた、診察から薬剤の受け取りまでをオンラインで完結する仕組みの構築について・・・

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2020年07月10日(金)

注目の記事 [医療提供体制] 薬剤師の需給推計へ、9月ごろに調査開始 厚労省検討会

薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会(第1回 7/10)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省の「薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会」は10日の初会合で、将来の薬剤師の需給動向を推計するため、9月ごろから2021年3月末にかけて全国の薬剤師と地域別の薬剤師の数について調査することを決めた。推計期間は、20年から45年までの25年間。21年3月末までに調査データをまとめる(p97参照)。 需給調査では、薬局や医療施設で勤務する薬剤師(全体の約8割)の需要について、「将来の医療需要など」「業・・・

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2020年07月03日(金)

注目の記事 [医療提供体制] 19年の医療事故情報報告、前年比33件減の4,532件

医療事故情報収集等事業 2019年 年報(7/3)《日本医療機能評価機構》
発信元:公益財団法人日本医療機能評価機構   カテゴリ: 医療提供体制
 日本医療機能評価機構は3日、医療事故情報収集事業の年報(2019年)を公表した。19年の医療事故情報の報告件数は、前年比33件減の4,532件だった。同機構は「毎年、前年とほぼ同じか前年を上回る数の報告が続いており、医療事故を報告することが定着してきている」との見解を示している(p4参照)。 19年の年報によると、報告のあった計4,532件のうち、最も多かったのが「療養上の世話」で1,579件。以下は、「治療・処置」(・・・

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2020年06月30日(火)

注目の記事 [診療報酬] 医療機関・薬局でのレジ袋の費用徴収、規則に抵触せず 厚労省

疑義解釈資料の送付について(その20)(6/30付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2020年度改定
 厚生労働省は6月30日、2020年度の診療報酬改定に伴う事務連絡「疑義解釈資料(Q&A)その20」を都道府県などに出した。医薬品・化粧品小売業などでのプラスチック製買物袋(いわゆるレジ袋)の有料化が7月1日からスタートするのに合わせ、薬局が薬剤などを患者に支給する際、一部負担金とは別にプラスチック製買物袋の費用を徴収することは、保険調剤を行う上での基本的事項を定めた「保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則」(・・・

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2020年06月10日(水)

注目の記事 [医薬品] 中間年薬価調査・改定で業界団体からヒアリング 中医協専門部会

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第166回 6/10)《厚生労働省》ほか
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 2021年度改定
 中央社会保険医療協議会は10日の薬価専門部会で、2021年度の中間年薬価改定とそれに向けた20年度の薬価調査について、業界団体からヒアリングを行い、議論した。「薬価調査を実施できる状況にない」との意見に対し、診療側は全ての委員が同意。支払側は、状況は理解しながらも、実施を目指して検討すべきと主張し、対立する場面もあった。調査実施方法で厚生労働省が提示している論点については、診療側も次回以降の議論になると・・・

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2020年06月04日(木)

注目の記事 [医薬品] 服薬指導などの記録、3年間の保存義務付けへ 改正薬機法・厚労省

医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律等の一部を改正する法律の施行に伴う関係省令の整備等に関する省令(案)に関する御意見の募集について(6/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 総務課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療制度改革
 厚生労働省は、改正医薬品医療機器等法(改正薬機法)の施行に伴う省令改正案に関するパブリックコメントの募集を開始した(p1参照)。薬局関連では、薬剤師は服薬指導を行った年月日や指導の要点、本人の氏名などを記録した上で、3年間保存しなければならないことを明確化する(p3参照)。募集の締め切りは7月3日(p1参照)。 9月1日の改正薬機法の施行に伴い、調剤時だけでなく、その後の服薬状況の把握・服薬指・・・

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2020年05月27日(水)

