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2013年10月23日(水)

注目の記事 [診療報酬] 機能強化型在支診、看取り等の実績を評価する仕組みに見直しへ

中央社会保険医療協議会 総会(第252回 10/23)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は10月23日に、中医協総会を開催した。 この日のメインテーマは在宅医療である。◆機能強化型の在支診・病、厚労省は看取り等の実績を重視したい意向 在宅医療については、これまでに3回、集中討議を行っている。4回目となった今回は、次の7分野について、厚労省当局から詳細な論点が提示された。(1)機能強化型在宅療養支援診療所・病院の要件(2)訪問看護(3)在宅医療における注射薬や衛生材料等の提供(4)在宅・・・

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2013年10月22日(火)

[医療提供体制] 東日本大震災教訓に緊急非常事態対処体制構築を 日医総研

平時の想定を超える大規模災害時の緊急事態対処法制の在り方について(10/22)《日本医師会総合政策研究機構》
発信元:日本医師会総合政策研究機構   カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計 その他
 日本医師会総合政策研究機構は10月22日に、日医総研ワーキングペーパーとして「平時の想定を超える大規模災害時の緊急事態対処法制の在り方について」(尾崎孝良氏)を発表した。 ワーキングペーパーは東日本大震災を振り返り、平時の想定を超える大規模な自然災害・原子力災害は起きうることであり、想定を超える事態にも対処できる「大規模災害の緊急非常事態対処法」の制定を提言し、具体的枠組みを提示している・・・

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2013年10月09日(水)

注目の記事 [診療報酬] 高血圧等患者に対し、主治医の服薬管理や24時間対応を包括評価

中央社会保険医療協議会 総会(第250回 10/9)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医療制度改革
 厚生労働省は10月9日に、中医協総会を開催した。 この日は、外来医療について集中討議を行った。◆外来機能分化を進めるため、「主治医機能」を包括評価 外来医療に関する集中討議は、1月23日、6月12日に続き、この日で3回目。6月12日の会合では、厚労省当局から「中小病院・診療所の主治医機能を持った医師が、複数の慢性疾患を有する患者に対し、適切な専門医療機関等と連携することにより、継続的かつ全人的な医療を行うこと・・・

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2013年10月08日(火)

[医薬品] 一般用医薬品の販売ルールについて作業班が議論取りまとめ

一般用医薬品の販売ルール等について(10/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 総務課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制
 厚生労働省は10月8日に、一般用医薬品の販売ルール策定作業グループの議論を取りまとめ発表した。これは、8月15日から4回に渡り開かれた作業グループでの、一般用医薬品のインターネットでの販売および関連する対面販売のルールに関して議論された内容を取りまとめたもの。 取りまとめによると、一般用医薬品の販売ルールは、(1)店舗における専門家の関与下での販売(2)専門家による的確な確認・報報提供等―の2点を骨格に、・・・

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2013年10月08日(火)

注目の記事 [医薬品] スイッチ直後品目販売、医療用医薬品に準じた最大限の情報収集を

スイッチ直後品目等の検討・検証に関する専門家会合(第3回 10/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 総務課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療制度改革
 厚生労働省は10月8日に、「スイッチ直後品目等の検討・検証に関する専門家会合」を開催した。 この日は、報告書「スイッチ直後品目等の特性及び販売時の留意点」をまとめた。 一般用医薬品のネット販売解禁が、政府の規制改革会議や、成長戦略(日本再興戦略)で決定されたが、「医療用医薬品から一般用医薬品に転用されて間もないもの(スイッチ直後品目)などについては、リスクが一定程度高いため、別途検討する」こととさ・・・

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2013年09月26日(木)

[チーム医療] 在宅患者の処方薬残っている場合、薬剤師が調剤量変更可能に

チーム医療推進方策検討ワーキンググループ(第13回 9/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医事課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は9月26日に、「チーム医療推進方策検討ワーキンググループ」を開催した。この日は、医療関係団体から出されているチーム医療推進に向けた要望事項(p21~p29参照)(p30~p63参照)に基づき、「業務の見直し案」が厚労省当局から示された。 まず患家(居宅)における薬剤師の調剤業務等の見直し案では、次のような方向が示されている(p5~p6参照)。●患家(居宅)において実施可能な調剤業務として、「薬剤を・・・

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2013年09月25日(水)

