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2012年10月11日(木)

[在宅医療] 在宅療養推進シンポ、病状変化と急変時の対応討議  東京都

~在宅療養における病状変化と急変時の対応~東京都在宅療養推進シンポジウムの開催について(10/11)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局 医療政策部   カテゴリ: 医療提供体制
 東京都は10月11日に、「~在宅療養における病状変化と急変時の対応~東京都在宅療養推進シンポジウムの開催」について公表した。
 平成21年度より、東京都と東京都医師会は、『東京都在宅療養推進シンポジウム』を共催している。
 これは、都民が身近な場所で安心して適切に在宅療養を受けられるよう、病院スタッフ(医師、看護師、医療ソーシャルワーカーなど)と地域の在宅療養スタッフ(在宅医、在宅歯科医、薬局薬剤師、訪・・・

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2012年10月09日(火)

注目の記事 [診療報酬] 要介護者には訪問薬剤管理指導料でなく居宅療養管理指導費を

在宅患者訪問薬剤管理指導料と居宅療養管理指導費の給付調整に係る留意事項について(10/9付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は10月9日に、「在宅患者訪問薬剤管理指導料と居宅療養管理指導費の給付調整に係る留意事項」に関する事務連絡を行った。
 C008【在宅患者訪問薬剤管理指導料】を算定している患者が、要介護認定を受けた場合には、同点数ではなく、介護報酬上の【居宅療養管理指導費(薬剤師による)】を算定することとなる。しかし、【在宅患者訪問薬剤管理指導料】を誤って算定し続けるケースが少なくないという。
 そこで、厚労・・・

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2012年10月05日(金)

[公費負担医療] 特定疾患等の医療券、有効期間等の確認を  東京都

マル都医療券の記載内容の確認にご協力ください(10/5)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局 保健政策部   カテゴリ: 社会福祉
 東京都は10月5日に、マル都医療券の記載内容確認依頼について発表した。
 難病患者等には医療費の助成が行われる。東京都では、こうした助成対象の患者であることを証明する「マル都医療券」を患者に対して交付している。
 この助成対象疾患のうち、難病患者に対する公費助成制度である「特定疾患治療研究事業」(ALSや潰瘍性大腸炎など)、および「人工透析を必要とする腎不全」については、医療券の有効期間が24年9月30日で・・・

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2012年10月05日(金)

注目の記事 [診療報酬] クレジットカードのポイント付与禁止方針、年度内に  厚労相

三井大臣閣議後記者会見概要(10/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 総務課   カテゴリ: 診療報酬
 三井厚生労働大臣は、10月5日の閣議後に記者会見を行った。
 三井大臣は、「薬局等における患者一部負担へのポイント付与禁止」に対し、業界から反発が出ている点についてコメントしている。
 一部薬局において、患者一部負担にポイントを付与し、その薬局での商品購入に充てられるというサービスが行われている。これに対し、「患者一部負担の減額に該当するのではないか」「経済的な患者誘導ではないか」との指摘があり、厚・・・

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2012年10月05日(金)

[薬価] 診療報酬上の加算対象となる後発医薬品のリストを厚労省が更新

診療報酬において加算等の算定対象となる後発医薬品(新規収載分)(10/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は10月5日に、「診療報酬において加算等の算定対象となる後発医薬品(新規収載分)」を発表した。
 厚労省は医療費適正化に向け、先発医薬品よりも価格の低い後発医薬品の使用を進めるため、後発医薬品の処方割合の高い薬局や医療機関を診療報酬上、高く評価している。
 しかし、後発医薬品の中には、先発医薬品よりも価格の高いものや、先発医薬品と同じ価格のものも存在する。こうした後発医薬品を高い診療報酬算・・・

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2012年10月01日(月)

注目の記事 [医療費] 24年4~5月医療費、大規模病院ほど1施設当たり医療費の伸び大きい

最近の医療費の動向(概算医療費)(平成24年4~5月)(10/1)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は10月1日に、平成24年4~5月の「最近の医療費の動向(概算医療費)」を発表した。
 まず、医療費総額の伸び率(前年同期比)を見ると、2.1%増(4月は0.6%減、5月は4.9%増)という状況。年齢別に見ると、70歳未満では0.7%増(4月2.3%減、5月3.8%増)、70歳以上では3.6%増(4月1.0%増、5月6.2%増)となっている(p3参照)
 診療種類別に医療費の伸び率(前年同期比)を見ると、医科入院3.7%増(4月2.・・・

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2012年10月01日(月)