注目の記事 [医療提供体制] 医療求人サイトを6月上旬にも新設、利用料なし 厚労省

厚生労働省に開設するWebサイト「医療のお仕事Key-Net」等を通じて行う医療人材等の緊急的な確保を促進するための取組(緊急医療人材等確保促進プラン)の実施に向けた準備について(5/27付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 厚生労働省は、人材を募集する医療機関と医師や看護師ら求職者をマッチングさせる求人サイトを、早ければ6月上旬にも新設する。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う医療現場の人手不足に対応するためで、収束するまでの臨時的な対応。利用する際の手数料などは発生しない(p40参照)。 厚労省が開設するのは、「医療のお仕事Key-Net」。これを利用する医療機関は、国の「新型コロナウイルス感染症医療機関等情報支援システ・・・

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2020年05月27日(水)

注目の記事 [診療報酬] 厚労省、コロナ特例対応の影響を検証へ 中医協総会で医療課長

中央社会保険医療協議会 総会(第460回 5/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 新型コロナウイルス 診療報酬改定結果検証部会
 厚生労働省保険局の森光敬子医療課長は27日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って実施しているさまざまな特例的な対応について、医療現場などへの影響を検証する考えを中央社会保険医療協議会・総会で示した。支払側委員が、特例的対応の影響も次回の診療報酬改定を議論する上で重要なエビデンスになると発言したことへの見解。 この日の総会では、次期改定に向けた課題である答申附帯意見を踏まえ、2020年度改定の影響を検証・・・

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2020年05月27日(水)

[医薬品] 中間年の薬価調査・薬価改定で議論 中医協・薬価専門部会

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第165回 5/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2021年度改定 医薬品・医療機器
 薬価調査・薬価改定を2年に1回の中間年にも実施するとの政府の閣議決定を踏まえた2021年度の薬価調査・薬価改定について、厚生労働省は27日、中央社会保険医療協議会・薬価専門部会で議論を求めた。厚労省は、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえながらも、6月中旬には実施準備を開始する必要があるとしたが、医薬品卸と製薬産業の専門委員は、薬価調査の実施は難しい状況と発言。診療側は、実施の可否で意見具申すべきだと・・・

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2020年05月20日(水)

[医薬品] 赤字薬局3割超と予測、財政支援を改めて要望 日薬

新型コロナウイルス感染症が薬局経営等に及ぼす影響に関する要望書(5/20)《日本薬剤師会》
発信元:日本薬剤師会   カテゴリ: 医薬品・医療機器 新型コロナウイルス
 日本薬剤師会(日薬)は20日、薬局への財政支援を求める要望書を改めて厚生労働省に提出した。新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって、薬局の経営も大きな打撃を受けており、このままでは赤字経営の薬局が3割を超える状況になると予測(p4参照)。具体的な支援策を求めている。 日薬が、新型コロナの影響を踏まえた要望書を厚労省に提出したのは、4月30日に続いて2回目。今回の要望も、▽薬局経営に対する財政支援▽医・・・

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2020年05月18日(月)

注目の記事 [医療提供体制] 非常事態における健康・医療情報の利活用も論点に 厚労省

健康・医療・介護情報利活用検討会、医療等情報利活用WG及び第1回健診等情報利活用WG(第2回 5/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 情報化担当参事官室   カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革
 厚生労働省は18日、健康・医療・介護情報利活用検討会を開催した。電子処方箋の実現に向けた環境整備や全国の医療機関で患者の診療情報を確認できる仕組みの基盤について、夏に予定している工程表策定に向けた議論を進めてきたが、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、非常事態における情報の利活用の在り方が論点に加わった(p2~p4参照)。 2019年6月に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針」には、患者の保健・・・

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2020年04月30日(木)

