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保険医療材料等専門組織からの意見について 材-1参考 (31 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212455_00032.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会(第120回 7/26)《厚生労働省》
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令和2年度保険医療材料制度改革の概要 Ⅰ.保険医療材料制度の見直し 2.既存の機能区分に係る事項

(2) 市場拡大再算定について ②
市場が拡大した場合の技術料の見直し
➢ 技術料として評価する体外診断用医薬品や遺伝子パネル検査等の一部の医療機器について
は、新規収載及び適応追加等に伴う算定留意事項の変更にあたって、必要に応じて、技術料
の見直しを検討する基準を併せて審議し、個々の技術料に応じた基準を設定する。
➢ 技術料の見直しを検討する基準が設定されたものについて、診療報酬改定時にNDBデータに
よる算定回数等の確認を行い、設定された基準を超えるような市場の拡大が認められた場合に
は、まず保険医療材料等専門組織において、技術料の見直しの妥当性について検討する。
➢ 保険医療材料等専門組織において、技術料の見直しの妥当性が認められたものについて、中
医協総会において具体的な見直しを検討する。
【技術料の見直しのスキーム】

NEW!

新規収載時

< 適応追加時 >
保険医療材料
等専門組織
・ 必要に応じて、
個々の技術料につ
いて、技術料の見
直しを検討する基
準※を設定

<診療報酬改定年>
・ NDBデータによる
算定回数等の確認

・ 技術料の見直しを
検討する基準への該
当性について検討

※ 既に収載されている遺伝子パネル検査等の悪性腫瘍遺伝
子検査については、収載時の市場規模予測の2倍以上という
基準を設定する

保険医療材料
等専門組織

・ 技術料の見
直しの妥当性
について検討















中医協総会
・技術料の見直しの
妥当性が認められた
ものについて、具体
的な見直しを検討








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