福島県の避難指示解除区域等における地域医療提供体制の確保のため、第２
期復興・創生期間においても引き続き必要な支援を行う。
７

立入検査実施にかかる監視員の研修【新規】
３百万円
医療法に基づく立入検査について、監視員の検査の実施にあたり、近年、習
熟しなければならない知識も複雑多様化していることから、監視員の質の向上
及び指導の標準化を図るための実効性のある研修を実施する。

８

地域医療基盤総合推進調査事業【新規】
３０百万円
医療政策全般にわたり引き続き解決すべき課題や新たに生じた課題について、
エビデンスに基づいた施策の推進に資するよう、現地調査等の実態把握や試行
的取組等を通じた提言を得ることを目的とする事業に対して支援を行う。

＜参考＞ 令和５年度補正予算
○ 産科医療特別給付事業運営費
１００百万円
産科医療補償制度において、2021 年末日までの旧基準による個別審査で補償を受けていな
い児等に対し、現在の新基準に相当する場合に特別給付を支給することとなったため、当該
給付に係る事業の周知・広報にかかる費用を補助する。
○ 適切な診療・施術を受けるための機会の選択等に資する広報・実態調査等事業
２０１百万円
国民が安心・安全に適切に診療・施術を受けるための機会を選択できるよう広報を行うと
共に、オンライン診療の実態・実績や施術所の Web サイト上の広告の実態についての調査等
を行う。
○ 医師等 国家資格等情報連携・活用システム事業

１５４百万円
［デジタル庁計上］
デジタル・ガバメント実行計画（令和２年 12 月 25 日閣議決定）に基づき、令和６年度に
医師等国家資格取得手続き等のオンライン化機能を有する「国家資格等情報連携・活用シス
テム」の運用を開始し、その後、令和７年度においては国家試験の受験手続をオンライン化
する。
各種申請のオンライン化に伴い、受験申請手続及び資格申請手続にかかる基盤整備のほか、
キャッシュレス決済の環境整備を行う。

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