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資料1:総務課、自殺対策推進室(全体) (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24318.html |
出典情報 | 令和3年度 社会・援護局関係主管課長会議(3/18)《厚生労働省》 |
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(4)SNS相談内容に応じた包括的支援体制の構築等
令 和 3 年 度 よ り 、厚 生 労 働 省 に お い て 、全 国 規 模 で S N S 相 談 を 実 施 す る
「基幹SNS相談事業者」を選定し、事業者と自治体や支援団体が連携し、
入口から出口まで一貫した包括的支援体制を構築しているところである。
ま た 、 地 方 自 治 体 が 、 S N S 地 域 連 携 包 括 支 援 事 業 と し て 、「 基 幹 S N S
相 談 事 業 者 」と 連 携 し た 包 括 的 支 援 体 制 を 構 築 す る た め 、相 談 支 援 を 行 う 専
任 職 員 を 配 置 し 、地 域 の ネ ッ ト ワ ー ク を 活 用 し つ つ 、相 談 者 の 相 談 内 容 に 応
じた具体的かつ継続的な支援を実施するために必要な経費を計上している。
S N S 相 談 内 容 に 応 じ た 地 域 に お け る 包 括 的 支 援 体 制 を 構 築 し 、強 化 す る
た め に は 、よ り 多 く の 地 方 自 治 体 及 び 地 域 の ネ ッ ト ワ ー ク が 連 携 し た 対 応 が
不 可 欠 で あ る た め 、S N S 地 域 連 携 包 括 支 援 事 業 の 積 極 的 な 活 用 を お 願 い し
たい。
(5)重層的支援会議・支援会議の活用について
自 殺 は 複 雑 化・複 合 化 し た 問 題 が 最 も 深 刻 化 し た と き に 起 き る と さ れ て お
り 、自 殺 を 防 ぐ た め に は 、地 域 の 様 々 な 関 係 機 関 等 が 連 携 し て 支 援 を 行 う こ
と が 必 要 で あ る が 、今 般 、自 殺 対 策 担 当 に お い て 、関 係 機 関 か ら の 自 殺 念 慮
者等の支援対象者に関する情報収集や個人情報の取扱い等に苦慮している
事例が散見されている。
こ う し た 状 況 に 鑑 み 、 令 和 3 年 12月 7日 付 事 務 連 絡 「 自 殺 念 慮 者 等 支 援 に
お け る 重 層 的 支 援 会 議 ・ 支 援 会 議 の 活 用 に つ い て 」( 社 会 ・ 援 護 局 総 務 課 自
殺 対 策 推 進 室・社 会・援 護 局 地 域 福 祉 課 地 域 共 生 社 会 推 進 室 連 名 )に お い て
も 周 知 し た と こ ろ で あ る が 、自 殺 念 慮 者 等 へ の 支 援 を 検 討 す る 場 合 に は 、重
層 的 支 援 会 議・支 援 会 議 の 枠 組 み の 活 用 を 検 討 す る と と も に 、自 殺 対 策 の 庁
内 連 携 会 議 等 と 組 み 合 わ せ て 開 催 す る な ど 、自 殺 対 策 関 係 部 局 の 積 極 的 な 参
画を引き続きお願いする。
(6)自殺報道ガイドラインの周知について
メ デ ィ ア に よ る 自 殺 報 道 は 自 殺 を 誘 発 す る 可 能 性 が あ り 、特 に 著 名 人 の 自
-6-
令 和 3 年 度 よ り 、厚 生 労 働 省 に お い て 、全 国 規 模 で S N S 相 談 を 実 施 す る
「基幹SNS相談事業者」を選定し、事業者と自治体や支援団体が連携し、
入口から出口まで一貫した包括的支援体制を構築しているところである。
ま た 、 地 方 自 治 体 が 、 S N S 地 域 連 携 包 括 支 援 事 業 と し て 、「 基 幹 S N S
相 談 事 業 者 」と 連 携 し た 包 括 的 支 援 体 制 を 構 築 す る た め 、相 談 支 援 を 行 う 専
任 職 員 を 配 置 し 、地 域 の ネ ッ ト ワ ー ク を 活 用 し つ つ 、相 談 者 の 相 談 内 容 に 応
じた具体的かつ継続的な支援を実施するために必要な経費を計上している。
S N S 相 談 内 容 に 応 じ た 地 域 に お け る 包 括 的 支 援 体 制 を 構 築 し 、強 化 す る
た め に は 、よ り 多 く の 地 方 自 治 体 及 び 地 域 の ネ ッ ト ワ ー ク が 連 携 し た 対 応 が
不 可 欠 で あ る た め 、S N S 地 域 連 携 包 括 支 援 事 業 の 積 極 的 な 活 用 を お 願 い し
たい。
(5)重層的支援会議・支援会議の活用について
自 殺 は 複 雑 化・複 合 化 し た 問 題 が 最 も 深 刻 化 し た と き に 起 き る と さ れ て お
り 、自 殺 を 防 ぐ た め に は 、地 域 の 様 々 な 関 係 機 関 等 が 連 携 し て 支 援 を 行 う こ
と が 必 要 で あ る が 、今 般 、自 殺 対 策 担 当 に お い て 、関 係 機 関 か ら の 自 殺 念 慮
者等の支援対象者に関する情報収集や個人情報の取扱い等に苦慮している
事例が散見されている。
こ う し た 状 況 に 鑑 み 、 令 和 3 年 12月 7日 付 事 務 連 絡 「 自 殺 念 慮 者 等 支 援 に
お け る 重 層 的 支 援 会 議 ・ 支 援 会 議 の 活 用 に つ い て 」( 社 会 ・ 援 護 局 総 務 課 自
殺 対 策 推 進 室・社 会・援 護 局 地 域 福 祉 課 地 域 共 生 社 会 推 進 室 連 名 )に お い て
も 周 知 し た と こ ろ で あ る が 、自 殺 念 慮 者 等 へ の 支 援 を 検 討 す る 場 合 に は 、重
層 的 支 援 会 議・支 援 会 議 の 枠 組 み の 活 用 を 検 討 す る と と も に 、自 殺 対 策 の 庁
内 連 携 会 議 等 と 組 み 合 わ せ て 開 催 す る な ど 、自 殺 対 策 関 係 部 局 の 積 極 的 な 参
画を引き続きお願いする。
(6)自殺報道ガイドラインの周知について
メ デ ィ ア に よ る 自 殺 報 道 は 自 殺 を 誘 発 す る 可 能 性 が あ り 、特 に 著 名 人 の 自
-6-