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2020年01月15日(水)

[医療提供体制] 徐放性製剤の粉砕投与で血圧低下 日本医療機能評価機構

医療安全情報No.158(1/15)《日本医療機能評価機構》
発信元:公益財団法人日本医療機能評価機構   カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器
 日本医療機能評価機構はこのほど、薬の有効成分が少しずつ長時間放出され続けるように加工された徐放性製剤を粉砕して患者に投与した結果、有効成分が体内に急速に吸収されて血圧低下など身体に影響を来した事例の報告が、2014年1月から19年11月までに計4件あったことを明らかにした(p1参照)。こうした事例が発生した医療機関では、徐放性製剤を粉砕して投与してはいけないことを理解してもらったり、患者に処方されていた・・・

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2019年12月26日(木)

注目の記事 [診療報酬] 18年度診療報酬改定で疑義解釈資料を事務連絡 厚労省

疑義解釈資料の送付について(その19)(12/26付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 30年度同時改定
 厚生労働省はこのほど、2018年度診療報酬改定に伴う事務連絡「疑義解釈資料(Q&A)その19」を都道府県などに出した。国家戦略特区で、薬剤師が服薬指導を対面で行った患者に引き続き遠隔での服薬指導を実施した場合、一定の要件を全て満たせば、「薬剤服用歴管理指導料」を算定することが可能との解釈を示している(p2参照)。 Q&Aでは、その場合の要件として、▽同指導料に関する算定要件を満たす▽患者の手元に薬剤が・・・

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2019年12月20日(金)

[診療報酬] オンライン服薬指導での薬学管理料の要件案を提示 厚労省

中央社会保険医療協議会 総会(第443回 12/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 厚生労働省は20日、改正医薬品医療機器等法(薬機法)の施行に伴って薬剤師がオンラインで服薬指導を行った場合に算定できる薬学管理料の要件案を、中央社会保険医療協議会・総会に示した。対象を「在宅患者以外」と「在宅患者」に分け、それぞれの具体的な要件を明確化した(p53~p54参照)。委員からは、オンライン服薬指導への評価を2020年度診療報酬改定で新設することに異論は出なかったが、要件案には慎重な対応を求める・・・

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2019年12月19日(木)

[医療提供体制] 無職含む「その他」医師、種別で最も高い増減率 厚労省

平成30(2018)年 医師・歯科医師・薬剤師統計の概況(12/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 保健統計室   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省はこのほど、2018年の「医師・歯科医師・薬剤師統計の概況」を公表した。全国の届出「医師」は、16年の前回調査と比べて7,730人増の32万7,219人となった。「医師」の男女別の増減率に関しては、女性が男性を上回った。また、「施設・業務」を種別で見ると、「無職の者」と「その他の業務の従事者」を合わせた「その他の者」の増減率が最も高かった(p5~p6参照)。 医師(総数)の増減率は2.4%で、男性が1.4%、女・・・

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2019年12月19日(木)

注目の記事 [医療改革] 全世代型社会保障検討会議が中間報告 外来受診の定額負担で

全世代型社会保障検討会議(第5回 12/19)《首相官邸》
発信元:首相官邸 内閣官房 全世代型社会保障検討室   カテゴリ: 医療制度改革
 政府の全世代型社会保障検討会議は19日、紹介状なしに受診した外来患者から定額負担の徴収を義務付ける病院を大幅に拡大する内容の中間報告を取りまとめた。大病院と中小病院・診療所の外来診療の役割分担を推進するためで、地域医療支援病院に限らず「病床数200床以上の一般病院」を対象にする(p13参照)。ただ、病院が少ない地域などに配慮する。 また、病院が徴収する定額負担を増やし、その分を保険給付の一部に充てる・・・

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2019年12月18日(水)

[診療報酬] 都市部の特区で遠隔服薬指導、薬剤服用歴管理指導料の算定可に

中央社会保険医療協議会 総会(第442回 12/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 厚生労働省は18日の中央社会保険医療協議会・総会で、国家戦略特区における離島やへき地以外で薬剤師が遠隔服薬指導を実施した場合に一定の要件を満たせば、暫定的に「薬剤服用歴管理指導料」を算定できるようにすることを提案し(p162参照)、了承された。その場合の遠隔服薬指導は、原則として毎回、同じ薬剤師による実施が条件となる。 特区での遠隔服薬指導については、2018年7月18日の中医協・総会でも議論され、一定・・・

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2019年12月18日(水)

