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資料(Ⅱ)医療経理室 (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38529.html
出典情報 令和5年度全国医政関係主管課長会議(3/29)《厚生労働省》
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現下で発生している大規模な供給不安に対しては、考え得る必要な対策を直ちに講ずる必
要がある。そのため、医療上の必要性の高い医薬品の増産に必要な製造設備等の整備に対し
て補助を行う。
○ 後発医薬品の生産効率化促進のための調査事業
54百万円
後発医薬品メーカーにおける製造販売品目や製造能力、製造の委受託状況や生産効率化の
ための整備投資事例などについて、業界団体やメーカーに対してヒアリング等による調査を
実施するとともに、後発医薬品の生産効率化促進における課題の整理、施策の具体的検討を
実施する。
○ 優れた医療機器の創出に係る産業振興拠点強化事業
707百万円
優れた医療機器創出に係る産業振興拠点の整備のため、日本全国から拠点を選定し、当該
拠点に研究、薬事承認、保険適用等の医療機器創出の種々のステージにおいて必要となる人
材を配置し、医療機器創出に必要な様々な人材の育成・リスキリングを行うとともに、医療
機器のスタートアップに対し伴走支援を行う。
○ 大阪・関西万博における日本の先進的な医薬品等の情報発信事業
27百万円
2025 年の大阪・関西万博において、先進的な医薬品・医療機器等について、我が国の医薬
品・医療機器産業の技術力を世界に向けて情報発信を行う。
○ 薬価調査DX事業

45百万円
[デジタル庁計上]

薬価調査において収集している薬価改定の基礎資料となる各種情報について、効率的かつ
安定的な情報収集を実現するため、システム化を含めた調査実施手段の変更や一部情報の代
替手段による収集といった今後の対応方針を検討する調査事業を実施する。

② 研究開発の推進
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)と大学、研究機関等との連携に
よる基礎から実用化までの一貫した医療分野の研究開発を推進し、世界最高水準の
医薬品、医療機器等の提供を実現する。また、がん・難病にかかる創薬推進等のた
め、臨床情報と全ゲノム解析の結果等の情報を連携させ搭載する情報基盤を構築
し、その利活用に係る環境を早急に整備し、研究・創薬などへの活用、新たな個別
化医療の導入を進めるとともに、より早期の患者還元を着実に進めていく。


クリニカル・イノベーション・ネットワーク(CIN)構想の推進
3,170百万円
効率的な臨床開発のための環境整備を進める「クリニカル・イノベーション・
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