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別紙1○先進医療Aに係る新規技術の科学的評価等について (24 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00067.html |
出典情報 | 先進医療会議(第130回 3/7)《厚生労働省》 |
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有効性を検討することである。
月経困難症スコアの合計点の変化量について、保存的治療群では変化は認められないことが予想され
る。一方で、現在までに子宮腺筋症病巣除去術の前後での月経困難症スコアの変化に関する報告はない
ものの、月経困難症スコアが 2.0 ポイント以上改善することが臨床的に意義のある改善と考えられ、子
宮腺筋症病巣除去術群では 2.0 ポイントの程度の改善が期待される。以上の仮定に基づき、対応のない
t 検定において有意水準両側 5%、検出力 90%、群間差 2.0、症例比 2:1 として必要症例数は保存群 17
例、子宮腺筋症病巣除去術群 34 例の合計 51 例とする。脱落等を考慮して保存群 18 例、子宮腺筋症病
巣除去術群 36 例となり、合計 54 例を目標症例数と設定した。
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月経困難症スコアの合計点の変化量について、保存的治療群では変化は認められないことが予想され
る。一方で、現在までに子宮腺筋症病巣除去術の前後での月経困難症スコアの変化に関する報告はない
ものの、月経困難症スコアが 2.0 ポイント以上改善することが臨床的に意義のある改善と考えられ、子
宮腺筋症病巣除去術群では 2.0 ポイントの程度の改善が期待される。以上の仮定に基づき、対応のない
t 検定において有意水準両側 5%、検出力 90%、群間差 2.0、症例比 2:1 として必要症例数は保存群 17
例、子宮腺筋症病巣除去術群 34 例の合計 51 例とする。脱落等を考慮して保存群 18 例、子宮腺筋症病
巣除去術群 36 例となり、合計 54 例を目標症例数と設定した。
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