[医療提供体制] 診療所での薬剤師配置義務免除、調剤数等の総合的な判断を

病院又は医師が常時3人以上勤務する診療所の専属の薬剤師の設置義務について(9/25付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は9月25日に、「病院又は医師が常時3人以上勤務する診療所の専属の薬剤師の設置義務」に関する通知を発出した。 医療法第18条本文では、「病院・診療所では、都道府県等の条例に基づき専属の薬剤師を置かなければならない」旨が定められている。ここでいう診療所は「医師が常時3人以上勤務する診療所」と厚労省令で規定されている。 一方、同条ただし書きでは、「病院・診療所等の所在地の都道府県知事の許可を受け・・・

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2013年09月20日(金)

注目の記事 [医薬品] 一般薬ネット販売、適正運営が容易に判断できない場合は禁止

一般用医薬品の販売ルール策定作業グループ(第4回 9/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 総務課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療制度改革 医療提供体制
 厚生労働省は9月20日に、「一般用医薬品の販売ルール策定作業グループ」を開催した。 この日は、「一般用医薬品の販売ルール等について」取りまとめを行った。 一般用薬の販売ルールについては、(1)安心・信頼できる店舗での販売(2)必要な資質・知識を持った専門家の関与のもとでの販売(3)専門家による的確な確認・情報提供等(4)販売後も含めた適時のタイミングでの相談等(5)多量・頻回購入等の防止(6)販売記録の・・・

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2013年09月11日(水)

注目の記事 [医薬品] 一般用薬ネット販売の際、週40時間以上の実店舗開店が必要に

一般用医薬品の販売ルール策定作業グループ(第3回 9/11)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 総務課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療制度改革 医療提供体制
 厚生労働省は9月11日に、「一般用医薬品の販売ルール策定作業グループ」を開催した。 この日は、厚労省当局から「一般用医薬品の販売ルール等について(たたき台)」が提示され、これに基づいた議論を行った。 一般用薬の販売ルールについては、これまでに(1)安心・信頼できる店舗での販売(2)必要な資質・知識を持った専門家の関与のもとでの販売(3)専門家による的確な確認・情報提供等(4)販売後も含めた適時のタイミ・・・

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2013年09月02日(月)

注目の記事 [医薬品] 店舗対応せず、ネットの一般用薬販売を中心とする事業者をけん制

一般用医薬品の販売ルール策定作業グループ(第2回 9/2)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 総務課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は9月2日に、「一般用医薬品の販売ルール策定作業グループ」を開催した。 この日は、厚労省当局から「優先的に議論いただきたい事項」が示された(p28~p30参照)。『一般用医薬品のインターネット販売等の新たなルールに関する検討会』の議論とりまとめでは、「一般用薬の販売ルール」と「偽販売サイト・偽造医薬品への対応」に関して大きな方向性が示されている。前者の「一般用薬の販売ルール」に関しては、(1・・・

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2013年08月26日(月)

[チーム医療] チーム医療の推進に向け、日薬など医療関係団体の要望を整理

チーム医療推進方策検討ワーキンググループ(第12回 8/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医事課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は8月26日に、「チーム医療推進方策検討ワーキンググループ」を開催した。この日は、チーム医療の推進に向けて関係団体からの要望をまとめ、論点整理を行った。
 法律改正が必要となる事項としては、(1)日本薬剤師会(2)日本救急救命士協会(3)日本診療放射線技師会(4)日本理学療法士協会(5)日本臨床心理士会―らからの要望が目立つ(p5~p10参照)
 (1)の日薬は、「在宅における薬物療法への薬剤師の・・・

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2013年08月15日(木)

注目の記事 [医薬品] 一般用薬のネット販売と同時に、対面販売でのルール見直しも検討

一般用医薬品の販売ルール策定作業グループ(第1回 8/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 総務課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は8月15日に、「一般用医薬品の販売ルール策定作業グループ」の初会合を開催した。
 政府は日本再興戦略(成長戦略)において、一般用薬のネット等販売を原則解禁することとした(p84参照)。ただし、一般用薬にも一定のリスクがあることなどから、本作業グループにおいて、(1)一般用薬ネット等販売の具体的なルール(2)(1)に関連する対面販売のルール(3)偽販売サイト・偽造医薬品対策の具体的な内容―を検・・・

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2013年08月06日(火)

注目の記事 [医薬品] 一般用の塩酸プソイドエフェドリン等、「使用上の注意」を改訂

塩酸プソイドエフェドリン又は硫酸プソイドエフェドリンを含有する一般用医薬品における「使用上の注意」の改訂について(8/6付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は8月6日に、「塩酸プソイドエフェドリン又は硫酸プソイドエフェドリンを含有する一般用医薬品における『使用上の注意』の改訂」に関する事務連絡を発出した。この改訂は、当該一般用医薬品の「使用上の注意」について、塩酸プソイドエフェドリンを含有する医療用医薬品との整合を図ることを目的としている(p1参照)
 今回改訂が必要とされたのは、以下の2種類。
(1)かぜ薬の【一般用医薬品・塩酸プソイドエ・・・

