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参考資料1 こども未来戦略方針の具体化に向けた検討について (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodomo_mirai/dai8/gijisidai.html |
出典情報 | こども未来戦略会議(第8回 12/11)《内閣官房》 |
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「加速化プラン」による施策の充実 【児童虐待防止】
包括的な相談支援体制の構築などの体制整備を着実に実施するとともに、こども・若者視点での新たなニーズに応じた
支援やアウトリーチ型支援などを強化する。
課題
加速化プランでの対応
目指す姿
虐待の未然防止(プッシュ型・アウトリーチ型支援の強化)
◆ どこに相談したらよいか分からない、
相談したいけど躊躇してしまう
◆ 子育てをする中での困難や、予期せ
ぬ妊娠をした方などに対応する支援
策が少ない
●市町村の「こども家庭センター」の全国展開
➢ 母子保健と児童福祉の一体的な相談支援機関
(こども家庭センター)で必要な支援につなげる
➢ こども家庭センターに学校や保育所等との「つなぎ役」を配置
待ちの姿勢から、予防的な
関わりを強化し、子育て家
庭やこども自身からの
SOSを早期に把握・支援
を届ける
●子育てに困難を抱えるこどもや家庭へのアウトリーチ支援
➢子育てに困難を抱える家庭を訪問し、宅食などを通じて、
支援につなげる
➢困難な状況にある妊産婦への包括的な支援
(一時的な居住支援、食事の提供、相談・助言等)の実施
支援の方法や種類を増やし、
個々の困りごとに直接、手
が届く支援を行う
こども・若者視点からの新たなニーズへの対応
◆ こども・若者が自分の意思で選択で
きる支援が少ない
●虐待等で家庭等から孤立したこども・若者のための安全な居
場所(こども若者シェルター)を確保し、相談支援等を実施
●虐待・貧困等に苦しむ学生等に対して、食事や相談支援を行
うアウトリーチ支援の実施
◆ 相談対応件数の増加を踏まえ、迅
速・的確な対応が可能となる体制の
整備が必要
児童虐待への支援現場の体制強化
●児童相談所の職員体制強化と業務効率化(ICT化等)の推進
困難を抱えるこども・若者
が自ら選択しながら活用で
きる支援も用意
児童虐待等への相談支援を
確実に行う人材の確保・育
成等を行い、こどもと家庭
をしっかりと支援
虐待等を受けたこどもの生活環境等の整備
◆ 一時保護や施設入所後も、こどもが
より家庭的な環境で生活できること
が重要
●一時保護施設や児童養護施設等の環境改善
➢人員体制の充実やユニットケアの推進、学習支援の強化
●家庭養育環境を確保するための里親委託等を推進
➢里親等支援や養子縁組支援の体制強化
◆ 自立に向けたきめ細かな支援が必要
●支援につながってこなかった虐待経験を持つ若者等への支援
➢相互交流や情報提供、相談・助言、一時的な居住支援等の実施
こども・若者が個々の状況
に応じて健やかに生活でき
る環境や、自立に向けたサ
ポートを受けられる体制を
整備
3
包括的な相談支援体制の構築などの体制整備を着実に実施するとともに、こども・若者視点での新たなニーズに応じた
支援やアウトリーチ型支援などを強化する。
課題
加速化プランでの対応
目指す姿
虐待の未然防止(プッシュ型・アウトリーチ型支援の強化)
◆ どこに相談したらよいか分からない、
相談したいけど躊躇してしまう
◆ 子育てをする中での困難や、予期せ
ぬ妊娠をした方などに対応する支援
策が少ない
●市町村の「こども家庭センター」の全国展開
➢ 母子保健と児童福祉の一体的な相談支援機関
(こども家庭センター)で必要な支援につなげる
➢ こども家庭センターに学校や保育所等との「つなぎ役」を配置
待ちの姿勢から、予防的な
関わりを強化し、子育て家
庭やこども自身からの
SOSを早期に把握・支援
を届ける
●子育てに困難を抱えるこどもや家庭へのアウトリーチ支援
➢子育てに困難を抱える家庭を訪問し、宅食などを通じて、
支援につなげる
➢困難な状況にある妊産婦への包括的な支援
(一時的な居住支援、食事の提供、相談・助言等)の実施
支援の方法や種類を増やし、
個々の困りごとに直接、手
が届く支援を行う
こども・若者視点からの新たなニーズへの対応
◆ こども・若者が自分の意思で選択で
きる支援が少ない
●虐待等で家庭等から孤立したこども・若者のための安全な居
場所(こども若者シェルター)を確保し、相談支援等を実施
●虐待・貧困等に苦しむ学生等に対して、食事や相談支援を行
うアウトリーチ支援の実施
◆ 相談対応件数の増加を踏まえ、迅
速・的確な対応が可能となる体制の
整備が必要
児童虐待への支援現場の体制強化
●児童相談所の職員体制強化と業務効率化(ICT化等)の推進
困難を抱えるこども・若者
が自ら選択しながら活用で
きる支援も用意
児童虐待等への相談支援を
確実に行う人材の確保・育
成等を行い、こどもと家庭
をしっかりと支援
虐待等を受けたこどもの生活環境等の整備
◆ 一時保護や施設入所後も、こどもが
より家庭的な環境で生活できること
が重要
●一時保護施設や児童養護施設等の環境改善
➢人員体制の充実やユニットケアの推進、学習支援の強化
●家庭養育環境を確保するための里親委託等を推進
➢里親等支援や養子縁組支援の体制強化
◆ 自立に向けたきめ細かな支援が必要
●支援につながってこなかった虐待経験を持つ若者等への支援
➢相互交流や情報提供、相談・助言、一時的な居住支援等の実施
こども・若者が個々の状況
に応じて健やかに生活でき
る環境や、自立に向けたサ
ポートを受けられる体制を
整備
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