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2021年08月31日(火)
[医療費] 20年度4-3月の概算医療費 前年比3.2%減の42.2兆円
- 厚生労働省が8月31日に公表した「最近の医療費の動向[概算医療費]2020年度3月号」によると、20年度4-3月の概算医療費は42.2兆円、対前年同期比では3.2%の減少となった。 うち医療保険適用の75歳未満は23.5兆円(対前年同期比3.7%減)、75歳以上は16.6兆円(2.4%減)だった(p1参照)(p4参照)。 1人当たり医療費は33.5万円(2.9%減)で、75歳未満は21.9万円(3.1%減)、75歳以上は92.0万円(3.3%減)・・・
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2021年08月31日(火)
[医療費] 20年度概算医療費42.2兆円、前年度比1.4兆円・3.2%減 厚労省
- 厚生労働省は8月31日、2020年度の概算医療費が42.2兆円で、前年度に比べて1.4兆円、3.2%減少したと発表した。診療種類別では、入院▲3.4%、入院外▲4.4%、歯科▲0.8%、調剤▲2.7%となっている(p1参照)。 医療機関を受診した延患者数に相当する受診延日数は、年々減少傾向にあったものの、その伸び率は▲1%未満だったが、20年度は▲8.5%と大幅な減少となった。 受診延日数を診療種類別に見ると、入院▲5.8%、入院外▲10.1・・・
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2021年08月30日(月)
[経営] ドラッグストアの販売総額は6,338億円、前年同月比2.2%増 経産省
- 経済産業省は8月30日、2021年7月分の「商業動態統計速報」を公表した。ドラッグストアに関するデータの詳細は、以下の通り(p50参照)。●販売額▽総額/6,338億円(前年同月比2.2%増)▽調剤医薬品/530億円(5.8%増)▽OTC医薬品/758億円(0.9%増)▽ヘルスケア(衛生)・介護・ベビー用品/431億円(10.4%減)▽健康食品/206億円(3.3%増)●店舗数:1万7,290店(3.6%増)・・・
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2021年08月25日(水)
[診療報酬] 訪問薬剤管理指導への診療報酬の在り方を論点提示 厚労省
- 厚生労働省は25日の中央社会保険医療協議会・総会に、在宅医療に関連して、在宅患者訪問薬剤管理指導についての診療報酬の在り方を論点として提示した(p118参照)。日本薬剤師会常務理事の有澤賢二委員は、▽退院時カンファレンスへの薬局薬剤師の参加が少ないことの改善が必要▽在宅患者訪問薬剤管理指導料の患者1人につき月4回の限度を超えるケースの設定▽トレーシングレポートの利活用推進-などを求めた。 薬局による訪・・・
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2021年08月20日(金)
[診療報酬改定]治療室、手術件数等も急性期指標に浮上 看護必要度は心電図モニターが俎上に『MC plus Monthly』8月号
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- MC plus Monthly 8月号
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: Monthly
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2021年07月30日(金)
[経営] ドラッグストアの販売総額は6,180億円、前年同月比0.9%増 経産省
- 経済産業省は7月30日、2021年6月分の「商業動態統計速報」を公表した。ドラッグストアに関するデータの詳細は、以下の通り(p50参照)。●販売額▽総額/6,180億円(前年同月比0.9%増)▽調剤医薬品/513億円(7.0%増)▽OTC医薬品/728億円(0.4%増)▽ヘルスケア(衛生)・介護・ベビー用品/416億円(8.6%減)▽健康食品/198億円(3.1%増)●店舗数:1万7,221店(3.6%増)・・・
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2021年07月28日(水)
[医療提供体制] 現病歴・服用中の薬剤を確認して不適切な販売を回避
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- 「共有すべき事例」2021年No.7(7/28)《日本医療機能評価機構》
- 発信元:公益財団法人日本医療機能評価機構 カテゴリ: 医療提供体制
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2021年07月21日(水)
[診療報酬] フォーミュラリの診療報酬評価で意見対立 中医協・総会
- 厚生労働省は21日の中央社会保険医療協議会・総会に、2022年度診療報酬改定に関する「個別事項(その1)」の論点を提示した。「医薬品の適切な使用の推進」では、骨太方針2021に記載されたフォーミュラリの活用について、日本医師会の委員が診療報酬評価になじまないとしたが、支払側委員は「診療報酬上の対応をぜひ検討すべき」と主張し、意見が対立した(p54~p58参照)。一方、「後発医薬品調剤体制加算」は減算を中心とし・・・
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2021年07月20日(火)
[骨太方針2021]地域医療構想、包括払い拡大やリフィル処方箋の検討『MC plus Monthly』7月号
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- MC plus Monthly 7月号
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: Monthly