[医療情報] レセプト等個人情報の取扱い、再度周知・指導を要請

医療機関、薬局及び保険者における診療報酬明細書等の個人情報の適切な取扱いについて(10/1付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は10月1日に、「医療機関、薬局及び保険者における診療報酬明細書等の個人情報の適切な取扱い」に関する事務連絡を行った。
 個人情報の取扱い規定に関しては、「個人情報の保護に関する法律」(平成15年法律第57号)等があり、また、23年8月3日付の事務連絡「医療機関、薬局及び保険者における診療報酬明細書等の個人情報の適切な取扱い」も発出されているところである。
 しかし最近も、厚労省に「一部の医療機関・・・

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2012年09月28日(金)

[薬価] 23年の日本薬局方改正時の経過措置終了に伴い、薬価等収載名を変更

使用薬剤の薬価(薬価基準)等の一部改正について(9/28付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は9月28日に、使用薬剤の薬価(薬価基準)等の一部改正に関する事務連絡を行った。
 平成23年4月1日に日本薬局方が改正されたが、同日に薬事法の承認を受けている医薬品については、24年9月30日までは「旧薬局方で定める名称および基準」を用いることができるという経過措置が設けられている。
 今般、この経過措置が切れるに伴い、上記医薬品について薬価基準等に収載された名称が変更されることになった。
 事務・・・

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2012年09月27日(木)

注目の記事 [医療費] 22年度医療費は37.4兆円、伸び率は平成8年度以降で過去最高に

平成22年度 国民医療費の概況(9/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は9月27日に、平成22年度の国民医療費の概況を発表した。
 それによると、22年度の国民医療費は37兆4202億円で、前年度に比べて1兆4135億円、3.9%の増加となっている(p4参照)。この伸び率は、8年度の5.6%以降、最大となっている。
 1人当たりの国民医療費は29万2200円(前年度比3.5%増)、国民医療費の国民所得に対する比率は10.71%(21年度は10.51%)で、最大を更新している(p4参照)
 制度区分・・・

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2012年09月20日(木)

注目の記事 [医療安全] 高血圧薬・アルマールと糖尿病薬・アマリールの誤処方に注意

医薬品・医療機器等対策部会(第23回 9/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は9月20日に、医薬品・医療機器等対策部会を開催した。この日は、医薬品・医療機器等のヒヤリ・ハット事例等収集結果について、厚労省当局から報告を受けるなどした。
 まず、医薬品のヒヤリハット事例等収集結果(p5~p84参照)(p85~p119参照)について見てみよう。PMDA(医薬品医療機器総合機構)による、127のヒヤリ・ハット事例に対する「メーカー等の安全対策が必要か否か」の検証結果では、(1)メーカー・・・

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2012年09月19日(水)

[後発品] 適応外処方の取扱いを考慮すれば不当支出と言えないと判断

保険薬局で変更調剤した後発医薬品に先発品の効能効果がなく、結果として保険診療の適応外となる場合の取扱いに関する質問に対する答弁書(9/19)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 政府は9月19日に、「保険薬局で変更調剤した後発医薬品に先発品の効能効果がなく、結果として保険診療の適応外となる場合の取扱いに関する質問」に対する答弁書を公表した。
 保険医療機関が後発医薬品に変更可として交付した処方箋について、保険薬局で先発品の効能効果が認められていない後発品に変更調剤された結果、保険診療の適応外となるケースがある。このような場合、社会保険診療報酬支払基金は、当該査定分を医療機関・・・

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2012年09月18日(火)

注目の記事 [診療報酬] 10月1日から医療機関・薬局でのポイント付与等経済的誘引を禁止

保険医療機関及び保険医療養担当規則(9/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は、「保険医療機関及び保険医療養担当規則」(いわゆる療担)と、「保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則」(いわゆる薬担)について、『経済上の利益提供による誘引の禁止』を行う。
 一部薬局等では、調剤一部負担に対するポイント付与が行われ、これが「経済上の利益誘導」に当たるのではないかと指摘されていた。中医協でも、この問題が議論され、平成24年10月1日からポイント付与が禁止されることになっていた。・・・

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2012年09月14日(金)

