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資料2_健康サポート薬局及び認定薬局について -現状を踏まえた提案- (日本保険薬局協会提出資料) (29 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41490.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第7回 7/19)《厚生労働省》
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2.具体的なメリット

① 薬局としての認知向上(N=58回答)
• 在宅、介護の相談や依頼が増えた(20件)
• 近隣医療機関との薬薬連携が進んだ
• 医薬品情報を提供しているため、他薬局から認知されている
• 地域包括ケア会議に参加した際に、他職種の方からも認知されていた
• 薬局に掲示があることで、地域住民が健康相談に来たことがあった
• ホームページや薬局機能情報に掲載されるため認知が向上
• 地域連携薬局となりコロナ治療薬などを初期段階から常備したことで、近隣の医師や医師会からも認知が進んだ
• コロナの検査対応により、今まで利用したことのない人へも認知された
• がん医療に携わる医師、患者、家族からの連絡が増えた
• 医師、看護師、メーカー、卸からの認知度が向上し、講演依頼などの依頼事項が増加した
② 売上向上(N=27回答)
• 応需枚数の増加(11件)
• 単価の上昇(8件)
• 在宅の依頼などが増えた
• 門前のクリニック以外の処方箋も持参していただくことが増えた
• 地域支援体制加算や連携強化加算の算定ができるようになった
③ 患者数が増加(N=21回答)
• 在宅の患者が増えた(11件)
• 外来患者が増加傾向にある
• 実際に影響があるか分からないが、面処方も増えている

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