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2021年07月14日(水)
[診療報酬] 診療報酬改定の結果検証へ特別調査票を決定 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会の総会は14日、2020年度診療報酬改定の影響を検証するための21年度の特別調査のアンケート票を了承した。厚生労働省は、7月下旬をめどに対象の医療機関などへ調査票を発送し、10-11月ごろに結果を中医協に報告する予定。 調査は、▽かかりつけ医機能等の外来医療に係る評価等に関する実施状況調査▽医療従事者の負担軽減、医師等の働き方改革の推進に係る評価等に関する実施状況調査▽かかりつけ薬剤師・薬・・・
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2021年07月14日(水)
[診療報酬] 調剤基本料、支払側「薬局機能に応じて設定を」 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会の総会は14日、2022年度の診療報酬改定に向けて調剤に関する議論を始めた。調剤報酬のうち、薬剤料を除く「技術料」に占める調剤料が5割を超えている一方、薬剤師による対人業務を評価する薬学管理料は約2割にとどまっていることから、支払側委員はこの財源構成の比率を変えない限り対人業務へのシフトが進まないと指摘。調剤基本料について薬局の持つ機能に応じた区分設定に見直すべきだと提案した。 調・・・
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2021年07月14日(水)
[診療報酬] 敷地内薬局に日医が「大変遺憾、問題点整理を」 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会・総会は14日、2022年度診療報酬改定に向け「調剤(その1)」について議論した(p412参照)。新設が続いている敷地内薬局について、病院との経済的、機能的、構造的独立性の観点から問題のあるケースが指摘され、ルールの見直しを含め、論点として取り上げられる方向となった。日本薬剤師会委員の主張に合わせて、日本医師会の委員も現状を「大変遺憾」とし、保険料に基づく医療費財源の観点も含めて・・・
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2021年07月14日(水)
[診療報酬] 診療側が公益委員に慎重な発言を要請 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会が14日に開いた総会では、公益側の委員に対して診療側が慎重な発言を求める場面があった。調剤基本料の見直しを巡る発言が発端で、中医協の公益委員の役割を厚生労働省が今後、整理することになった。 2022年度の診療報酬改定に向けてこの日は調剤報酬の見直しに関する意見を出し合ったが、その中で、大型門前薬局の調剤基本料を引き下げることで医療費の自己負担が低くなり、むしろ患者を誘導しかねない・・・
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2021年07月07日(水)
[診療報酬] 4月診療分総点数もコロナ前上回る 総件数は依然マイナス
- 厚生労働省は7日の中央社会保険医療協議会・総会に、新型コロナウイルス感染症による医療機関の患者数と収入の変化について報告した。4月診療分は、前々年同月比でレセプトの総件数が▲3.8%、総点数は+2.0%となった。3月と同様で、コロナ感染拡大前の状況に比べて件数は戻っていないが、点数は増加の状況が続いている(p58参照)(p63参照)。 レセプト総件数の前々年同月比は、3月▲3.8%、4月▲3.8%。総点数は3月+5・・・
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2021年07月07日(水)
[診療報酬] 22年度診療報酬改定へ9月を目途に「意見の整理」 中医協・総会
- 厚生労働省は7日の中央社会保険医療協議会・総会で、2022年度の診療報酬改定に向けた論点に関する「意見の整理」を、9月を目途にまとめる考えを示した(p2参照)。とりまとめまでを「第1ラウンド」とし、秋以降の「第2ラウンド」で具体的な検討を行う方針。 「第1ラウンド」の主なテーマは、コロナ・感染症対応や外来、入院、在宅、調剤、個別事項など。このうち、個別事項では、働き方改革の推進や不妊治療の保険適用、医・・・
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2021年07月01日(木)
[医療提供体制] 保険薬局による服薬サポートアプリに関する回答 経産省
- 経済産業省は1日、グレーゾーン解消制度の活用結果を公表した。照会内容は「保険薬局による服薬サポートアプリのインストールサポート」における「保険医療機関及び保険医療養担当規則」に関する規定の解釈および適用の有無について。照会をしたのは、服薬サポートアプリの提供を検討する企業で、6月1日付で厚生労働省に確認を求めていた(p1参照)。 照会した企業では、呼吸器系疾患治療薬の販売を予定。服用には専用吸入・・・
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2021年06月29日(火)
[経営] ドラッグストアの販売総額は6,179億円、前年同月比1.8%増 経産省
- 経済産業省は6月29日、2021年5月分の「商業動態統計速報」を公表した。ドラッグストアに関するデータの詳細は、以下の通り(p50参照)。●販売額▽総額/6,179億円(前年同月比1.8%増)▽調剤医薬品/484億円(8.3%増)▽OTC医薬品/727億円(2.5%増)▽ヘルスケア(衛生)・介護・ベビー用品/425億円(5.0%減)▽健康食品/196億円(12.6%増)●店舗数:1万7,147店(3.6%増)・・・
