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資料1_「今後のがん研究のあり方について」報告書案 (23 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35452.html
出典情報 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第15回 9/27)《厚生労働省》
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学、工学、情報科学等の先端分野との異分野融合によりがんの本態解明や
創薬に資する研究
異分野、異業種の連携による新規薬剤・治療法の開発に資する研究
呼気や味覚等の新たなセンシング技術を活用した検出技術の開発に関す
る研究
AI 等の先端的な科学技術を活用した創薬や、医療機器等の開発・実装に
関する研究
量子センサー等の量子技術を活用した新規医療技術開発に関する研究
二重特異性抗体等の改変型抗体、ネオアンチゲンワクチンを含むがんワ
クチン、CAR-T 療法・TCR 導入 T 細胞療法等の遺伝子改変 T 細胞療法をは
じめとする新規技術開発に関する研究
AI・デジタル・リモート診療等の技術を活用したがん医療へのアクセシビ
リティの向上に資する研究

(5-5)政策的な課題の把握と解決
(現状・課題)
がん患者やその家族等、医療従事者のニーズと行政的ニーズを適切に拾い
上げるとともに、基本計画で求められている施策を推進するための方策を立
案・実行し、各分野の取組やがん対策全体の進捗評価を行う必要がある。また、
技術開発と並行してその経済合理性の評価や、効率的かつ持続可能な社会実
装に向けた政策課題の解決を図る必要がある。
(具体的研究事項)
【がんの予防】
 がん予防における喫煙・飲酒や HPV ワクチン接種等に関する社会的な課
題の解決に資する研究
 がん検診における死亡率減少効果の代替指標や新たな技術の導入・検証
方法に関する研究
 難治性がん・希少がん対策としての、体外診断薬として承認された早期診


断バイオマーカーの検診への導入や評価を行うための研究
がん検診の受診状況等についてのデジタル化も含めた一体的な把握に資
する研究

【がん医療】
 希少がん、難治性がん等の研究開発の推進に資する医療提供ネットワー
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