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ライフサイエンス研究の挑戦:-日本の研究力向上の鍵となる多様性の力-(倉永教授発表資料) (13 ページ)

公開元URL https://www.lifescience.mext.go.jp/2024/01/111060116.html
出典情報 科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会 (第111回 1/16)《文部科学省》
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域 割合と、 L2・ L1

217

217

217
50%

50%
50%
50%
研究領域 割合がともに
50%程度となっている。
アイランド型
アイランド型
である基礎研究段階の研究領域数は維持しつつ、世界的に拡大がみられている臨床ミック
40%
40%
40%
40%

ペニンシュラ型
ペニンシュラ型
コンチネント型
コンチネント型

30%
30%
ス段階( 30%
L2)、臨床観察・応用技術段階(
L1)の研究領域における存在感も高めていくこと
202
30%
202
202
つまり、研究段階 視点から研究領域数 変化をみると、臨床観察・応用技術段階(
L1)、臨床ミックス・工
202
9,919

9,919

9,919

9,919

20%
20%
20%
られる。なお、この研究段階に該当する研究領域は、臨床医学、学際的・分野融合的領域
技術ミックス段階( L2) 研究領域数 増加が、サイエンスマップにおける研究領域数
増加 20%
要因であ
10%
171

10%

10%
171

10%

171

一般に分類されるものが多い。
0%
0%

とが分かる。

171

研究の多様性確保における 基礎研究の立ち位置
0%

世界の研究領域数世界の
世界の
世界の研究領域数
(919)
コアペーパ数(20,922)
(919)
コアペーパ数(20,922)

0%
世界の研究領域数
世界の
世界の研究領域数
世界の
(919)
コアペーパ数
(919)
コアペーパ数(20,922)

22 サイエンスマップ 2002 から 2020 の各研究段階の研究領域数及び割合(日本が参
概要図表 21 サイエンスマップ 2002 から概要図表
2020 の各研究段階の研究領域数及び割合(全世界)
・研究領域数の増加

概要図表22
(B) サイエンスマップ
2020
及び 2004 における主要国の
Sc
(B) サイエンスマップ
2020
及び 2004 における主要国の
Sci-GEO
チャートのバランス
(B) サイエンスマップ
2020 及び 2004
における主要国の
Sci-GEO チャー
(B) サイエンスマップ
2020 及び 2004
における主要国の
Sci-GEO チャートのバランス
=スモールアイランド型研究の増加

概要図表21

サイエンスマップ2002から2020の各研究段階の研究領域数(全世界)サイエンスマップ2002から2020の各研究段階の研究領域数(日本)

20% 20%

23%
10%

0%
0%
0
0%
世界 米国世界
英国米国
ドイツ英国
日本ドイツ
中国日本 中国
(919) (766)(919)
(525)(766)
(447)(525)
(283)(447)
(605)(283) (605)

20%

60%
20%
50%
40%

25%

30%

20%

20%

33%
32%
33%
32% 30%
29% 28%30%
28%
27%
27% 29%
24%
24% 21%
23%
10%
21%
21%
20%
10%
20%
10% 10%21%
19%
19%

23%
10%

0%
0% 0%
0%
0%
世界
米国
英国
ドイツ
日本 中国
世界 米国
英国
ドイツ
日本ドイツ
中国
世界世界
米国米国
英国英国
ドイツ
日本日本
中国中国
(919)
(766)
(525)
(447)
(283) (605)
(626) (596)
(355)
(343)
(243)
(113)
(919)(626)
(766)(596)
(525)(355)
(447)(343)
(283)(243)
(605)(113)

2014

32%
32%
27%23%
24% 21%27%
24%
21%
100
10%
10%
19%
19%

70%

2012

200

40%

25%

80%

2010

20%

20%

50%

2008

0%

20%

30%

60%
20%

23%
23%
40% 400
19%
19%25%
21%
21%
21%30% 300
22% 30%21% 22%

40%

22%
22%
60%
14%
14%
22%
22% 22%
22%
60%
28%
60% 60%
28%
25%
25%
20%
26%
26% 26%
50%
24%
24%
24%26% 24%
24%
24%
50%
50% 50%
26%
26%
23%
40%
23%
22% 23%
22%
23%
40%
40% 40%
19%
19%19%
19%
25%
21%
21% 21%
30%
21%
21%
21%
21%
21%
22%
30% 30%22% 30%