[診療報酬] 薬剤師の血液検査結果活用に日医が反対 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第442回 12/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 調剤の対人業務の新たな評価項目として厚生労働省が再度提案した「糖尿病患者に対する調剤後のフォローアップ」と「血液検査結果の活用による処方内容の変更」は、18日の中央社会保険医療協議会・総会で、日本医師会の委員から改めて否定的な見解が示された。特に、血液検査結果の活用については、疑義照会としての評価の範囲を超えて新たに評価する意味が強く問われた(p62参照)(p68参照)。 糖尿病患者に対する調剤・・・

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2019年12月18日(水)

注目の記事 [診療報酬] 医科1・歯科1.1・調剤0.3の配分比率を維持 20年度改定

中央社会保険医療協議会 総会(第442回 12/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 加藤勝信厚生労働相と麻生太郎財務相による2020年度予算に関する17日の折衝は、診療報酬本体の改定率について、働き方改革で救急病院勤務医への特例的な対応の0.08%を除くと、0.47%で決着、各科別内訳は、医科0.53%、歯科0.59%、調剤0.16%のいずれもプラスとなった(p174参照)。医科の改定率を1とすると、歯科は1.1、調剤は0.3で、これまでの配分比率が維持された。 20年度診療報酬改定については、財政制度等審議会・・・

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2019年12月13日(金)

注目の記事 [診療報酬] フォーミュラリー評価案に日医委員、時期尚早と反対 中医協

中央社会保険医療協議会 総会(第441回 12/13)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 厚生労働省は13日の中央社会保険医療協議会・総会に、入院患者の薬剤適正使用の推進として、「使用ガイド付き医薬品集」(フォーミュラリー)の作成・維持を試行的に推進するため、特定機能病院を対象に評価することを論点として提示した。支払側委員の一部が強く支持、日本薬剤師会の委員も支持したが、日本医師会や病院団体委員はその推進自体には賛意を示したものの、診療報酬評価は時期尚早として強い反対姿勢を示した・・・

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2019年12月13日(金)

注目の記事 [改定情報] 看護必要度のB項目を患者の状態と介助の実施で区分 中医協総会

中央社会保険医療協議会 総会(第441回 12/13)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 特集
 中央社会保険医療協議会・総会は12月13日、一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度(以下、看護必要度)」のB項目について、現在は一体的評価となっている「患者の状態」と「介助の実施」を区分することを決めた。この結果、ADLを含む患者の状態がよりわかりやすくなるほか、看護師の業務負担軽減にもつながる二重の効果が期待できるという。また厚生労働省は、医学的有用性や経済性を考慮して作成する医薬品の使用指針(「使用・・・

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2019年12月12日(木)

[がん対策] 抗がん剤治療の悪心・嘔吐抑制、新たな療法に有用性 国がん

抗がん剤治療による悪心・嘔吐の新しい制吐療法(12/12)《国立がん研究センター》
発信元:国立がん研究センター,静岡県立静岡がんセンター ほか   カテゴリ: 医学・薬学
 国立がん研究センター(国がん)はこのほど、国がん中央病院と静岡県立静岡がんセンターを中心とした研究グループが、抗がん剤での治療による悪心(吐き気)・嘔吐を抑える新たな制吐療法の有用性を医師・薬剤師主導の第III相ランダム化比較試験で明らかにしたと発表した。 新たな制吐療法は、抗精神病薬(オランザピン)を用いたもので、眠気やふらつきの副作用がある同薬の用量を減らし、内服時間を工夫することで、副作用を・・・

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2019年12月11日(水)

[診療報酬] 厚労省が分割調剤の推進に向け論点提示 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第440回 12/11)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 厚生労働省は11日の中央社会保険医療協議会・総会に、分割調剤の推進に向け、新たに一定規模以下の病院と診療所が分割指示処方箋を発行する場合を評価し、薬局の調剤報酬では分割調剤の場合に分割回数分の1となる服薬情報等提供料(30点)について、分割回数にかかわらず1回30点を算定できるとする論点を提示した。日本医師会の委員はいずれも反対だとした。しかし、調剤報酬は、日本薬剤師会の委員が実現を強く主張、支払側から・・・

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2019年12月04日(水)

