参考資料3 第39回障害福祉サービス等報酬改定検討チーム資料 (45 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36435.html |
出典情報 | 社会保障審議会 障害者部会(第138回 11/20)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
(論点5参考資料①)
〇医療的ケア児とは、医学の進歩を背景として、NICU(新生児特定集中治療室)等に長期入院した後、引き続き
人工呼吸器や胃ろう等を使用し、たんの吸引や経管栄養などの医療的ケアが日常的に必要な児童のこと。
〇全国の医療的ケア児(在宅)は、約2万人〈推計〉で増加傾向にある。
(人)
◼
在宅の医療的ケア児の推計値(0~19歳)
(年)
その他の医療行為とは、
気管切開の管理、
鼻咽頭エアウェイの管理、
ネブライザーの管理、
酸素療法、経管栄養、
中心静脈カテーテルの管理、
皮下注射、血糖測定、
継続的な透析、導尿 等
出典:厚生労働科学研究費補助金障害者政策総合研究事業「医療的ケア児に対する実態調査と医療・福祉・保健・教育等の連携に関する研究(田村班)」
及び当該研究事業関係者の協力のもと、社会医療診療行為別統計(各年6月審査分)によりこども家庭庁支援局障害児支援課で作成)
医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律(令和3年6月18日公布・同年9月18日施行)
第二条
2
この法律において「医療的ケア」とは、人工呼吸器による呼吸管理、喀痰吸引その他の医療行為をいう。
この法律において「医療的ケア児」とは、日常生活及び社会生活を営むために恒常的に医療的ケアを受けることが
不可欠である児童(18歳未満の者及び18歳以上の者であって高等学校等(学校教育法に規定する高等学校、中等教
育学校の後期課程及び特別支援学校の高等部をいう。)に在籍するものをいう。)をいう。
45