-
2006年08月01日(火)
療養病床に関する診療報酬改定(平成18年7月施行)に関するQ&A《全日病》
- 全日本病院協会が8月1日に公表した「療養病床に関する診療報酬改定(平成18年7月施行)に関するQ&A」。平成18年7月に施行となった療養病床における診療報酬改定について計20問のQ&A形式で解釈がまとめられている。項目は(1)算定(2)届出(3)医療区分―の3分野に分かれている。算定については、急性憎悪時に転棟・転院する場合の「出来高算定が可能となる転棟・転院前3日間」とは、「転棟等の日の前日を1日目として3日前までの・・・
-
2006年07月31日(月)
疑義解釈資料の送付について(その6)(7/31付 事務連絡)《厚労省》
- 厚生労働省が7月31日に公表した平成18年度診療報酬改定に関する疑義解釈資料の「その6」。今回出された疑義解釈は歯科に関するもので、Q&A形式で16問がまとめられている。この中で、「歯科矯正診断料」と「顎口腔機能診断料」は、届出された専任の常勤歯科医師以外の常勤歯科医師が行った場合には算定できないが、「画像診断管理加算(歯科診療に関するもの)」についても、同様とした。画像診断を主に担当する常勤の歯科医師に異・・・
-
2006年07月31日(月)
歯科の診療録及び診療報酬明細書に使用できる略称について(7/31付 通知)《厚労省》
- 厚生労働省が7月31日に公表した通知で、平成18年度診療報酬改定で示した歯科診療で使用できるレセプト略称をまとめたもの。単純性歯肉炎を「単G」と表すなど、全部で52項目について、略称が示されている(p1~p2参照)。
-
2006年07月31日(月)
診療報酬調査専門組織・手術に係る施設基準等調査分科会(第1回 7/31)《厚労省》
- 厚生労働省が7月31日に開催した中央社会保険医療協議会の「診療報酬調査専門組織・手術に係る施設基準等調査分科会」の初会合で配布された資料。同分科会は平成18年度診療報酬改定でいったん廃止となった医療機関の手術件数や医師の症例数などの手術成績に関する診療報酬上の評価について、再度調査を行うもの。この日は調査研究計画が示され、件数だけでなく患者の重症度や手術時間、出血量といった手術成績に関するデータ等につ・・・
-
2006年07月12日(水)
中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第6回 7/12)《厚労省》
-
- 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第6回 7/12)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 診療報酬 診療報酬改定結果検証部会
-
2006年06月22日(木)
後発医薬品における効能効果等の是正について(6/22付 通知)《厚労省》
- 厚生労働省が6月22日付で都道府県宛てに出した後発医薬品における効能効果等の是正に関する通知。平成18年4月の診療報酬改定で、処方せん様式が変更され、先発医薬品の銘柄名を記載した処方せんを交付した医師が、後発医薬品に変更して差し支えない旨の意思表示を行いやすくなった。それに伴い、先発医薬品と後発医薬品の効能効果等の相違を迅速に是正する必要が出ており、承認申請等の方法が変更になっている(p1参照)。具体・・・
-
2006年06月21日(水)
中央社会保険医療協議会 調査実施小委員会(第19回 6/21)《厚労省》
- 厚生労働省が6月21日に開催した中医協の調査実施小委員会で配布された、医療経済実態調査(医療機関調査)の概況。これは、平成17年6月に実施された医療経済実態調査結果の概要となる。同調査は、診療報酬改定の基礎資料を得るために、改定の前年に行われるもので、改定論議が本格化する12月頃に速報が報告され、その後、例年この時期に本報告が行われる。報告書では、療養病床を持つ病院の収支状況が明らかにされ、療養病床が60%・・・
-
2006年06月07日(水)
中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第83回 6/7)《厚労省》
- 厚生労働省が6月7日に開催した中医協の診療報酬基本問題小委員会で配布された資料。この日は、平成18年度診療報酬改定でいったん廃止された「手術に関する施設基準」に関する今後の検討の進め方について、案が示された。案では手術に関する評価について、診療報酬調査専門組織として、「手術に係る施設基準等調査分科会」を設置し、7月から検討を開始する、としている。検討内容は、医療機関の手術件数や医師の症例数など手術成績・・・
-
2006年06月07日(水)
中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第5回 6/7)《厚労省》
-
