令和４年度保険医療材料制度改革の概要 Ⅱ．診療報酬改定における材料価格の改定等の対応 ２．機能区分の見直し

機能区分の見直し

①

機能区分の見直しについて
 構造、使用目的、医療臨床上の効能及び効果とともに市場規模等にも配慮しつ
つ、機能区分について細分化や合理化等を行う。
考え方

区分数

具体的な区分

細分化

同一の機能区分に属しているが、臨床的
意義・実勢価格等が大きく異なると認め
られたものについて、機能区分を細分化

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人工鼻材料
人工腎臓用特定保険医療材
料（回路を含む。） など

合理化

機能や価格に差がなくなっている複数の
機能区分を合理化

８

人工血管
人工靱帯

簡素化

該当製品の存在しない機能区分等を簡素
化

４

ペースメーカー
生体弁
歯科用充填用材料Ⅲ

９

人工骨
骨セメント
肝動脈塞栓材

その他

機能区分の移動や機能区分の名称変更

など

など
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