[医薬品] 21年4月の薬価改定は延期すべき 日薬が加藤厚労相に要望書

新型コロナウイルス感染症が薬局等に及ぼす影響に関する要望書の提出について(4/30)《日本薬剤師会》
発信元:日本薬剤師会   カテゴリ: 医薬品・医療機器 診療報酬 新型コロナウイルス
 日本薬剤師会は、4月30日に加藤勝信厚生労働相に提出した要望書の中で、2021年4月の実施が予定されている中間年の薬価改定は行うべきでないとの考えを示した。新型コロナウイルス感染症の感染拡大で、「薬価調査が適切に行えるとは思えない」としている。中央社会保険医療協議会ではすでに支払側も含めて、「改定実施の有無を含めて議論すべき」との意見がある。緊急事態宣言が5月末まで延長され、薬価調査が実施可能かどうかが・・・

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2020年04月24日(金)

注目の記事 [診療報酬] 看護職員夜間配置加算、休棟使用の場合も配置要件必要 厚労省

新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて(その14)(4/24付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 新型コロナウイルス
 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症にかかわる診療報酬上の臨時的な取り扱い(その14)を都道府県などに事務連絡した。感染患者を受け入れるために、医療機関が休棟を改めて使用する際も、看護職員夜間配置加算や病棟薬剤業務実施加算などを算定する場合は人員配置の要件をクリアする必要があるが、受け入れなどによって休棟となる病棟ではその要件を満たす必要はないとの解釈を示している(p5参照)。 事務連絡ではま・・・

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2020年04月24日(金)

注目の記事 [診療報酬] 在医総管と施設総管、電話診療でも算定可能 中医協総会で了承

中央社会保険医療協議会 総会(第456回 4/24)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 新型コロナウイルス
 厚生労働省は24日の中央社会保険医療協議会・総会で、在宅時医学総合管理料(在医総管)と施設入居時等医学総合管理料(施設総管)について、医師が電話で在宅患者を診療すれば、訪問したものとして算定することを認めることを提案し、了承された(p18~p19参照)。新型コロナウイルスの感染が拡大する中、医師が患者などから訪問を控えるよう求められるケースがあることを踏まえたもので、感染拡大時の臨時的・特例的な措置。・・・

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2020年04月16日(木)

注目の記事 [改定情報] 「退院時薬剤情報連携加算」、手帳に文書貼付は不可 疑義解釈

疑義解釈資料の送付について(その5)(4/16)《厚生労働省》、令和2年度診療報酬改定関連通知の一部訂正について(4/16)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 特集
 厚生労働省は4月16日、2020年度診療報酬改定の疑義解釈資料(その5)を地方厚生局などに送付した。この中で、医療機関から薬局に対する情報提供の評価として新設された「退院時薬剤情報管理指導料 退院時薬剤情報連携加算」(60点)の運用などについて解説。同加算は入院前の処方薬の内容に変更、中止といった見直しがあった患者の退院時に、見直しの理由や見直し後の状態を薬局に文書で情報提供した場合に算定する。疑義解釈は・・・

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2020年04月08日(水)

注目の記事 [診療報酬] 中間年薬価調査実施の有無の議論を 中医協総会で支払・診療側

中央社会保険医療協議会 総会(第453回 4/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2021年度改定 診療報酬 新型コロナウイルス
 2021年から実施する中間年の薬価改定については、20年中に対象品目の範囲を設定することとされている。このため、厚生労働省は8日の中央社会保険医療協議会・総会に、それに向けた薬価調査の実施方法について、薬価専門部会で議論することを提案した。それ自体は了承されたが、新型コロナウイルス感染症拡大を踏まえ、薬価調査実施の有無を検討する必要があるとの意見が、支払側と診療側の双方から出され、小塩隆士会長(一橋大・・・

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2020年04月02日(木)

[感染症] 新型コロナ軽症者の宿泊施設、医師の常駐求めず 厚労省事務連絡

「新型コロナウイルス感染症の軽症者等の宿泊療養マニュアル」の送付について(4/2付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 新型コロナウイルス感染症の軽症者の宿泊療養(民間の宿泊施設など)における保健医療班の配置について、厚生労働省は2日、医師の常駐は求めず、「オンコール以上での対応(日中・夜間)」とする「役割分担例」などを記載したマニュアルを都道府県などに事務連絡した(p1参照)(p8参照)。 マニュアルでは、看護師・保健師の配置についても、日中は「常駐」としながらも、夜間は「オンコール」での対応も認めている。・・・

