(1)介護医療院におけるサービス提供実態等に関する調査研究事業(報告書)(案) (49 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24465.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第209回 3/17)《厚生労働省》 |
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介 護 医 療 院 の 開 設 に あ た っ て 課 題 や 困 難 だ っ た こ と は 「 入 所 者 や 家 族 へ の 説 明 」が
44.2%、「入所者にとっての生活の場となるような配慮」が 39.2%、「自治体における相
談・手続」が 26.3%、「職員のモチベーションの維持」が 24.1%であった。
図表 2- 2 -58
開設にあたって課題や困難だったこと(複数回答)(回答数 278 )(問 17 )
0%
20%
入所者が必要とする十分な医療ケアの提供
100%
1.1%
24.1%
2.9%
移行前と比べての看護職員の雇用
7.2%
移行前と比べての介護職員の雇用
12.2%
介護支援専門員の雇用
11.2%
入所者や家族への説明
44.2%
入所者にとっての生活の場となるような配慮
39.2%
大きな私物の持ち込みへの対応
4.0%
身体拘束廃止への対応
15.5%
特別浴槽の設置
6.1%
施設運営の見通しが立たなかった(経営状況
悪化の恐れ)
2.5%
開設に伴う資金の調達が困難
2.2%
稼働率を維持するのに十分な入所者を集める
こと
11.9%
周囲の他の介護施設との異なる特徴の明確化
18.0%
地域で医療機関としての機能を残すことに
ニーズがあった
6.8%
自治体における相談・手続
26.3%
その他
5.0%
特になかった
無回答
80%
12.9%
職員のモチベーションの維持
移行前と比べての医師の雇用
60%
8.3%
ターミナルケアの提供
院内の他の診療科との連携が希薄になること
40%
11.5%
1.4%
※「その他」の具体的な内容をみると、「新型コロナ感染症の流行による行動制限」「職員への説明」等で
あった。
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