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資料1-2   イソコナゾールのリスク区分について[11.7MB] (43 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34889.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和5年度第6回 8/30)《厚生労働省》
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この楽の使用で
気をつけなければならないことは

休本剤を使用後6日間は、次のいずれの医薬品も外陰部に使用
しないでください。
【カンジダ治療薬以外の外皮上用薬】
(カンジダ治療薬以外の外皮用薬を併用すると、かゆみの症状が一時的に
改善することもありますが、有カンジダが治癒していない可能性もあり、
有カンジダの治療が遅れたり、逆に悪化するおそれもあります。)

借 一度使用したアプリケーターは再使用できません。必ず捨て
てください。

人 使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がある
ので、この説明書を持って医師又は薬剤師にご相談ください。

関係部位

疲痛(ずきずきする痛み) 、腫且感(はれた感じ) 、

座 発赤、刺激感、かゆみ、熱感

信 3日間経過しても、症状の改善がみられないか、6日間経過し
ても症状が消失しない場合は医師の診療を受けてください。

信 生理中は使用しないでください、。使用後6日以内に生理になっ
た場合は、治癒等の確認が必要であることから、医師の診療
を受けてください。

但 使用後6日以内に、膝錠が溶けずに、挿入したそのままの形
や大きさで出てきたときには、自己判断で有錠を追加挿入

せず、医師又は薬剤師にご相談ください。 43 / 45

@生活上の注意

(1 ) 膝カンジダを再発した場合には、パー
トナーに感染している可能性があるた
め、有カンジダに感染した旨を伝え、
パートナーの方は陰部のかゆみ、発赤
等の不快症状があれば、すぐに医師の
診療を受けてください。

(2) パートナーへの感染を避けるため、本剤を使用後6日以内は性行為
を避けましよう。

( 3 ) 本剤使用後6日間は、患部への刺激を避けるため、殺精子剤は使用し
ないようにしましょう。
( 4 ) 薬剤の効果を維持するため、自分で膝内を洗うことは控えましょう。
(5) 入浴時は石けんの刺激を避けるために、外陰部は石けんで洗わず、
お湯だけで軽く洗う程度にしましょう。
( 6) カンジダ菌は、温度や湿度の高い状態で繁殖しやすいため、できるだ
け乾燥した状態を保つようにすることが大切です。以下の点に気を付
けましょよう。
e 入浴、水泳後等は、膝の外側は十分乾かしましょう。
濡れた水着などはできるだけ早く着替えをましょう。
e おりものシートなどの衛生用品を使用される場合は、
こまめに交換しましょう。
e 下着は、通気性のよい綿製品などを用いるようにしましょよう。
(7) 下着やタオルは毎日清潔なものを用い、タオルなどは感染を避ける
ため、家族と共用しないようにしましょう。
( 8) カンジダ菌は腸にも常在している菌です。トイレの後は腸からの感染
を避けるため、前から後ろにふきましよう。
(9) かゆみがあっても、外陰部をかかないようにしましょう。 かくと、刺激
がひどくなったり、感染が広がる可能性があります。

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