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総-1○個別事項(その11)について (54 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00229.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第570回 12/6)《厚生労働省》 |
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救急搬送医療管理加算に係る主な意見
<中医協総会>
○ 加算1を算定できる患者及び加算2を算定できる患者について、要件を明確化すべきで
はないか。
<入院・外来医療等の調査・評価分科会(検討結果とりまとめ)>
○ JCSやNYHA分類等の重症度分類が転帰と相関する傾向にあるものの、こうした重
症度に関わらず加算1又は加算2が選択されている場合があると考えられることを踏まえ、
加算1を算定する場合と加算2を算定する場合の基準を重症度分類に基づき明確化すべきで
はないか。
〇 入院時の重症度分類が軽度であってもその後重篤な状態になる患者も存在するため、基
準を設けるべきではないのではないか。
〇 基準を設ける必要はあるもののJCSやNYHA分類のみではなく病態を的確に把握で
きる指標を用いることが必要ではないか。
〇 請求審査の観点からレセプト上で、患者の状態が加算1あるいは加算2に該当するのか、
判断できる制度であるべきではないか。
〇 「その他の重症な状態」で救急医療管理加算を算定する患者は、重篤な状態であれば他
の状態に該当すると考えられるため、「その他の重症な状態」は分類として不要ではないか。
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<中医協総会>
○ 加算1を算定できる患者及び加算2を算定できる患者について、要件を明確化すべきで
はないか。
<入院・外来医療等の調査・評価分科会(検討結果とりまとめ)>
○ JCSやNYHA分類等の重症度分類が転帰と相関する傾向にあるものの、こうした重
症度に関わらず加算1又は加算2が選択されている場合があると考えられることを踏まえ、
加算1を算定する場合と加算2を算定する場合の基準を重症度分類に基づき明確化すべきで
はないか。
〇 入院時の重症度分類が軽度であってもその後重篤な状態になる患者も存在するため、基
準を設けるべきではないのではないか。
〇 基準を設ける必要はあるもののJCSやNYHA分類のみではなく病態を的確に把握で
きる指標を用いることが必要ではないか。
〇 請求審査の観点からレセプト上で、患者の状態が加算1あるいは加算2に該当するのか、
判断できる制度であるべきではないか。
〇 「その他の重症な状態」で救急医療管理加算を算定する患者は、重篤な状態であれば他
の状態に該当すると考えられるため、「その他の重症な状態」は分類として不要ではないか。
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