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資料5-1~2 モメタゾンフランカルボン酸エステル水和物 (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198111_00024.html |
出典情報 | 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第26回 12/7)《厚生労働省》 |
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ないと考えられていたが、minimum persistent inflammation
の考え方から初期の炎 症から使用することで 飛散ピーク
時の症状増悪を抑制できることが明らかとなり、初期療法
にも用いられる 2) 。
安全性に関
<副作用> 3)
す る 情 報
重大な副作用
アナフィラキシー(頻度
不明)
(添付文書
高頻度(5%以上)の副作用
該当なし
より)
<禁忌>(次の患者には投与しないこと) 3)
1.
有効な抗菌剤の存在しない感染症、全身性の真菌症
の患者[症状を増悪させるおそれがある。]
2.
本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
<重要な基本的注意> 3)
1.
鼻・咽喉頭真菌症が発現した場合、本剤の投与を中止
し、適切な処置を行うこと。
2.
全身性ステロイド剤と比較し可能性は低いが、点鼻ス
テロイド剤の投与により全身性の作用(クッシング症
候群、クッシング様症状、副腎皮質機能抑制、小児の
成長遅延、骨密度の低下、白内障、緑内障を含む)が
発現する可能性がある。特に長期間、大量投与の場合
には定期的に検査を行い、全身性の作用が認められた
禁忌・注意
事項(添付
場合には適切な処置を行うこと。
3.
文書より)
通 年性 ア レ ル ギ ー性 鼻 炎 の患 者 に お い て長 期 に 使 用
する場合、症状の改善状態が持続するようであれば、
本剤の減量につとめること。
4.
本剤の投与が数ヵ月以上にわたる場合は、鼻中隔潰瘍
等の鼻所見に注意すること。
5.
季節性の疾患に対しては、好発期を考えて、その直前
から治療を開始し、抗原との接触がなくなるまで続け
ることが望ましい。
<特定の背景を有する患者に関する注意> 3)
1.
合併症・既往歴等のある患者
1.1 結核性疾患、未治療の感染症(有効な抗菌剤の存在し
ない感染症、全身性の真菌症を除く)及び眼の単純ヘ
ルペス患者
症状を増悪させるおそれがある。
1.2 反復性鼻出血の患者
50 / 71
の考え方から初期の炎 症から使用することで 飛散ピーク
時の症状増悪を抑制できることが明らかとなり、初期療法
にも用いられる 2) 。
安全性に関
<副作用> 3)
す る 情 報
重大な副作用
アナフィラキシー(頻度
不明)
(添付文書
高頻度(5%以上)の副作用
該当なし
より)
<禁忌>(次の患者には投与しないこと) 3)
1.
有効な抗菌剤の存在しない感染症、全身性の真菌症
の患者[症状を増悪させるおそれがある。]
2.
本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
<重要な基本的注意> 3)
1.
鼻・咽喉頭真菌症が発現した場合、本剤の投与を中止
し、適切な処置を行うこと。
2.
全身性ステロイド剤と比較し可能性は低いが、点鼻ス
テロイド剤の投与により全身性の作用(クッシング症
候群、クッシング様症状、副腎皮質機能抑制、小児の
成長遅延、骨密度の低下、白内障、緑内障を含む)が
発現する可能性がある。特に長期間、大量投与の場合
には定期的に検査を行い、全身性の作用が認められた
禁忌・注意
事項(添付
場合には適切な処置を行うこと。
3.
文書より)
通 年性 ア レ ル ギ ー性 鼻 炎 の患 者 に お い て長 期 に 使 用
する場合、症状の改善状態が持続するようであれば、
本剤の減量につとめること。
4.
本剤の投与が数ヵ月以上にわたる場合は、鼻中隔潰瘍
等の鼻所見に注意すること。
5.
季節性の疾患に対しては、好発期を考えて、その直前
から治療を開始し、抗原との接触がなくなるまで続け
ることが望ましい。
<特定の背景を有する患者に関する注意> 3)
1.
合併症・既往歴等のある患者
1.1 結核性疾患、未治療の感染症(有効な抗菌剤の存在し
ない感染症、全身性の真菌症を除く)及び眼の単純ヘ
ルペス患者
症状を増悪させるおそれがある。
1.2 反復性鼻出血の患者
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