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総-2参考○在宅について(その1) (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00196.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第549回 7/12)《厚生労働省》
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同時報酬改定に向けた意見交換会における主な御意見 中R 5医 .協 6 .総 1- 44
令和6年度の同時報酬改定に向けた意見交換会における主な御意見

(令和5年6月14日中医協資料より、訪問栄養食事指導に関係するものを抜粋)







(1)リハビリテーション・口腔・栄養の一体的な取組
○ リハビリテーション・口腔・栄養は、多職種が連携し、的確に対象者を把握し、速やかに評価や介入を行える体制を構築する
ことが重要。その際、患者の経過や全身状態を継続的に観察している看護職がアセスメントした情報を多職種と共有し、早期
の対応につなげるという体制構築が重要。
○ 令和3年度介護報酬改定で示されたリハビリ、口腔管理、栄養管理に係る一体的な計画書は、医療でも活用可能。多職種
による計画作成を後押しする仕組みが必要。
○ リハビリ・口腔・栄養の連携として、目標を共有することは理解できるが、誰が中心となって全体の進捗を管理するのか明確
にすることも重要。
(4)栄養
○ 潜在的な低栄養の高齢者が多いことが課題であり、踏み込んだ対策が必要。
○ 医療機関や介護保険施設では管理栄養士や多職種による栄養管理が行われているが、退院・退所後、在宅での栄養・食
生活支援を行うための社会資源の充実が望まれる。

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