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入-1参考1.診療情報・指標等作業グループからの中間報告について (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00206.html
出典情報 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第6回 9/6)《厚生労働省》
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高齢者に多い疾患における入院料間の医療資源投入量の比較②
○ 75歳以上に多い疾患のうち、「食物及び吐物による肺臓炎」、 「肺炎・詳細不明」、「細菌性肺炎・詳細不明」 、「尿路感染症、
部位不明」等は、医療資源投入量が低いものの、急性期一般入院料1の施設基準と同程度に重症度、医療・看護必要度の
該当割合が高い。
75歳以上の患者に多い疾患※1における急性期一般入院料1を算定する場合の医療資源投入量※2
及び一般病棟のいずれかの必要度基準に該当する割合
(必要度基準該当割合)

70.0%

転子貫通骨折
外傷性硬膜下出血

60.0%

一側性又は患側不明の鼠径ヘルニア,閉塞及び壊疽を伴わないもの

閉鎖性

※欄外:(医療資源投入量/必要度基準該当割合)
○その他の型の狭心症(12391 56.3%)

胆管炎を伴う胆管結石

頭蓋内に達する開放創を伴わないもの

大腿骨頚部骨折

その他の原発性膝関節症

閉鎖性

脳動脈の血栓症による脳梗塞

脊柱管狭窄(症)

50.0%
肺炎,詳細不明

コロナウイルス感染症2019

心不全,詳細不明

40.0%

全疾患・75歳以上

うっ血性心不全

腰部

肝及び肝内胆管の悪性新生物<腫瘍>,肝細胞癌

前立腺の悪性新生物<腫瘍>

直腸の悪性新生物<腫瘍>

食物及び吐物による肺臓炎
全疾患・全年齢

30.0%

気管支及び肺の悪性新生物<腫瘍>,上葉,気管支又は肺

急性期一般入院料1の
施設基準:
25~28%(必要度Ⅱ)

脳動脈の塞栓症による脳梗塞

20.0%

気管支及び肺の悪性新生物<腫瘍>,下葉,気管支又は肺

体液量減少(症)
尿路感染症,部位不明

穿孔又は膿瘍を伴わない大腸の憩室性疾患

細菌性肺炎,詳細不明

老人性核白内障

10.0%

慢性腎臓病,ステージ5
急性尿細管間質性腎炎

腰椎骨折

大腸<結腸>のポリープ

老人性初発白内障

閉鎖性

0.0%
0

1000

2000

3000

4000

5000

6000

7000

8000

(急1における1日平均医療資源投入量)

※1 入院初日にDPC算定病床又は地域包括ケア病棟に入院する75歳以上の患者で多い上位30傷病。
※2 一日平均出来高換算点数から、A(入院料)及びH(リハビリテーション)を除いたもの。

出典:DPCデータ(令和4年4月~12月)

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