- 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第5回 6/7)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 診療報酬 診療報酬改定結果検証部会
-
2006年06月01日(木)
使用薬剤の薬価(薬価基準)の一部改正について(6/1付 通知)《厚労省》
- 6月1日付で薬価収載された医薬品に関する通知。今回薬価収載されたのは、「エビリファイ錠3mg」など内用薬が9品目、「アムビーゾーム点滴静注用50mg」など注射薬が3品目、「ニコチネルTTS10」など外用薬が3品目となっている(p3参照)。ニコチネルTTS10、TTS20、TTS30の3品目は、平成18年度の診療報酬改定でニコチン依存症管理料が新設されたことを受けて薬価収載されたもの。留意事項として同製剤の薬剤料はニコチン依存症管・・・
-
2006年05月19日(金)
「平成18年4月診療報酬改定に関する緊急アンケート」報告書《四病協》
- 日本病院会など4つの病院団体で組織する四病院団体協議会が取りまとめた「平成18年4月診療報酬改定に関する緊急アンケート」の報告書。同アンケート調査は、平成18年診療報酬改定をうけて、四病協の医療保険・診療報酬委員会が中心となり、入院基本料・リハ施設基準の届出状況を把握するとともに、早急に問題点を整理するために行われた。調査は、四病協加盟の約5570病院を対象に、平成18年4月14日から4月20日の期間で実施し、2321・・・
-
2006年05月10日(水)
平成18年度診療報酬改定関連通知の一部訂正について(5/8付 通知)《厚労省》
- 平成18年度診療報酬改定に関する通知の内容を訂正するための通知。この通知では(1)診療報酬の算定方法の制定等に伴う実施上の留意事項について(3/6付)(2)「診療報酬請求書等の記載要領等について」の改正について(3/30日付)(3)「老人訪問看護療養費・訪問看護療養請求書等の記載要領について」の全部改正について(3/30付)―の3通知について見え消しで訂正が行われている。歯科診療報酬点数表に関しては、主に摘要欄・・・
-
2006年05月08日(月)
疑義解釈資料の送付について(その5)(4/28付 事務連絡)《厚労省》
- 厚生労働省が5月8日に公表した平成18年度診療報酬改定に関する疑義解釈資料の「その5」。今回出された疑義解釈資料は診療報酬全般に関するもので、59問のQ&A(p2~p16参照)と、4月24付の「疑義解釈資料(その4)」の一部を修正したものがまとめられている(p17参照)。「電子化加算」の選択要件である「診療情報(紹介状を含む)の電子的提供」については、検査、画像診断の結果を含め、医学的に必要な情報が電子的に提供で・・・
-
2006年04月27日(木)
診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会(平成18年度第1回 4/27)《厚労省》
- 厚生労働省が4月27日に開催した中医協の診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会で配布された資料。平成18年度の1回目として開催されたこの日は、平成18年度診療報酬改定で行われた対象病院の拡大について報告が行われた。これまで調査協力病院だった228病院のうち216病院が7月までに順次対象病院となる予定で、それぞれの病院の調整係数がまとめられている。また平成17年度に実施された特別調査として、「在院日数の平均の差の理由の・・・
-
2006年04月26日(水)
疑義解釈資料の送付について(その4)(4/24付 事務連絡)《厚労省》
- 厚生労働省保険局医療課が4月26日に公表した平成18年度診療報酬改定に関する疑義解釈資料の「その4」。今回出された疑義解釈資料は歯科に関する資料となっており、歯科に関する17問のQ&A(p2~p7参照)と、3月28付の疑義解釈資料「その2」の一部を修正したもの(p8~p9参照)がまとめられている。健康診断の結果に基づく診療において、「初診料」が算定できない場合であっても、歯科医学的に初診に相当する診療行為が行われ、・・・
-
2006年04月19日(水)
中央社会保険医療協議会 総会(第86回 4/19)《厚労省》
- 4月19日に厚生労働省が開催した中医協総会で配布された資料。この日は、DPC対象病院の適用に関する進捗状況や調整係数が報告された(p41~p45参照)。DPC対象病院については、これまでの調査協力病院228病院のうち対象病院に移行する希望がある病院数は216病院で、不参加の意向を示したのはわずか12病院。そのうち2病院は今年度以降の調査にも参加しないことを表明している(p41参照)。新規の対象病院については、4月1日か・・・
-
2006年04月19日(水)
中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第4回 4/19)《厚労省》
-