[薬価] 診療報酬上の加算対象となる後発医薬品のリストを厚労省が更新

診療報酬において加算等の算定対象となる後発医薬品(新規収載分)(9/14)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は9月14日に、「診療報酬において加算等の算定対象となる後発医薬品(新規収載分)」を発表した。
 後発医薬品は先発医薬品よりも価格が低いため、医療費の伸びを適正化するために、厚生労働省は後発医薬品の使用を進めている。具体的には、後発医薬品を多く処方した薬局や医療機関に対する加算などが設けられている。
 しかし、後発医薬品の中には、ごくまれだが先発医薬品よりも価格の高いものや、先発医薬品と同・・・

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2012年09月14日(金)

注目の記事 [診療報酬] クレジットカード等のポイント付与も、年度内目途に取扱い検討

保険医療機関及び保険医療養担当規則及び保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則の一部改正に伴う実施上の留意事項について(9/14付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は9月14日に、「保険医療機関及び保険医療養担当規則」及び「保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則」の一部改正に伴う実施上の留意事項について通知を発出した。
 これは、医療機関や調剤薬局で患者が支払う一部負担について、ポイントの付与を禁止するもの。
 一部の調剤薬局において、患者一部負担にポイントを付与し、そのポイントを商品購入に充てられるというサービスが行われていた。こうした経済的インセンテ・・・

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2012年09月05日(水)

注目の記事 [25年度予算] 在宅医療連携の拡充や、個別化医療推進に重点配分

平成25年度 概算要求の概要(厚生労働省医政局)(9/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局   カテゴリ: 予算・人事等
 厚生労働省は9月5日の民主党厚生労働部門会議に、局・課別の平成25年度予算概算要求の内容を報告している。
 医政局の所管予算は1911億700万円で、前年度(24年度)当初予算に比べて285億1900万円・17.5%と大幅に伸びている。目立つ項目としては、以下があげられよう(p1参照)
(1)地域医療支援センターの充実に11億4100万円(p2参照)
(2)専門医の新たな仕組み導入に向けた体制整備(第3者機関への財政支援など・・・

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2012年09月05日(水)

注目の記事 [25年度予算] 厚労省一般会計は30兆円、在宅医療や認知症対策で重点要望

平成25年度 予算概算要求の主要事項(9/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 会計課   カテゴリ: 予算・人事等
 厚生労働省は9月5日の民主党厚生労働部門会議で、平成25年度予算概算要求の内容を説明した。
 予算規模を見ると、一般会計は30兆266億円で、前年度(24年度)当初予算に比べて8514億円・2.9%の増加となっている。このうち、年金・医療等の社会保障費は28兆6338億円で、前年度に比べて8412億円・3.0%の増加(p7参照)
 次に新規施策に目を移すと、医療・介護関係では次の項目が目立つ。
(1)革新的医薬品・医療機器を・・・

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2012年08月30日(木)

注目の記事 [診療報酬] 高額投資の実態把握に向け予備的調査実施、10月にも結果報告

診療報酬調査専門組織・医療機関等における消費税負担に関する分科会(第3回 8/30)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は8月30日に、診療報酬調査専門組織・医療機関等における消費税負担に関する分科会を開催した。
 この日は、前回に引続き保険診療に係る消費税問題について総括的な議論を行ったほか、高額投資に関する消費税負担の予備的調査について厚労省当局から報告を受けた。

 保険診療に係る消費税問題については、前回(7月27日)会合までに次の方向が固められた。
(1)高額投資に関する消費税への手当てを、一般の医療材・・・

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2012年08月24日(金)

注目の記事 [医療費] 23年度の医療費37.8兆円で過去最高、対前年度比3.1%の増加

平成23年度 医療費の動向(8/24)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は8月24日に、平成23年度の医療費の動向を公表した。これは、支払基金と国保連の医療費データをまとめたもので、国民医療費の約98%を占める。ただし、東日本大震災に伴い概算請求を行った医療費(23年度分、約50億円)や、保険者が不明な医療費(同、約2億円)などは統計に含まれていない(p5参照)
 まず、医療費全体を見てみると、37.8兆円で前年度に比べ1.1兆円・3.1%(稼動日数を補正すると2.8%)の伸び・・・

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2012年08月22日(水)

注目の記事 [医薬品等] 在宅療養でのニーズに応えるため、無菌調剤室の共同利用認める

薬事法施行規則の一部を改正する省令の施行等について(8/22付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は8月22日に、薬事法施行規則の一部を改正する省令の施行等に関する通知を発出した。
 今回の改正点は、「薬剤師が、他の薬局の無菌調剤室を利用して無菌製剤処理を行うことを可能にする」というもの。
 在宅で療養生活を送る患者は免疫機能が低下しているので、薬剤への微生物・異物の混入を避ける方策が求められる。このため、無菌調剤室での無菌製剤処理の重要性が、在宅医療の推進と並行して増していると言える・・・