[診療報酬] 超急性期脳卒中加算、薬剤師などの配置基準緩和を 厚労省

中央社会保険医療協議会 総会(第438回 12/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 厚生労働省は4日の中央社会保険医療協議会・総会で、「超急性期脳卒中加算」の施設基準の見直しを論点に挙げた。現行の人員配置基準では、薬剤師や診療放射線技師、臨床検査技師を常時配置することとされているが、日本脳卒中学会の指針はこれら専門職の配置を求めていないことから、厚労省は指針に合わせて基準を見直すことを提案し、おおむね了承された(p124参照)。 同加算は、脳梗塞と診断された患者に対し、医療機関・・・

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2019年11月29日(金)

注目の記事 [診療報酬] 入院時支援加算、全ての要件実施でさらなる評価 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第437回 11/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 11月29日の中央社会保険医療協議会・総会では、「入院時支援加算」について、患者が入院する前に必要な評価を全て行い、入院後の管理に適切につなげた場合、さらに評価をすることで大筋合意した。また、働き方改革の観点から、常勤配置に関する要件についても緩和することで一致した(p113参照)。 2018年度診療報酬改定で新設された「入院時支援加算」(200点、退院時1回)は、入院前の外来において、入院生活の説明を行う・・・

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2019年11月22日(金)

[診療報酬] 外来化学療法、がん患者に配慮した取り組み推進を 厚労省

中央社会保険医療協議会 総会(第435回 11/22)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 厚生労働省は、通院で治療を受けているがん患者が増えていることなどから、「がん患者指導管理料」などを見直す考えを、22日の中央社会保険医療協議会・総会に示した。外来化学療法による治療の副作用や症状への対応を強化するなど、患者の状態に配慮したチーム医療を推進する(p71参照)。 外来化学療法への総合的な取り組みを行うため、厚労省は、医療機関と地域の薬局との連携強化や薬剤師・管理栄養士の積極的な関与を・・・

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2019年11月15日(金)

[診療報酬] 重複投薬解消へ、かかりつけ医と薬局の連携に評価を 厚労省

中央社会保険医療協議会 総会(第433回 11/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 重複投薬の解消に向け厚生労働省は、かかりつけ医と薬局との間に新たな連携の仕組みを策定し、評価することを15日の中央社会保険医療協議会・総会に提案、診療側、支払側とも基本的に了承した(p136参照)。 かかりつけ医を評価している地域包括診療料・加算では、該当患者が通院中の医療機関と処方薬の全てを管理することが主な要件となっている。それに関連して、お薬手帳を持参させることも要件となっている・・・

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2019年11月15日(金)

[診療報酬] 後発品の使用割合低い医療機関にもペナルティを 支払側

中央社会保険医療協議会 総会(第433回 11/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 後発医薬品の使用割合80%の目標達成時期が2020年9月に迫っている中で、厚生労働省は、医療機関の後発医薬品使用体制加算、薬局の後発医薬品調剤体制加算の使用割合要件の見直しを、15日の中央社会保険医療協議会に提案した。支払側は、使用割合の下限値を引き上げるとともに、使用割合が低い場合のペナルティを医療機関にも導入し、薬局ではペナルティとなる現行の20%以下を引き上げることを主張。一方、診療側は、医科の使用・・・

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2019年11月15日(金)

注目の記事 [改定情報] かかりつけ医と薬局による重複投薬防止スキームを提示 厚労省

中央社会保険医療協議会 総会(第433回 11/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 特集
 11月15日の中央社会保険医療協議会・総会は、後発医薬品の使用推進策や重複投薬の防止策、残薬への対応についても議論した。このなかで厚生労働省は、かかりつけ医と薬局が連携して患者の服用薬を把握して重複投薬を防止する評価の枠組み案を提示。支払・診療側から異論はなく、今後、診療報酬を算定するタイミングや算定要件など、より踏み込んだ検討が進められることになった。 重複投薬に関連した診療報酬上の評価には、「地・・・

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2019年11月13日(水)

注目の記事 [診療報酬] 病院長の年収、約3千万円で医療法人が最多 医療経済実態調査

中央社会保険医療協議会 調査実施小委員会(第50回 11/13)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 厚生労働省が13日に公表した「医療経済実態調査」の結果によると、一般病院を開設者ごとに見ると、医療法人の病院長の2018年度の年収(平均給料年額と賞与)は3,042万円だった。17年度よりも約16万円(0.5%)減少したが、それでも開設者別で最も多かった(p21参照)。 18年度の公立病院長の年収は2,131万円(17年度比1.3%増)、国立病院長は1,918万円(同2.0%減)で、医療法人と国立の病院長間で1,124万円の差があった&l・・・