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2020年03月31日(火)

注目の記事 [医療提供体制] オンライン服薬指導、定期的に運用見直しへ 厚労省

医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律等の一部を改正する法律の一部の施行について(オンライン服薬指導関係)(3/31付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局   カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革
 医薬品医療機器等法の改正に伴い、国家戦略特区以外でのオンライン服薬指導が9月に解禁されるのに先立ち、厚生労働省は、新たな制度の詳しい運用を通知した。オンライン診療と訪問診療の双方を組み合わせて医師が提供する患者に対しては、それらのうち、オンライン診療の処方箋に基づく調剤ではオンライン服薬指導を行わないよう求めた(p6参照)。処方医か薬剤師のどちらかが患者の自宅を訪問し、対面で状況確認するよう促・・・

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2020年03月31日(火)

注目の記事 [診療報酬] 20年度改定で疑義解釈、調剤報酬は21項目 厚労省が事務連絡

疑義解釈資料の送付について(その1)(3/31付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2020年度改定
 厚生労働省は3月31日、1日に実施された2020年度診療報酬改定の疑義解釈(その1)を示した。調剤報酬は21項目にわたり、「医療資源の少ない地域に所在」の要件と、医療機関と不動産取引などがあり特別調剤基本料(9点)の両方に該当する場合、「医療資源の少ない地域に所在」に適用される「調剤基本料1」(42点)を算定できる、などとした(p81参照)。 調剤基本料では、20年度改定で、複数の医療機関からの処方箋を同時に受・・・

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2020年03月27日(金)

[診療報酬] オンライン服薬指導の要件を明確化 厚労省、改正省令を告示

医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律施行規則等の一部を改正する省令(3/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は27日、9月から全国的に解禁となるオンライン服薬指導に関する改正省令を官報で告示した。事前に策定した服薬指導計画に従うなど、オンライン服薬指導に関する要件を明確化している。 情報通信機器を用いた服薬指導は現在、国家戦略特区(特区)内でのみ、薬剤師が実証的に行うことが認められているが、その実施などに関する改正医薬品医療機器等法(薬機法)が9月1日に施行されれば、特区以外でも実施が可能となる・・・

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2020年03月24日(火)

[国家試験] 20年薬剤師国試に9,958人が合格、合格率は69.58% 厚労省

第105回薬剤師国家試験の結果について(3/24)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は24日、2020年2月に実施した第105回薬剤師国家試験の結果を発表した。受験者数1万4,311人(前年比65人減)に対し、合格者数は9,958人(236人減)。合格率は前年から1.33ポイント減の69.58%だった(p1参照)。 合格者の男女別内訳は、男性3,823人(構成比38.39%)、女性6,135人(61.61%)。男女別合格率は、男性67.33%、女性71.06%となった。合格者のうち、新卒は7,795人、合格率は84.78%(p1参照)。・・・

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2020年03月24日(火)

注目の記事 [医療提供体制] 2019年の医療事故情報は4,532件 日本医療機能評価機構

医療事故情報収集等事業 第60回報告書(2019年10月-12月)(3/24)《日本医療機能評価機構》
発信元:公益財団法人日本医療機能評価機構   カテゴリ: 医療提供体制
 日本医療機能評価機構は24日、医療事故情報収集等事業の第60回報告書(2019年10月-12月)を公表した。対象期間の医療事故情報は1,193件、1年間では4,532件で前年と比べて33件減った(p8参照)(p21参照)。入院時の患者の持参薬を鑑別した際に内容に誤りがあった事例などを分析テーマとして取り上げている(p28~p48参照)。 同機構によると、19年の報告は報告義務対象医療機関から4,049件、任意参加の医療機関から4・・・

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