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2015年12月25日(金)

注目の記事 [改定速報] 区分C1・C2、9製品の4月からの保険適用を了承 中医協・総会4

中央社会保険医療協議会 総会(第321回 12/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療保険 医療提供体制
 厚生労働省は12月25日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、2016年4月に収載される予定の医療機器9製品(p3~p4参照)の保険適用を了承した。 新たに保険適用される医療機器9製品(区分C1:4区分5製品、区分C2:2区分4製品)は次のとおり(p3~p23参照)。【区分C1・新機能】●頸椎の椎弓を外科的に開いた後、拡大位での椎弓固定に使用する「ラミフィックス」(オリンパステルモバイオマテリアル):保険償還価格・3・・・

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2015年12月25日(金)

[予定] 注目される2016年の主な審議会などのスケジュール

来年注目の主な審議会スケジュール(12/25)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: その他
 2016年の注目される医療・介護関連の審議会はやはり、診療報酬本体改定率がプラス改定に決まった診療報酬改定に向けた中央社会保険医療協議会総会です。これまでに改定の基本方針が決まっており、年明けは、「議論の整理(骨子)」が示され、一般の方から意見を聞く「公聴会」を経て、中医協から大臣への答申がされます。これを受けて、3月に「大臣告示」が実施される見通しです。このあと、関連通知や疑義解釈が発出され、4月の・・・

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2015年12月17日(木)

[医療従事者] 2014年医師数は2012年より2.6%増の31万1,205人 厚労省

平成26年(2014)医師・歯科医師・薬剤師調査の概況(12/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部 人口動態・保健社会統計課保健統計室   カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
 厚生労働省は12月17日、2014年の「医師・歯科医師・薬剤師調査の概況」を発表した。 この調査は、医師・歯科医師・薬剤師の性、年齢、業務の種別、従事場所、診療科名などによる分布を明らかにするため、2年に1度実施されている(p1参照)。 医師・歯科医師・薬剤師の届出数(2014年12月31日現在)は、いずれも前回調査(2012年)に比べ増加。医師数は31万1,205人(2012年比7,937人、2.6%増)、歯科医師数は10万3,972人(・・・

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2015年12月16日(水)

[医療費] 7月の調剤医療費は6,383億円、後発品割合は数量で58.2% 厚労省

最近の調剤医療費(電算処理分)の動向 平成27年7月 (12/16)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器 調査・統計
 厚生労働省は12月16日、最近の調剤医療費(電算処理分)の動向(2015年7月)を発表した。2015年7月の調剤医療費は6,383億円(前年度同期比7.1%増)で、うち技術料が1,524億円(同3.4%増)、薬剤料が4,848億円(同8.3%増)、うち後発医薬品が691億円(同17.6%増)(p1参照)。後発品割合は数量ベース(新指標)で58.2%(同3.1ポイント増)だった(p1参照)。・・・

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2015年12月16日(水)

[規制改革] 薬剤師不在時の薬局でのOTC薬販売などについて討議 内閣府WG

規制改革会議 健康・医療ワーキング・グループ(第41回 12/16)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療制度改革 診療報酬 医薬品・医療機器
 内閣府は12月16日、規制改革会議の下部組織「健康・医療ワーキング・グループ(WG)」を開き、(1)「診療報酬の審査の効率化と統一性の確保」(p2~p17参照)(p18~p27参照)、(2)「薬局における薬剤師不在時の一般用医薬品の取り扱いの見直し」(p28~p31参照)について討議した。 (1)では、社会保険診療報酬支払基金(支払基金)が、都道府県単位の審査・支部体制の必要性(p3~p7参照)/レセプトの電子化・・・

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2015年12月11日(金)

注目の記事 [改定速報] 診療報酬改定への意見取りまとめ、厚労相提出へ 中医協・総会1

中央社会保険医療協議会 総会(第319回 12/11)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 診療報酬
 厚生労働省は12月11日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催。公益委員の提示による「2016年度診療報酬改定への意見案」を議論し了承。中医協の意見として、塩崎恭久厚生労働大臣に提出する。 12月2日の中医協総会で支払・診療側双方が示した「診療報酬改定に関する基本的な見解」に関する議論をもとに、今回、厚労相に意見を述べるため、公益委員が「2016年度診療報酬改定についての意見案」を整理し提示した・・・

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2015年12月10日(木)

