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保険医療材料等専門組織からの意見について 材-1参考 (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212455_00032.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会(第120回 7/26)《厚生労働省》
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ヒアリングにおける委員の主な意見①

保険医療材料等専門組織
第4回プログラム医療機器等専門ワー
キンググループ(令和5年5月30日)
資料2

(1)診療報酬上の評価における基準及び予見可能性について
○有用性に対する評価のあり方について

・ 疾病治療用プログラムと疾病診断支援用のプログラムは目的や使用形態などの性質が異なる
ため、分けて検討する必要があるのではないか。
・ 個々のプログラム医療機器の性質に基づく一定の基準により、特定保険医療材料、技術料へ
の加算、既存の技術料への包括、施設基準の緩和等のうちいずれの形式で評価されるかについ
てより具体的に整理していくべきではないか。
○医療の質の均てん化等への評価について
・ 臨床上の有用性を含め、どのような観点で評価がされるのかについて明確化していくことは
重要ではないか。
○プログラム医療機器特有のコスト構造の評価
・ 安定供給の観点からもプログラム医療機器特有のコスト構造を考慮する必要はあるが、その
ためには、企業においても製品毎のコストや収支などをより開示していく必要があるのではな
いか。
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