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2013年07月29日(月)

[医療機器] 医療現場の課題解決のため「ニーズ発の医療機器開発」促進を

「事業化を目指す医療機器開発のニーズ」を募集します~医療現場でお困りの点を是非ご応募ください~(7/29)《経済産業省》
発信元:経済産業省 商務情報政策局 ヘルスケア産業課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 経済産業省は7月29日に、「事業化を目指す医療機器開発のニーズ」の募集について発表した。
 医療機器開発については、これまでは「シーズ発の医療機器開発」(企業側技術を医療現場で活かす発想による開発)であったが、それだけでは産業化の進展が見込めないという課題がある。
 そこで経産省では、中小企業のものづくり力を活用し、医療現場の課題解決に資する医療機器の開発・改良の促進を目的とした「課題解決型医療機器・・・

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2013年07月26日(金)

注目の記事 [医薬品] 1類医薬品の購入時、文書を用いた詳細な説明は60.7%にとどまる

平成24年度「一般用医薬品販売制度定着状況調査」調査結果報告書(7/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 総務課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は7月26日に、平成24年度の「一般用医薬品販売制度定着状況調査」の結果報告書を公表した。
 薬事法改正により、平成21年6月から新たな一般用医薬品販売制度がスタートしている。主な仕組みをあげると、(1)一般用薬をリスクの程度に応じて、1類(とくにリスクが高い)・2類(比較的リスクが高い)・3類(比較的リスクが低い)にわけ、リスクに応じた情報提供等を行う(2)薬剤師とは別に、一般用薬を販売する専門家・・・

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2013年07月25日(木)

[チーム医療] 住民巻込んだワークショップ開き、患者中心のチーム医療実践

平成24年度 チーム医療普及推進事業報告書(7/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医事課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は7月25日に、平成24年度の「チーム医療普及推進事業報告書」を発表した。
 多種多様な医療スタッフが一丸となり、また患者・家族も巻込んだチーム医療が推進されている。厚労省はこれまで、地域の医療機関におけるチーム医療事例をまとめた「チーム医療実証事業」(68施設)を行ってきた。今般、実証事業の中でも、とくに効果的な取組を行っている32の医療機関を選定し、地域の医療関係職種を対象としたワークショッ・・・

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2013年07月24日(水)

注目の記事 [診療報酬] 24年度改定検証、勤務医負担軽減や維持期リハ状況等の調査開始

中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第37回 7/24)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 診療報酬改定結果検証部会
 厚生労働省は7月24日に、中医協の診療報酬改定結果検証部会を開催した。
 結果検証部会は、診療報酬改定の効果・影響を改定のたびに詳細に調べ、その結果を分析し、次の改定に反映させる重要な役割を担っている。

 平成24年度改定については、重要項目を(1)効果・影響が早期に出やすい項目(2)効果・影響が現れるまでに時間のかかる項目―に分け、(1)は24年度に、(2)は25年度に調査することとされていた。
 (2)の25・・・

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2013年07月18日(木)

[診療報酬] 大学病院の外来、救急や経営上の課題解決が今後の論点

26年度診療報酬改定の論点整理(案)(7/18)《全国医学部長病院長会議》
発信元:全国医学部長病院長会議   カテゴリ: 診療報酬
 全国医学部長病院長会議は7月18日に、平成26年度診療報酬改定の論点整理案を公表した。
 論点は、大きく次の6つ(p1参照)
(1)機能分化としての大学病院の外来機能
(2)7対1看護基準の見直し
(3)DPC/PDPS改定
(4)大学病院における精神科の評価
(5)薬剤師の病棟配置の評価
(6)後発医薬品の使用促進
 このうち、(1)では、「大学病院の外来は減少しつつある」としたうえで、「救急部門をどう考えるべきか」「・・・

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2013年07月10日(水)

[災害医療] 災害派遣医療チームの携行医薬品リストを作成  日医

JMAT携行医薬品リストVer.1.0コンセプト(7/10)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 医療提供体制
 日本医師会は7月10日に、JMAT携行医薬品リストVer.1.0を公表した。
 JMATは日本医師会の組織する災害医療チーム。このリストは、JMATが被災地に被災後1週間以内の支援に行く際に、初期に準備する薬剤の指針である。
 東日本大震災の救護活動において必要とされた薬剤処方状況を踏まえ、多岐にわたる被災者への支援を目標に、軽量コンパクト、現場での迅速な処方を目指している。そこでは、(1)大多数の医療従事者が知っていて・・・