[通知] 内用薬206品目・注射薬103品目・外用薬9品目を薬価収載 厚労省

使用薬剤の薬価(薬価基準)の一部改正等について(12/10付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は12月10日付で、「使用薬剤の薬価(薬価基準)の一部改正等」に関する通知を発出した。薬価基準と掲示事項等告示が、2015年厚労省告示第464号、第465号で改正されたことによるもの。 医薬品医療機器等法の規定にもとづき製造販売承認され、薬価基準の別表に収載された医薬品は、内用薬206品目、注射薬103品目、外用薬9品目。また、製薬企業による製造販売承認の承継に伴い、販売名の変更があった医薬品は、内用薬7品・・・

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2015年12月09日(水)

注目の記事 [改定速報] 次期改定に向けて関係業界から意見聴取 薬価専門部会

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第113回 12/9)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医薬品・医療機器 医療保険
 厚生労働省は12月9日、中央社会保険医療協議会の「薬価専門部会」を開催し、関係業界からの意見聴取を実施した。 業界団体を代表して日本製薬団体連合会の野木森雅郁会長(アステラス製薬株式会社代表取締役会長)は単なる薬剤費の節減のみを目的とせず、「新薬のイノベーション評価の拡充と、基礎的医薬品の供給確保のための薬価上の措置を十分に行ってこそ、各政策目標の達成に繋がると確信する」と主張した(p4参照)。・・・

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2015年12月07日(月)

注目の記事 [改定速報] 次期2016年度の「診療報酬改定の基本方針」を決定 厚労省

平成28年度診療報酬改定の基本方針について(12/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療介護連携政策課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 医療保険
 厚生労働省は12月7日、社会保障審議会の「医療保険部会」、「医療部会」で議論していた次期2016年度の「診療報酬改定の基本方針」が決定したと公表した(p1参照)。 12月2日の「医療保険部会」と、12月4日の「医療部会」で提示されていた内容から、文言の重複を削除したのみで大きな修正はなく決定している。 また、両部会の委員の間で、4番目の視点の「効率化・適正化を通じて制度の持続可能性を高める視点」の残薬に関す・・・

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2015年12月04日(金)

注目の記事 [改定速報] かかりつけ薬剤師の要件明確化、包括評価も検討 中医協・総会1

中央社会保険医療協議会 総会(第317回 12/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 医療保険
 厚生労働省は12月4日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催。2016年度の診療報酬改定に向けて、「調剤報酬」をテーマに、(1)かかりつけ薬剤師・薬局の評価、(2)対人業務の評価の充実、(3)いわゆる門前薬局の評価の見直し―などを議論した。大筋で方向性を了承している。 (1)では、(i)かかりつけ薬剤師の評価、(ii)かかりつけ機能を有する薬局の評価【基準調剤加算】―が主に議論された。2015年10月に厚労省が策定・・・

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2015年12月04日(金)

注目の記事 [改定速報] 薬剤服用歴管理指導料、2回目以降低点数が論点 中医協・総会2

中央社会保険医療協議会 総会(第317回 12/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 医療保険
 12月4日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、「調剤報酬」をテーマに、(1)かかりつけ薬剤師・薬局の評価―のほか、(2)対人業務の評価の充実、(3)いわゆる門前薬局の評価の見直し―を議論した。 (2)に関して、今回、厚労省は薬局の業務について、調剤重視から服薬管理・指導重視への転換を検討することや従来の対物業務から対人業務へと移行することが求められていると指摘(p72参照)。このため、(i)【薬剤服・・・

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2015年12月04日(金)

注目の記事 [改定速報] 妥結率向上、20店以上薬局で単品単価取引進まず 中医協・総会3

中央社会保険医療協議会 総会(第317回 12/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 医療保険
 12月4日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、「調剤報酬」をテーマに、(1)かかりつけ薬剤師・薬局の評価、(2)対人業務の評価の充実―のほか、(3)いわゆる門前薬局の評価の見直し―を議論した。 (3)では、【調剤基本料】と「未妥結減算」が中心に議論された。前回2014年度改定で、処方せんの受付回数が多く、特定の医療機関からの集中率が高い薬局は低い点数の【調剤基本料】を適用。「処方せん受付回数月2,500回超か・・・

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2015年12月04日(金)

注目の記事 [改定速報] 処方せん受付回数と集中率による特例対象拡大へ 中医協・総会4

中央社会保険医療協議会 総会(第317回 12/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 医療保険
 12月4日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、「調剤報酬」をテーマに、(1)かかりつけ薬剤師・薬局の評価、(2)対人業務の評価の充実―のほか、(3)いわゆる門前薬局の評価の見直し―について論点が示されている。 (3)では、厚労省は資料説明などを踏まえ、厚労省は「いわゆる門前薬局の評価見直し」の論点を次のように示した(p94参照)。●大規模門前薬局の評価の適正化のため、以下のような取り扱いとする○現行の・・・