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2021年06月29日(火)
[医療改革] 後発医薬品調剤体制加算、廃止を含めた見直しを 財務省
- 財務省は29日、2021年度予算執行調査の結果を公表した。調剤報酬での調剤基本料の後発医薬品調剤体制加算について、費用対効果も見合っておらず、廃止を含めた見直しを行うべきだと強調(p56参照)。年末の22年度予算編成に向け、所管する厚生労働省に見直しを求める。 財務省は調査結果で、後発薬の使用割合が20年9月時点で平均78.3%という中、その割合が75%以上の薬局は、同加算の算定が認められていると説明。その上で・・・
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2021年06月25日(金)
[医療費] 21年2月の調剤医療費、前年度比4.9%減の6,031億円 厚労省
- 厚生労働省は6月25日、2021年2月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。2月の調剤医療費は6,031億円となり、対前年度同期比で4.9%減少した。内訳は、技術料が1,536億円(対前年度同期比7.1%減)、薬剤料が4,483億円(4.1%減)。後発医薬品の薬剤料は965億円(9.1%増)だった(p1~p2参照)。 後発医薬品の割合は数量ベース(新指標)で、82.1%(前年同期差1.8%増)(p2参照)。・・・
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2021年06月25日(金)
[医療費] 20年度4-2月の概算医療費 対前年同期比4.1%減の38.3兆円
- 厚生労働省が6月25日に公表した「最近の医療費の動向[概算医療費]2020年度2月号」によると、20年度4-2月の概算医療費は38.3兆円、対前年同期比では4.1%の減少となった。 うち医療保険適用の75歳未満は21.3兆円(対前年同期比4.7%減)、75歳以上は15.1兆円(3.0%減)だった(p1参照)(p4参照)。 1人当たり医療費は30.4万円(3.7%減)で、75歳未満は19.8万円(4.2%減)、75歳以上は83.7万円(4.0%減)・・・
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2021年06月25日(金)
[医療費] 20年度4-2月の医療保険医療費、75歳未満で4.8%減
- 厚生労働省が25日に公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2020年度2月号」によると、20年度4-2月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は21兆250億円(対前年同期比4.8%減)、75歳以上は15兆8億円(3.1%減)となったことがわかった(p2参照)。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が6兆8,204億円(4.7%減)、75歳以上は7兆5,694億円(2.8%減)(p3参照)。医科入院外医療費は75歳未満が7兆9,503億円・・・
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2021年06月25日(金)
[医療費] 20年度の概算医療費、過去最大の前年度比1兆円以上減 厚労省試算
- 厚生労働省によると、2020年度の医療保険・公費負担医療分の「概算医療費」が前年度と比べ1兆円以上減り、年間の減少額は1954年度に統計を取り始めて以降、過去最大となる見通し。厚労省は、新型コロナウイルスの感染拡大による患者の受診控えやインフルエンザが流行しなかったことが主な要因だと指摘している。 同省保険局の西岡隆調査課長が、25日の社会保障審議会・医療保険部会の終了後、記者団に明らかにした。 同省はこ・・・
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2021年06月22日(火)
[医療改革] ドローンによる医薬品配送に関するガイドラインを策定
- 厚生労働省などは、ドローンによる医薬品配送に関するガイドラインを策定した。薬局や医療機関が処方箋により調剤された薬剤を配送する場合(一般用医薬品の販売を含む)、卸売販売業者が医薬品を医療機関等に配送する場合などを対象とし、ドローンによる医薬品配送の事業計画を策定し自治体に届け出ることや、服薬指導の実施、品質確保、事故発生時の対応などについて記載している(p1~p8参照)。 ドローンを用いて医薬品を・・・
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2021年06月21日(月)
概算払いは対価性保持した補てんが可能 諮問会議では1入院当たり包括払いも『MC plus Monthly』6月号
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- MC plus Monthly 6月号
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: Monthly
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2021年06月18日(金)
[医療改革] 後発医薬品目標、23年度末までに全都道府県で8割以上 骨太方針
- 後発医薬品の数量シェアの新目標は「2023年度末までに全ての都道府県で80%以上」とすることが、政府が18日に閣議決定した骨太方針2021で位置付けられた(p37参照)。 新目標は、骨太方針2021の策定に向けて議論を進めていた経済財政諮問会議の下部組織である経済・財政一体改革推進委員会の社会保障ワーキング・グループ(4月27日)に、厚生労働省が提示していたもの。 厚労省が示した20年3月のNDBデータでは、全国平均は・・・
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