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資料1_「今後のがん研究のあり方について」報告書案 (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35452.html
出典情報 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第15回 9/27)《厚生労働省》
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ンク間のネットワークの構築や、アカデミアや企業等による利活用を図る必
要がある。
平成 28(2016)年1月より、がん登録等の推進に関する法律(平成 25 年法
律第 111 号)に基づく全国がん登録が開始され、がんの罹患、診療、転帰等に
関する情報がより高い精度でデータベースに登録、利活用が可能となった。ま
た、令和4(2022)年9月に策定された「全ゲノム解析等実行計画 2022」に
基づき、がんや難病患者を対象とした全ゲノム解析等が推進され、全ゲノムデ
ータ及び質の高い臨床情報を搭載した情報基盤の構築および、事業実施組織
の発足を含む利活用環境の整備を進めている。がん医療の質の向上等に貢献
するため、これらの情報基盤の利活用を一層推進していく必要がある。
(具体的研究事項)
 各種のバイオバンク・化合物ライブラリ・医療情報に関するデータベース
等の連携及びその利活用を推進する研究
 ゲノム・マルチオミックスデータ及び質の高い臨床情報・検体等を含む多
層的なデータベースの整備と、データを活用した新規治療開発等に資す
る研究
 創薬等に資する各種細胞株や患者由来の臨床検体のバンキングの整備及
び利活用の促進に資する研究
(5-4)先端的な科学技術の活用や異分野融合
(現状・課題)
がん領域における AI 等の先端的な科学技術の活用については、画像診断支
援領域において、多くのプログラム医療機器が承認され、臨床現場で実装され
ているほか、AI を用いた手術支援システムの開発やゲノム医療への応用が進
められている。加えて、生成 AI、量子技術等の先端的な科学技術の新規治療
開発等への応用が期待されている。特に、生成 AI の活用により、今後の医療
や研究のあり方が大きく変わることも想定される。生成 AI をはじめとする先
端的な科学技術を、AI ガバナンスに配慮しつつ、積極的に活用していくこと
で新たなイノベーションを生むことが期待される。がん患者・経験者のニーズ
を踏まえ、先端的な科学技術の活用や、異分野融合による研究を推進すること
により、治療法の多様化等に向けた取組をより一層推進する必要がある。
(具体的研究事項)
 先端的生命科学と、イメージング工学、計算科学、材料工学、物理学、化
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