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2015年12月04日(金)

注目の記事 [改定速報] 患者本位の医薬分業に向けて調剤報酬を議論 中医協・総会1

中央社会保険医療協議会 総会(第317回 12/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 医療保険
 厚生労働省は12月4日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、2016年度の診療報酬改定に向けて、「調剤報酬」をテーマとして議論した。 議論の対象となった事項は、(1)患者本位の医薬分業の実現に向けて(p5~p18参照)、(2)かかりつけ薬剤師・薬局の評価(p19~p54参照)、(3)対人業務の評価の充実(p55~p75参照)、(4)いわゆる門前薬局の評価の見直し(p76~p94参照)。(1)では「全体的な論点」が、・・・

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2015年12月04日(金)

注目の記事 [改定速報] 大規模門前薬局の評価見直しなどを議論 中医協・総会2

中央社会保険医療協議会 総会(第317回 12/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 医療保険
 厚生労働省は12月4日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、2016年度の診療報酬改定に向けて、「調剤報酬」を中心に議論した。対象となった事項は、全体的な論点を提示した(1)患者本位の医薬分業の実現に向けて(別記事「総会1」をご参照ください)(p5~p18参照)のほか、(2)かかりつけ薬剤師・薬局の評価(かかりつけ機能を有する薬局の評価:基準調剤加算など)(p19~p54参照)、(3)対人業務の評価の充実(・・・

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2015年11月27日(金)

[通知] 内用薬6品目・注射薬1品目を薬価収載 厚労省

使用薬剤の薬価(薬価基準)の一部改正等について(11/27付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は11月27日付で、「使用薬剤の薬価(薬価基準)の一部改正等」に関する通知を発出した。薬価基準と掲示事項等告示が、2015年厚労省告示第456号、第457号で改正されたことによるもの。 医薬品医療機器等法の規定にもとづき製造販売承認され、薬価基準の別表に収載された医薬品は、内用薬6品目、注射薬1品目(p4参照)。これにより、別表に収載されている全医薬品の品目数は、内用薬1万358、注射薬4,107、外用薬2,6・・・

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2015年11月26日(木)

[通知] DPC病院等の費用額算定の留意事項など改正 厚労省

「厚生労働大臣が指定する病院の病棟における療養に要する費用の額の算定方法の一部改正等に伴う実施上の留意事項について」の一部改正について(11/26付 通知)、 「厚生労働大臣が指定する病院の病棟における療養に要する費用の額の算定方法第一項第五号の規定に基づき厚生労働大臣が別に定める患者について」の一部改正について(11/26付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 厚生労働省は11月26付で、「厚生労働大臣が指定する病院の病棟における療養に要する費用の額の算定方法の一部改正等に伴う実施上の留意事項の一部改正」と、「厚生労働大臣が指定する病院の病棟における療養に要する費用の額の算定方法第1項第5号の規定に基づき厚生労働大臣が別に定める患者の一部改正」に関する通知を発出した。通知はいずれもDPC病院等に関わるもの。 改正は、診断群分類定義に関して、「010090 多発性硬化症・・・

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2015年11月25日(水)

[通知] 内用薬14品目・注射薬10品目・外用薬3品目を薬価収載 厚労省

使用薬剤の薬価(薬価基準)の一部改正等について(11/25付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は11月25日付で、「使用薬剤の薬価(薬価基準)の一部改正等」に関する通知を発出した。薬価基準と掲示事項等告示、特掲診療料の施設基準等が、2015年厚労省告示第447号、第448号、第449号で改正されたことによるもの。 医薬品医療機器等法の規定にもとづき製造販売承認され、薬価基準の別表に収載された医薬品は、内用薬14品目、注射薬10品目(再生医療等製品1品目含む)、外用薬3品目(p10~p11参照)。これによ・・・

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2015年11月24日(火)

注目の記事 [改定速報] 病床機能報告に定量的基準、療養病床要件厳格化提案 諮問会議2

平成28年度予算の編成等に関する建議(11/24 )《財務省》
発信元:財務省   カテゴリ: 28年度改定 税制改正 医療提供体制
 11月24日の「経済財政諮問会議」では、麻生太郎財務大臣が「財政制度等審議会の2016年度予算の編成等に関する建議」を説明した。建議は財務省の財政制度等審議会が同日、8月からの審議内容を取りまとめたもの。 建議では、財政健全化に向けた取り組みと2016年度予算編成に関して、(1)医療・介護提供体制の改革、(2)負担能力に応じた公平な負担、給付の適正化、(3)薬価、調剤等の診療報酬および医薬品等に係る改革―などを・・・

