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参考資料4 医師臨床研修指導ガイドライン-2023年度版-[1.6MB] (35 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36634.html
出典情報 医道審議会 医師分科会医師臨床研修部会(令和5年度第4回 12/1)《厚生労働省》
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図 3-6 研修医評価票Ⅱ(3.診療技能と患者ケア)
3. 診療技能と患者ケア:
臨床技能を磨き、患者の苦痛や不安、考え・意向に配慮した診療を行う。
レベル1

レベル2

レベル3

モデル・コア・カリキュラム

レベル4

研修終了時で期待されるレベル

■必要最低限の病歴を聴取

必要最低限の患者の健康

患者の健康状態に関する情

複雑な症例において、患者の

し、網羅的に系統立てて、身

状態に関する情報を心

報を、心理・社会的側面を含

健康に関する情報を心理・社

体診察を行うことができる。

理・社会的側面を含め

めて、効果的かつ安全に収集

会的側面を含めて、効果的か

■基本的な臨床技能を理解

て、安全に収集する。

する。

つ安全に収集する。

基本的な疾患の最適な治

患者の状態に合わせた、最適

複雑な疾患の最適な治療を患

療を安全に実施する。

な治療を安全に実施する。

者の状態に合わせて安全に実

最低限必要な情報を含ん

診療内容とその根拠に関す

必要かつ十分な診療内容とそ

だ診療内容とその根拠に

る医療記録や文書を、適切か

の根拠に関する医療記録や文

関する医療記録や文書

つ遅滞なく作成する。

書を、適切かつ遅滞なく作成

し、適切な態度で診断治療を
行うことができる。
■問題志向型医療記録形式で
診療録を作成し、必要に応じ
て医療文書を作成できる。
■緊急を要する病態、慢性疾
患、に関して説明ができる。



施する。

を、適切に作成する。





でき、記載の模範を示せる。










観察する機会が無かった

コメント:

図 3-7 研修医評価票Ⅱ(4.コミュニケーション能力)
4. コミュニケーション能力:
患者の心理・社会的背景を踏まえて、患者や家族と良好な関係性を築く。
レベル1

レベル2

モデル・コア・カリキュラム

レベル3

レベル4

研修終了時で期待されるレベル

■コミュニケーションの方法

最低限の言葉遣い、態度、

適切な言葉遣い、礼儀正し

適切な言葉遣い、礼儀正しい

と技能、及ぼす影響を概説で

身だしなみで患者や家族に

い態度、身だしなみで患者

態度、身だしなみで、状況や

きる。

接する。

や家族に接する。

患者家族の思いに合わせた態
度で

■良好な人間関係を築くこと

患者や家族に接する。

ができ、患者・家族に共感で
きる。

患者や家族にとって必要最

患者や家族にとって必要な

患者や家族にとって必要かつ

■患者・家族の苦痛に配慮

低限の情報を整理し、説明

情報を整理し、分かりやす

十分な情報を適切に整理し、

し、分かりやすい言葉で心理

できる。指導医とともに患

い言葉で説明して、患者の

分かりやすい言葉で説明し、

的社会的課題を把握し、整理

者の主体的な意思決定を支

主体的な意思決定を支援す

医学的判断を加味した上で患

できる。

援する。

る。

者の主体的な意思決定を支援
する。

■患者の要望への対処の仕方
を説明できる。



患者や家族の主要なニーズ

患者や家族のニーズを身

患者や家族のニーズを身体・

を把握する。

体・心理・社会的側面から

心理・社会的側面から把握

把握する。

し、統合する。













□ 観察する機会が無かった
コメント:

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