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資料5-1~2 モメタゾンフランカルボン酸エステル水和物 (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198111_00024.html |
出典情報 | 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第26回 12/7)《厚生労働省》 |
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出血を増悪させるおそれがある。
1.3 鼻中隔潰瘍のある患者、鼻の手術を受けた患者、ある
いは鼻外傷のある患者
患部が治癒するまで本剤を投与しないこと。ステロイ
ド剤は創傷治癒を抑制する作用がある。
1.4 ステロイド剤の全身投与から局所投与に切り替えた患
者
副腎皮質機能不全又は離脱症状(関節あるいは筋肉の
疼痛、倦怠感及びうつ等)の徴候、症状があらわれた
場合には、適切な処置を行うこと。また、全身性ステ
ロイド剤の減量中並びに離脱後も副腎皮質機能検査
を行い、外傷、手術、重症感染症等の侵襲には十分に
注意を払うこと。
2.
妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上
の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ
投与すること。経皮又は経口投与による動物実験(ラ
ット、ウサギ)で催奇形性作用が報告されている。
3.
授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳
の継続又は中止を検討すること。
4.
小児等
4.1 長期間投与する場合には、身長等の経過の観察を十分
行うこと。また、使用にあたっては、使用法を正しく
指導すること。全身性ステロイド剤と比較し可能性は
低いが、点鼻ステロイド剤を特に長期間、大量に投与
する場合に小児の成長遅延をきたすおそれがある。
4.2 国内において、3 歳未満の幼児、乳児、新生児及び低
出生体重児を対象とした臨床試験は実施していない。
5.
高齢者
患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般
に生理機能が低下している。
習慣性、依
存性、耽溺
該当なし
性について
毒薬、劇薬
等への該当
該当なし
性について
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1.3 鼻中隔潰瘍のある患者、鼻の手術を受けた患者、ある
いは鼻外傷のある患者
患部が治癒するまで本剤を投与しないこと。ステロイ
ド剤は創傷治癒を抑制する作用がある。
1.4 ステロイド剤の全身投与から局所投与に切り替えた患
者
副腎皮質機能不全又は離脱症状(関節あるいは筋肉の
疼痛、倦怠感及びうつ等)の徴候、症状があらわれた
場合には、適切な処置を行うこと。また、全身性ステ
ロイド剤の減量中並びに離脱後も副腎皮質機能検査
を行い、外傷、手術、重症感染症等の侵襲には十分に
注意を払うこと。
2.
妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上
の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ
投与すること。経皮又は経口投与による動物実験(ラ
ット、ウサギ)で催奇形性作用が報告されている。
3.
授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳
の継続又は中止を検討すること。
4.
小児等
4.1 長期間投与する場合には、身長等の経過の観察を十分
行うこと。また、使用にあたっては、使用法を正しく
指導すること。全身性ステロイド剤と比較し可能性は
低いが、点鼻ステロイド剤を特に長期間、大量に投与
する場合に小児の成長遅延をきたすおそれがある。
4.2 国内において、3 歳未満の幼児、乳児、新生児及び低
出生体重児を対象とした臨床試験は実施していない。
5.
高齢者
患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般
に生理機能が低下している。
習慣性、依
存性、耽溺
該当なし
性について
毒薬、劇薬
等への該当
該当なし
性について
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