2006

0

50%

70%

32%

70%

2004

10%

2012

100
2010

20%

2008

200

2006

30%

2004

300

70% 70%

2004
2008
2006
2010
2008
2012
2010
2014
2012
2016
2014
2018
2016
2020
2018

40%

70%

22%

2004
2002
2006

400

24%

35%
80%
80%

28% 26%
28%20%
26%
26% 24%
26%50% 500

2002

50%

22%
600

80%
基礎研究(RL4)



90%

23%
23% 26%
80%
26% 27%
26%
26% 26%
27%
30%
29%
30% 29%
32%
32%
32% 34%
34%
36%
36% 35%
80%

2002

60%

60%

各研究段階の研究領域の割合

60%

70%

700

90%

2020

70%

各研究段階の研究領域数

500

70%

2018

600

36% 80%

2016

700

80%

臨床ミックス・工学-技術ミックス(RL2)

90% 90%
90%
23%
23% 26%
臨床研究・応用研究(RL3)
80%30%800
30% 32%26%
32%
32%

32% 36%

2014

800

2002

各研究段階の研究領域数

90%

90%

各研究段階の研究領域の割合

100%

900

100%
2004 2020
2004 2020
100% 1,000
サイエンスマップ2020参画領域の割合
サイエンスマップ2020参画領域の割合
サイエンスマップ2004参画領域の割合
サイエンスマップ2020参画領域の割合
サイエンスマップ2020参画領域の割合
サイエンスマップ2004参画領域の割合
臨床観察・応用技術(RL1)
100%
100%
100% 100%100% 100%
90%
90% 900

2020

1,000

臨床観察・応用技術(RL1)
臨床観察・応用技術(RL1)
データ: 科学技術・学術政策研究所がクラリベイト社
Essential
Indicators
(NI
EP
Web
of Essential
cience XML
(Indica
CIE
データ:
科学技術・学術政策研究所がクラリベイト社
cience
データ: 科学技術・学術政策研究所がクラリベイト社
Essential cienceEssential
Indicatorscience
(NI Indicators
EP ver.)及び
Web
ofver.)及び
cience
XML
(ofCIE,
2021XML
年末バージョン)をもと
データ: 科学技術・学術政策研究所がクラリベイト社
(NI科学技術・学術政策研究所がクラリベイト社
EPcience
Web
cience
(ver.)及び
CIE,
2021 年末バージョン)をもと
データ:
Essential
cience
Indicators
(NI EP
ver
基礎研究:挑戦的・探索的・萌芽的・戦略目標のない
スモールアイランド型(に多い)
臨床ミックス・工学-技術ミックス(RL2)
臨床ミックス・工学-技術ミックス(RL2)
に集計・分析、可視化(
cienceMap
visualizer)を実施。
に集計・分析、可視化(
cienceMap
visualizer)を実施。
に集計・分析、可視化(
cienceMap
visualizer)を実施。
に集計・分析、可視化(
cienceMap
visualizer)を実施。
に集計・分析を実施。
臨床研究・応用研究(RL3)
臨床研究・応用研究(RL3)
研究の多様性の源泉=スモールアイランド型の研究領域:将来的な科学技術の発展の源
基礎研究(RL4)
基礎研究(RL4)

概要図表
23 日本の研究段階の特化度(SM2002
と SM2020
の比較)
(出典)文部科学省
サイエンスマップ2020, NISTEP REPORT
No.196 20
20科学技術・学術政策研究所,
20

タ: 科学技術・学術政策研究所がクラリベイト社 Essential cience Indicators (NI
に集計・分析を実施。

概要図表 22

(出典)学術の動向 2022.11「サイエンスマップから見た日本の研究の多様性」伊神正貫

EP ver.)及び Web of cience XML ( CIE, 2021 年末バージョン)をもと

13/21
臨床観察・
応用技術(RL1)
1.6
1.4
1.2

日本が参画している研究領域を対象に、各研究段階 研究領域 数及び割合を示した結