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ライフサイエンス研究の挑戦:-日本の研究力向上の鍵となる多様性の力-(倉永教授発表資料) (19 ページ)

公開元URL https://www.lifescience.mext.go.jp/2024/01/111060116.html
出典情報 科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会 (第111回 1/16)《文部科学省》
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博士学生の参画割合が、他の区分と比べて高い傾向にあった。修士・学部生の参画割合
○ 研究プロジェクトに参画したメンバー: 理工農では、「Top10%論文を産出」にお
○ 区分と比べて「通常論文を産出」で高い傾向が見られた。他方、保健では、区分ごとのポス
研究プロジェクトに参画したメンバー:
理工農では、「Top10%論文を産出」において教員、
博士学生の参画割合が、他の区分と比べて高い傾向にあった。修士・学部生
学生の参画割合は理工農と同じ傾向であったが、教員の参画割合は「通常論文を産出」
博士学生の参画割合が、他の区分と比べて高い傾向にあった。修士・学部生の参画割合
区分と比べて「通常論文を産出」で高い傾向が見られた。他方、保健では、区分
向が見られた(概要図表
14 参照)。
○ 研究プロジェクトに参画したメンバー:
理工農では、「Top10%論文を産出」におい
区分と比べて「通常論文を産出」で高い傾向が見られた。他方、保健では、区分ごとのポス
学生の参画割合は理工農と同じ傾向であったが、教員の参画割合は「通常論
博士学生の参画割合が、他の区分と比べて高い傾向にあった。修士・学部生の
学生の参画割合は理工農と同じ傾向であったが、教員の参画割合は「通常論文を産出」
○ 研究プロジェクトに参画したメンバー:
向が見られた(概要図表
14理工農では、「Top10%論文を産出」において教員、ポスドク・
参照)。
概要図表
14
研究プロジェクトに参画したメンバーの構成と
Top10%論文産出の関係
区分と比べて「通常論文を産出」で高い傾向が見られた。他方、保健では、区分ご
博士学生の参画割合が、他の区分と比べて高い傾向にあった。修士・学部生の参画割合は、他の
向が見られた(概要図表 14 参照)。
学生の参画割合は理工農と同じ傾向であったが、教員の参画割合は「通常論文
区分と比べて「通常論文を産出」で高い傾向が見られた。他方、保健では、区分ごとのポスドク・博士
(a) 理工農
概要図表 14 研究プロジェクトに参画したメンバーの構成と Top10%論文
学生の参画割合は理工農と同じ傾向であったが、教員の参画割合は「通常論文を産出」で高い傾
向が見られた(概要図表
14 参照)。
概要図表
14 研究プロジェクトに参画したメンバーの構成と
Top10%論文産出の関係

研究の多様性を支えているのは“人財”
研究の多様性

向が見られた(概要図表 14 参照)。
人口減少の中でどうやってマンパワーを保持するか?
(a) 理工農

(a) 理工農

概要図表
14 研究プロジェクトに参画したメンバーの構成と
Top10%論文産出
概要図表
14 研究プロジェクトに参画したメンバーの構成と
Top10%論文産出の関係

(a) (a)
理工農
理工農

実際
(特に基礎系の)研究室における
学生の貢献は(かなり)大きい

(b) 保健
(b) 保健

(b) 保健

(b) 保健

(b) 保健

大学院生のプロジェクトへの参画
(人材育成&ヒューマンリソース)
問題点:年齢、ライフイベント、
将来への不安
経済的不安定、
☆解決してほしい
高額の学費、など
注 1: 該当質問の RS の有効回答(理工農 1,224, 保健 804)を用いて集計。母集団推計した結果。
重要課題注 2: 橙色のバーは、Top10%論文を産出した回答者に対応する母集団のうち何%が当該項目に「当てはまる」と推計されたかを示したもの。
(出典)文部科学省 科学技術・学術政策研究所, 研究室パネル調査定常報告2022

注 1: 該当質問の各項目は独立した質問項目であり、一つのグラフ内の値を足し合わせても
RS の有効回答(理工農 1,224, 保健 804)を用いて集計。母集団推計した結果。
100%にならない。その他の色のバーも、各カテゴリを前提
として同様。
注 2: 橙色のバーは、Top10%論文を産出した回答者に対応する母集団のうち何%が当該項目に「当てはまる」と推計されたか
19/21
注 3:注本集計で結果に差異が見られても、何らかの交絡因子が存在することで表層的な関係が見えている可能性もあり、注意を要する。
1: 該当質問の RS の有効回答(理工農 1,224, 保健 804)を用いて集計。母集団推計した結果。
各項目は独立した質問項目であり、一つのグラフ内の値を足し合わせても
100%にならない。その他の色のバーも、各カ
注 1: 該当質問の RS の有効回答(理工農 1,224, 保健 804)を用いて集計。母集団推計した結果。
注 2: 橙色のバーは、Top10%論文を産出した回答者に対応する母集団のうち何%が当該項目に「当てはまる」
として同様。
注 2: 橙色のバーは、Top10%論文を産出した回答者に対応する母集団のうち何%が当該項目に「当てはまる」と推計されたか

1: 該当質問の
RS の有効回答(理工農 1,224, 保健 804)を用いて集計。母集団推計した結果。
各項目は独立した質問項目であり、一つのグラフ内の値を足し合わせても
100%にならない。その他の色
注 3: 本集計で結果に差異が見られても、何らかの交絡因子が存在することで表層的な関係が見えている可能性もあり、注意
各項目は独立した質問項目であり、一つのグラフ内の値を足し合わせても 100%にならない。その他の色のバーも、各カ
注 2: 橙色のバーは、Top10%論文を産出した回答者に対応する母集団のうち何%が当該項目に「当てはまる」と推
として同様。