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2012年07月31日(火)

注目の記事 [診療報酬] 23年社会医療調査、放射線治療・在宅医療・手術の増加目立つ

平成23年 社会医療診療行為別調査結果の概況(7/31)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は7月31日に、平成23年の社会医療診療行為別調査結果の概況を発表した。これは平成23年6月審査分のレセプトを抽出し、医療行為や傷病の状況を調査したもの。
 医科入院について見てみると、1件当たり点数は4万7551.3点で、前年に比べて1769.4点・3.9%増加している。内訳を見ると、放射線治療(プラス20.4%)、在宅医療(プラス17.1%)、リハビリ(プラス13.8%)、手術(プラス13.4%)で伸びが大きい。1日当たり・・・

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2012年07月27日(金)

注目の記事 [診療報酬] 高額投資に係る消費税負担の実態把握するため、調査チーム設置

診療報酬調査専門組織・医療機関等における消費税負担に関する分科会(第2回 7/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は7月27日に、診療報酬調査専門組織・医療機関等における消費税負担に関する分科会を開催した。
 この日は、医療機関の消費税問題のうち「高額の設備投資」に関する部分を重点的に検討したほか、前回に続き消費税の取扱いに関する総括的な議論を行った。

 保険診療に係る消費税は非課税とされている。そのため、医療材料などの購入に伴う消費税は、患者負担に転嫁することはできず医療機関が負担している。これ・・・

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2012年07月23日(月)

[看護] チーム医療推進に向け、看護・薬学で人材育成事業を支援  文科省

平成24年度「専門的看護師・薬剤師等医療人材養成事業」の選定結果について(7/23)《文部科学省》
発信元:文部科学省 高等教育局 医学教育課   カテゴリ: 看護
 文部科学省は7月23日に、平成24年度「専門的看護師・薬剤師等医療人材養成事業」の選定結果を公表した。
 この事業は、チーム医療の推進に資する高度な専門医療人材(看護師・薬剤師等)の養成に係る大学の取組みを支援するもの。本年6月に申請のあった看護系29件、薬学系23件の取組みのうち、特に優れた2件(看護系1件、薬学系1件)が選定された。審査にあたっては、厚生労働省で開催中の「チーム医療推進会議」における議論の動・・・

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2012年07月17日(火)

[薬価] 先発と効能が違う後発医薬品処方の場合、一律に査定は行わない

後発医薬品の利用促進のための環境整備に関する再質問に対する答弁書(7/17)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 診療報酬
 政府は7月17日に、「後発医薬品の利用促進のための環境整備に関する再質問」に対する答弁書を公表した。
 田村智子議員(参議院)は、「後発医薬品の利用促進のための環境整備に関する質問に対する答弁書」(平成24年6月29日)において、先発医薬品と効能が違う後発医薬品が代替処方された場合等における査定について、政府は診療報酬の審査の一般的な原則を述べるにとどまり、「明確な答弁がなかった」と指摘。また、社会保険・・・

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2012年07月17日(火)

注目の記事 [がん対策] がんの痛み、医療格差などを解決する方策を協議会で検討

がん対策推進協議会(第34回 7/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は7月17日に、がん対策推進協議会を開催した。この日は、「協議会で今後議論すべき内容」について議論したほか、がん対策推進基本計画が閣議決定された(p4~p44参照)ことや、医療イノベーション5か年戦略(p45~p102参照)などについて厚労省当局から報告を受けた。
 「協議会で今後議論すべき」内容については、委員から意見が出されている(p118~p120参照)
 門田会長(がん研有明病院院長)は「これま・・・

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2012年07月17日(火)

注目の記事 [医療安全情報] 医薬品の名称類似に起因する取り違え頻発、注意喚起を

医療事故情報収集等事業 医療安全情報No.68(7/17)《日本医療機能評価機構》
発信元:公益財団法人 日本医療機能評価機構   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 日本医療機能評価機構は7月17日に、医療安全情報No.68を公表した。
 今回は、「薬剤の取り違え(第2報)」を掲載している。薬剤取り違えに関しては、過去にも情報提供されているが、「2007年1月1日~2012年5月31日に類似の事例が20件報告されている」ことから、再度の注意喚起を行うもの(p1参照)
 薬剤取り違え事例として、「担当医が紹介状を読み、男性患者に血管拡張剤『ノルバスク10mg』を処方しようとオーダリング・・・

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