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2019年11月08日(金)

注目の記事 [医療改革] 全世代型社会保障検討会議が有識者からヒアリング

全世代型社会保障検討会議(第2回 11/8)《首相官邸》
発信元:首相官邸 内閣官房 全世代型社会保障検討室   カテゴリ: 医療制度改革
 政府の「全世代型社会保障検討会議」は8日に2回目の会合を開き、有識者からヒアリングを実施した。日本医師会(日医)、日本歯科医師会、日本薬剤師会を代表して横倉義武・日医会長は、医療分野について財源論に偏らない「丁寧な議論」を求めた(p1参照)。受診時定額負担については、患者の受診抑制につながるなどとして日医として反対する姿勢を示したが、西村康稔経済財政政策担当相は会合後の記者会見で、これに賛成の意・・・

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2019年11月08日(金)

注目の記事 [診療報酬] 働き方改革を推進する取り組みにさらなる評価を 厚労省

中央社会保険医療協議会 総会(第431回 11/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 働き方改革
 厚生労働省は8日の中央社会保険医療協議会・総会で、働き方改革のためにタスク・シェアリングやチーム医療などを推進する取り組みについて、診療報酬でのさらなる評価・見直しを論点に挙げた。「医師事務作業補助体制加算」など、効果があった取り組みをさらに評価することに反対の意見はなかったが、現場が求めている負担軽減策と算定要件にミスマッチが生じているため、緩和や見直しを求める声が多かった。 厚労省が論点とし・・・

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2019年11月06日(水)

[診療報酬] 在宅業務連携、「サポート薬局制度」の利用率は2割弱 厚労省

中央社会保険医療協議会 総会(第430回 11/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 在宅薬剤業務を実施する薬局のうち、小規模の薬局同士が連携して対応する「サポート薬局制度」を利用しているのは2割弱にとどまっている-(p92参照)。厚生労働省は6日の中央社会保険医療協議会・総会で、このような調査結果を明らかにした。地域住民による主体的な健康の維持・増進を支援する「健康サポート薬局」の制度と混同されていると指摘する委員もおり、利用率を上げるには名称変更の検討も含めた対策が求められて・・・

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2019年11月06日(水)

注目の記事 [診療報酬] 在宅患者緊急訪問薬剤管理指導料の要件緩和を提案 厚労省

中央社会保険医療協議会 総会(第430回 11/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 厚生労働省は6日に開かれた中央社会保険医療協議会・総会で、在宅患者に対する薬学的管理などを評価する「在宅患者緊急訪問薬剤管理指導料」(500点)の要件の緩和を提案した。患者が元々抱えている原疾患とは別の疾患に対応するため、訪問計画によらず、医師の求めに応じて薬剤師が臨時で在宅患者に訪問薬剤管理指導を行った場合の評価について議論を促した(p95参照)。委員からは、原疾患以外の疾患に対応した場合の評価・・・

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2019年11月01日(金)

[診療報酬] 調剤報酬全体の水準を下げるべき 財政審分科会で財務省

財政制度等審議会 財政制度分科会 (令和元年 11/1)《財務省》
発信元:財務省   カテゴリ: 医療制度改革 診療報酬
 財務省は、調剤報酬について「全体として水準を下げる」ことを求め、特に調剤料は剤数や日数に比例した算定方法を適正化して「大胆に縮減すべき」との考えを、1日の財政制度等審議会・財政制度分科会に提示した(p17参照)。全体の水準は、医科1対歯科1.1対調剤0.3としている配分の見直しを指摘した。3科を同率で引き上げる方式の中で、調剤医療費の伸びが医科と歯科を上回っているのは、処方箋枚数の伸びだけでなく、1枚当・・・

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2019年10月30日(水)

注目の記事 [診療報酬] 「調剤報酬(その2)」を論点提示 中医協・総会に厚労省

中央社会保険医療協議会 総会(第429回 10/30)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 厚生労働省は30日の中央社会保険医療協議会の総会に、「調剤報酬(その2)」として、▽調剤料について、病棟薬剤師業務の評価と、薬局の調剤料見直しで医療機関との比較の観点から特に留意すべき点▽調剤基本料の見直しは医療経済実態調査と検証調査の結果がまとまり次第、対応を検討▽地域支援体制加算は調剤基本料1の薬局と1以外の薬局に求める要件についてどう考えるか-を論点として提示した(p105参照)。 薬局の調剤料に・・・

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