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18  令和4年度保険医療材料制度改革の概要 (33 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000196352_00008.html
出典情報 厚生労働省 保険局 (3/4)《厚生労働省》
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令和4年度保険医療材料制度改革の概要 Ⅱ.診療報酬改定における材料価格の改定等の対応 1.基準材料価格の見直し (1)

市場実勢価格加重平均値一定幅方式



基本的なルール:市場実勢価格加重平均値一定幅方式
 材料価格調査において得た各機能区分に属する全ての既収載品の市場実勢価格
の加重平均値に消費税を加えた算定値に一定幅(4%)を加算した額とし、改
定前の基準材料価格を超えないこととする。
数量

価格
加重平均値(税込み)
(80円)

新材料価格



医療機関における購入価格の
加重平均値(税抜の市場実勢価格)

注)ただし、改定前価格を超えることはできない。



改定前材料価格
新材料価格
(100円)
一定幅
(84円)
(4%)

×

1+消費税率
+ 一定幅(※)
(地方消費税分含む。)

※ 令和4年度診療報酬改定における一定幅は、改定前
価格(2021年10月価格)の4/100に相当する額

迅速な保険導入に係る評価を受けた医療機器については、市場実勢価格から当該評価
に係る額を除いて、機能区分の基準材料価格改定を行う。

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