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別紙1○先進医療Aに係る新規技術の科学的評価等について (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00067.html |
出典情報 | 先進医療会議(第130回 3/7)《厚生労働省》 |
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概要図
「子宮腺筋症病巣除去術」について
【技術の概要】
子宮腺筋症の病巣を電気メスや高周波切
除器等により除去したのち子宮を縫合修復
して子宮温存を行う。
【対象疾患】
子宮腺筋症
子宮内膜類似組織が子宮筋層内にでき、月経
痛・月経過多・骨盤痛をきたす。推定患者数は
13.2万人。
【既存の治療との比較】
病巣が正常筋層内に複雑に入り込み正常筋層と分離除去
が困難とされ、手術法は従来から子宮摘出術である。
近年妊孕能の温存を希望する子宮腺筋症患者が増加し、
妊孕能温存を目的として本手術が行われるようになった。
【有効性】
月経痛、月経過多の改善が期待される。
妊孕能改善(流産率低下、生児獲得率上昇)
1. 開腹、病巣を直視下に同定
2. 病巣と正常筋層の境界部分を指で
探りながら、電気メスや高周波切除
器等を用いて病巣を切除・除去
3. 子宮筋層を縫合修復
子宮腺筋症
正常筋層との境界が不明瞭
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「子宮腺筋症病巣除去術」について
【技術の概要】
子宮腺筋症の病巣を電気メスや高周波切
除器等により除去したのち子宮を縫合修復
して子宮温存を行う。
【対象疾患】
子宮腺筋症
子宮内膜類似組織が子宮筋層内にでき、月経
痛・月経過多・骨盤痛をきたす。推定患者数は
13.2万人。
【既存の治療との比較】
病巣が正常筋層内に複雑に入り込み正常筋層と分離除去
が困難とされ、手術法は従来から子宮摘出術である。
近年妊孕能の温存を希望する子宮腺筋症患者が増加し、
妊孕能温存を目的として本手術が行われるようになった。
【有効性】
月経痛、月経過多の改善が期待される。
妊孕能改善(流産率低下、生児獲得率上昇)
1. 開腹、病巣を直視下に同定
2. 病巣と正常筋層の境界部分を指で
探りながら、電気メスや高周波切除
器等を用いて病巣を切除・除去
3. 子宮筋層を縫合修復
子宮腺筋症
正常筋層との境界が不明瞭
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