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2015年11月24日(火)

注目の記事 [改定速報] 7対1要件厳格化、療養病床は医療必要度で引き下げ 諮問会議3

経済財政諮問会議(平成27年 第19回 11/24)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 医療保険
 11月24日の「経済財政諮問会議」を開催し、このほか、「経済・財政一体改革各論(社会保障)」を議論した。 民間議員の伊藤元重議員(東京大学大学院教授)らは、2016年度診療報酬改定等を通じたインセンティブ改革を提案。「診療報酬本体」に関しては、前回2014年度改定で7対1病床の要件を厳格化したが、病床減少は緩やかで2025年にあるべき約13万床に対して、約3倍の水準と指摘。このため、7対1病床の要件を一層厳格化して診・・・

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2015年11月20日(金)

注目の記事 [改定速報] 診療側「一般診療所は減収減益の危機的状態」 中医協・総会2

中央社会保険医療協議会 総会(第314回 11/20)《厚生労働省》
発信元:厚労省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 医療保険
 11月20日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、「医療経済実態調査の結果」を議題とし、診療側も見解を示した。 診療側(2号側)の松本純一委員(日本医師会常任理事)は、日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会の資料を提出し見解を示した。 医療機関の経営状態に関して、松本委員は一般病院の損益率がマイナス1.7%からマイナス3.1%に低下し、一般診療所の損益率も16.1%から15.5%に低下。精神科病院は0.4%から 0・・・

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2015年11月19日(木)

注目の記事 [改定速報] 次期診療報酬改定の基本方針骨子案を提示 医療部会

社会保障審議会 医療部会(第42回 11/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 28年度改定 医療制度改革 医療保険
 厚生労働省は11月19日、社会保障審議会の「医療部会」を開催。10月22日の前回会合に引き続き、「次期(2016年度)診療報酬改定の基本方針」を議題とし、(1)基本認識(p4~p5参照)、(2)基本的視点と具体的方向性(p5~p8参照)、(3)将来を見据えた課題(p8~p9参照)―を柱とした骨子案が提示された。 (2)に関しては、(i)地域包括ケアシステムの推進と医療機能の分化・強化、連携(p5~p6参照)、(ii)患者に・・・

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2015年11月18日(水)

注目の記事 [改定速報] 地域包括診療料の算定、対象疾患患者の9% 中医協・総会1

中央社会保険医療協議会 総会(第313回 11/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療制度改革 医療保険
 厚生労働省は11月18日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催。次期2016年度診療報酬改定に向けて、「外来医療」をテーマに、主治医機能の評価に関して「地域包括診療料・地域包括診療加算」、「小児の主治医機能」を議論した。 前回2014年度診療報酬改定では、外来機能分化を進めるため、主治医機能(かかりつけ医機能)を評価する包括点数として、200床未満の病院と診療所が算定できる【地域包括診療料】と、診療所のみが・・・

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2015年11月18日(水)

注目の記事 [改定速報] 認知症患者の服薬管理で主治医機能を評価 中医協・総会2

中央社会保険医療協議会 総会(第313回 11/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 医療保険
 11月18日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、次期2016年度診療報酬改定に向けて、「外来医療」をテーマに、「地域包括診療料・地域包括診療加算」に関して、このほか、論点が提示され委員が議論した。 「地域包括診療料・地域包括診療加算」に関して、厚労省は説明内容を踏まえ、認知症患者の対応で求められる、患者を全人的に捉え尊重することや、地域社会の中で継続支援していくことは、地域包括診療料等で評価されてい・・・

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2015年11月18日(水)

[改定速報] 新たに19成分26品目の薬価収載を承認 中医協・総会4

中央社会保険医療協議会 総会(第313回 11/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療保険 医療提供体制
 11月18日の中央社会保険医療協議会の「総会」で、新たに薬価収載を承認された医薬品は、次の19成分26品目(2015年11月26日収載予定)(p3参照)。(1)うつ病・うつ状態用薬『イフェクサーSRカプセル37.5mg』ほか(ファイザー)(p4~p5参照)(2)肺動脈性肺高血圧症用薬『トラクリア小児用分散錠32mg』(アクテリオンファーマシューティカルズ ジャパン)(p6~p7参照)(3)透析中の慢性腎臓病患者における高リン血症・・・

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