- 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第4回 4/19)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 診療報酬 診療報酬改定結果検証部会
-
2006年04月11日(火)
「療養の給付と直接関係ないサービス等の取扱いについて」の一部改正について(3/31付 通知)《厚労省》
- 厚生労働省が本日公表した「療養の給付と直接関係ないサービス等の取扱いについて」の一部改正に関する通知。この通知は、サービスまたは物について、患者にその費用を請求できることがらの具体例を示したもので、平成17年9月1日に出された通知を一部変更するもの。平成18年度の診療報酬改定に伴い「患者の自己利用目的によるレントゲンのコピー代等」が削除されている。「日本語を理解できない患者に対する通訳料」や「他院より借・・・
-
2006年04月10日(月)
特別養護老人ホーム等における療養の給付(医療)の取扱いについて(3/31付 通知)《厚労省》
- 厚生労働省保険局医療課が4月10日に公表した「特別養護老人ホーム等における療養の給付(医療)の取扱い」に関する通知。この通知は、診療報酬改定を受けて出された通知で、特別養護老人ホーム等に配置されている医師が入所者に対して診療を行った場合の医療費の請求の取扱いについて通知するもの。特別養護老人ホーム等の配置医師が入所者に対して診療を行った場合は、特別な場合を除き、「初診料」「再診料(外来診療料を含む)・・・
-
2006年04月10日(月)
疑義解釈資料の送付について(その3)(3/31付 事務連絡)《厚労省》
- 厚生労働省保険局医療課が3月31日付で都道府県等宛に出した平成18年度診療報酬改定に関する疑義解釈資料の「その3」。今回出された疑義解釈資料では、初再診料や入院料等、医学管理等、検査、画像診断、リハビリテーションといった診療報酬全般に関するQ&Aがまとめられている。
-
2006年04月10日(月)
平成18年度診療報酬改定関連通知の一部訂正について(3/31付 通知)《厚労省》
- 厚生労働省保険局医療課が3月31日付で都道府県等宛てに出した「平成18年度診療報酬改定関連通知の一部訂正について」と題する通知。この通知は、これまでに出された平成18年度の診療報酬改定関連の通知の内容を一部訂正するもので、訂正事項がどこか分かりやすいように、各通知ごとに見え消し版で表示されている。
-
2006年04月07日(金)
平成18年度診療報酬改定における緊急要望 (4/7)《全日病》
- 4月7日に全日本病院協会、日本医療法人協会、日本精神科病院協会の3団体が川崎厚生労働大臣に提出した「平成18年度診療報酬改定における緊急要望」。要望書では、平成18年度の診療報酬改定において、看護師比率や理学療法士・作業療法士の人員基準等が厳しくなり、医療現場での有資格者不足が顕著であると指摘。急性期入院医療、精神科入院医療の崩壊を引き起こす可能性があるとして、それらの基準の緩和を要望している。具体的に・・・
-
2006年04月05日(水)
「診療報酬請求書等の記載要領等について」の改正について(3/30付 通知)《厚労省》
-
厚生労働省保険局医療課が4月5日に公表した「診療報酬請求書等の記載要領等について」の改正について、と題する通知。この通知は、診療報酬改定にともない昭和51年に出されていた同名通知を改正するもの。診療報酬の改定内容を踏まえた診療報酬請求書(レセプト)等の記載要領(p2~p90参照)や、診療録等の記載上の注意事項(p91~p105参照)などがまとめられている。
-
2006年03月31日(金)
労災診療費算定基準の一部改定について(3/31付 通知)《厚労省》
- 厚生労働省が3月31日付けで都道府県労働局長宛てに出した、労災での診療費の算定基準を改定する通知。平成18年度診療報酬改定を受けて、労災の扱いが一部変更となることを通知している。診療報酬では、疾患別リハビリテーションに算定日数上限が設けられたが、労災では、「リハビリテーションの必要性及び効果が認められるものについては、制限日数を超えて算定できる」としている(p2~p3参照)。
-
2006年03月29日(水)
疑義解釈資料の送付について(その2)(3/28付 事務連絡)
- 厚生労働省が3月28日付で都道府県等宛てに出した平成18年度診療報酬改定に関する疑義解釈資料。今回出された疑義解釈には、初再診料や在宅医療、投薬、リハビリテーションといった入院料以外に関するQ&Aがまとめられている。在宅療養支援診療所の連携先保険医療機関、訪問看護ステーション等については、「特別の関係でもよい」とした。これによって、在宅療養支援診療所における連携先が同一法人内の医療機関等であっても算定が認・・・
ダウンロードしたPDFファイルを閲覧・印刷するには、Adobe Reader(またはAdobe Acrobat Reader)がインストールされている必要があります。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。