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総-1○個別事項(その11)について (82 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00229.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第570回 12/6)《厚生労働省》 |
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JCS0で救急医療管理加算1を算定する場合の傷病名等
○ 脳卒中その他の中枢神経に関する疾患によりJCS 0の状態で救急医療管理加算1を算定したと考えられる患者の傷病名には、一過性脳虚血発
作やメニエール病、頭部打撲が含まれていた。また、これらのうちアテローム血栓性脳梗塞やラクナ梗塞等の患者における「緊急入院が必要である
理由」には、単に「脳梗塞であるため」や「点滴による治療が必要なため」、「増悪の可能性があるため」が含まれていた。
脳卒中その他中枢神経の疾患により救急医療管理加算1を算定する
患者のうちJCS 0とされている患者における
傷病名及び緊急入院が必要である理由(n=201)
傷病名
アテローム血栓性脳梗塞
ラクナ梗塞
てんかん
被殻出血
塞栓性脳梗塞
その他脳梗塞
視床出血
未破裂動脈解離・未破裂動脈瘤
一過性脳虚血発作
くも膜下出血
メニエール病・前庭神経炎等
髄膜炎
小脳梗塞
小脳出血
脳腫瘍
急性硬膜下血腫
脳震盪
皮質下出血
多発性脳梗塞
低血糖
頭部打撲
脳幹梗塞
解離性脳動脈瘤
硬膜下膿瘍
内頚動脈閉塞症
脳幹部出血
脳挫傷
脳出血後遺症
慢性硬膜下血腫
計
症例数
64
17
15
13
12
9
7
7
6
5
5
5
4
4
4
3
3
3
2
2
2
2
1
1
1
1
1
1
1
201
割合
31.8%
8.5%
7.5%
6.5%
6.0%
4.5%
3.5%
3.5%
3.0%
2.5%
2.5%
2.5%
2.0%
2.0%
2.0%
1.5%
1.5%
1.5%
1.0%
1.0%
1.0%
1.0%
0.5%
0.5%
0.5%
0.5%
0.5%
0.5%
0.5%
100%
出典:保険局医療課調べ(令和5年4月~9月審査データより抜粋)
「アテローム血栓性脳梗塞」又は「ラクナ梗塞」等の症例※1
における緊急入院が必要であると判断した医学的根拠の記載内容
※1 医療資源病名が、「アテローム血栓性脳梗塞」、「アテローム血栓性脳梗塞・急性期」、「ラクナ梗塞」、「右アテローム血栓性脳梗塞・急性期」、「右
ラクナ梗塞」、「血栓性脳梗塞」、「左アテローム血栓性脳梗塞・急性期」、「左ラクナ梗塞」、「左橋梗塞・急性期」、「左小脳梗塞」、「左中大脳動脈ア
テローム血栓性脳梗塞小脳梗塞」、「多発性脳梗塞」、「椎骨動脈血栓症による脳梗塞」、「脳幹梗塞」又は「脳梗塞・急性期」である症例
1
麻痺・筋力低下あり
5 2
緊急治療又は全身管理が必要なため(具体的な治療法の記載なし)
8
27
9
脳梗塞であるため
点滴による治療が必要なため
増悪の可能性があるため
動脈解離があるため
18
23
記載なし
頻回のモニタリングが必要なため
82
○ 脳卒中その他の中枢神経に関する疾患によりJCS 0の状態で救急医療管理加算1を算定したと考えられる患者の傷病名には、一過性脳虚血発
作やメニエール病、頭部打撲が含まれていた。また、これらのうちアテローム血栓性脳梗塞やラクナ梗塞等の患者における「緊急入院が必要である
理由」には、単に「脳梗塞であるため」や「点滴による治療が必要なため」、「増悪の可能性があるため」が含まれていた。
脳卒中その他中枢神経の疾患により救急医療管理加算1を算定する
患者のうちJCS 0とされている患者における
傷病名及び緊急入院が必要である理由(n=201)
傷病名
アテローム血栓性脳梗塞
ラクナ梗塞
てんかん
被殻出血
塞栓性脳梗塞
その他脳梗塞
視床出血
未破裂動脈解離・未破裂動脈瘤
一過性脳虚血発作
くも膜下出血
メニエール病・前庭神経炎等
髄膜炎
小脳梗塞
小脳出血
脳腫瘍
急性硬膜下血腫
脳震盪
皮質下出血
多発性脳梗塞
低血糖
頭部打撲
脳幹梗塞
解離性脳動脈瘤
硬膜下膿瘍
内頚動脈閉塞症
脳幹部出血
脳挫傷
脳出血後遺症
慢性硬膜下血腫
計
症例数
64
17
15
13
12
9
7
7
6
5
5
5
4
4
4
3
3
3
2
2
2
2
1
1
1
1
1
1
1
201
割合
31.8%
8.5%
7.5%
6.5%
6.0%
4.5%
3.5%
3.5%
3.0%
2.5%
2.5%
2.5%
2.0%
2.0%
2.0%
1.5%
1.5%
1.5%
1.0%
1.0%
1.0%
1.0%
0.5%
0.5%
0.5%
0.5%
0.5%
0.5%
0.5%
100%
出典:保険局医療課調べ(令和5年4月~9月審査データより抜粋)
「アテローム血栓性脳梗塞」又は「ラクナ梗塞」等の症例※1
における緊急入院が必要であると判断した医学的根拠の記載内容
※1 医療資源病名が、「アテローム血栓性脳梗塞」、「アテローム血栓性脳梗塞・急性期」、「ラクナ梗塞」、「右アテローム血栓性脳梗塞・急性期」、「右
ラクナ梗塞」、「血栓性脳梗塞」、「左アテローム血栓性脳梗塞・急性期」、「左ラクナ梗塞」、「左橋梗塞・急性期」、「左小脳梗塞」、「左中大脳動脈ア
テローム血栓性脳梗塞小脳梗塞」、「多発性脳梗塞」、「椎骨動脈血栓症による脳梗塞」、「脳幹梗塞」又は「脳梗塞・急性期」である症例
1
麻痺・筋力低下あり
5 2
緊急治療又は全身管理が必要なため(具体的な治療法の記載なし)
8
27
9
脳梗塞であるため
点滴による治療が必要なため
増悪の可能性があるため
動脈解離があるため
18
23
記載なし
頻回のモニタリングが必要なため
82