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2013年07月04日(木)

注目の記事 [医薬品] 医薬品産業の業績、中医協に報告し適切な財源配分を  日医総研

医薬品関連企業の2012年度決算―2012年度診療報酬改定の影響など―(7/4)《日本医師会総合政策研究機構》
発信元:日本医療機能評価機構   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 日本医師会総合政策研究機構は7月4日に、「医薬品関連企業の2012年度決算―2012年度診療報酬改定の影響など―」を公表した。
 この研究では、2012(平成24)年度の診療報酬改定等が、医薬品メーカーや卸業、調剤薬局の経営にどのような影響を与えているかを調査したもの。
 24年度の改定率は、診療報酬本体プラス1.379%、薬価マイナス1.26%(薬価ベースではマイナス6.00%)、材料マイナス0.12%であった(p5参照)
 こ・・・

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2013年06月26日(水)

[緩和ケア] 多職種が企画・運営するイベント開催で、地域連携が実際に進展

緩和ケア推進検討会(第11回 6/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は6月26日に、緩和ケア推進検討会を開催した。この日は、緩和ケアにおける地域連携や普及啓発などについて議論を行った。
 地域連携については、東京女子医大がんセンターの林病院部門長がプレゼンテーションを行った(p7~p45参照)。林氏は東京都の「緩和ケア連携推進事業」(平成24年度からの3ヵ年事業)の一環として行った『オレンジバルーンフェスタ』(25年6月8、9日)を紹介。これは、都民に緩和ケアを普及・・・

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2013年06月26日(水)

[チーム医療] 患者宅での内服薬計数調剤等認め、在宅薬剤管理の推進を

チーム医療推進方策検討ワーキンググループ(第11回 6/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医事課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は6月26日に、チーム医療推進方策検討ワーキンググループを開催した。この日は、(1)日本薬剤師会(2)チーム医療推進協議会―からヒアリングを行った。
 (1)の日薬からは、チーム医療における薬剤師の業務範囲見直しに向けて要望が出された。具体的な要望事項は、(i)在宅における薬物療法への適切な関与(ii)在宅患者に調剤を行う際の処方せん送信手段の合理化(iii)一般用医薬品を含めた医薬品の適正使用に関・・・

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2013年06月26日(水)

注目の記事 [医薬品] 新薬メーカーは「患者ニーズに対応した革新薬」の研究開発を

医薬品産業ビジョン2013(6/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 経済課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は6月26日に、「医薬品産業ビジョン2013」を発表した。
 2007年の新医薬品産業ビジョン策定から5年以上が経過し、国内・海外ともに医薬品産業を取巻く情勢が大きく変化している。また、安倍内閣は6月14日に成長戦略を決定し、健康・医療関連産業を振興していく方針を明確にしている(p4~p9参照)
 こうした状況を受け、厚労省は新たに、医薬品産業の将来像、関連産業の発展の姿、国が保有すべき産業基盤の姿、・・・

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2013年06月20日(木)

注目の記事 [がん対策] 地域がん拠点病院の診療実績要件、放射線治療年間200件等を提案

がん診療提供体制のあり方に関するワーキンググループ(第3回 6/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は6月20日に、「がん診療提供体制のあり方に関するワーキンググループ」を開催した。
 この日は、これまでの議論等を踏まえ、厚労省当局から(1)地域がん診療連携拠点病院(2)地域がん診療病院(3)特定領域がん診療病院(4)拠点病院と地域がん診療病院・特定領域がん診療病院の関係(5)都道府県がん診療連携拠点病院―の要件案が提示された(p3~p15参照)
 要件案の中から目立つところを拾ってみよう。
 ・・・

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2013年06月13日(木)

注目の記事 [医業経営] 24年の病院経営、給与費増で前年より悪化  公私病連・日病

平成24年 病院運営実態分析調査の概要(平成24年6月調査)(6/13)《全国公私病院連盟》
発信元:全国公私病院連盟、日本病院会   カテゴリ: 医療提供体制
 全国公私病院連盟と日本病院会は6月13日に、平成24年の「病院運営実態分析調査の概要」(24年6月調査)を発表した。
 これは傘下病院を対象に(今回は1073病院)、病院運営の実態を把握するために毎年行っているもの。回答病院の内訳は、自治体立546、その他公的253、私的243、国立・大学附属等31となっている(p3参照)
 まず、平均在院日数は、全体では16.75日で、前年に比べて0.2日増加している。病床規模別に見ると・・・

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