よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2_健康サポート薬局及び認定薬局について -現状を踏まえた提案- (日本保険薬局協会提出資料) (30 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41490.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第7回 7/19)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

④ 患者からの信頼度向上(N=53回答)
• 患者から感謝されることが増えた(18件)
• 患者から相談されることが増えた(5件)
• 安心感を感じていただけている(5件)
• 在宅訪問などを通して、患者との密接な関係を保つことが信頼度の向上につながっている
• 連携したフォローが患者に見える形でできており、安心感があるのではないか
• 「地域連携薬局」の話をすると患者は好意的に思うようだ
• いざというときに在宅医療にも対応できるということで、外来時から関わりが作りやすい
• 認定取得に見合う職能を発揮する薬剤師が対応することで、安心してご利用いただける
• がん専門の認定を取得した薬剤師が配置されていることが患者に安心感を与え、信頼度向上に貢献している
• 薬局機能の見える化につながっている
⑤ スムーズな多職種連携、連携機会の増加(N=60回答)
• 在宅件数が増え、多職種との連携頻度が多くなった(24件)
• 多職種連携会議・地域ケア会議等への参加が増え、連携や連絡がスムーズになった(14件)
• 多職種からの信頼が強化され、依頼・相談を受ける機会が増えた(10件)
• 医療機関との信頼関係が向上し、連携が多くなった(6件)
• 緊急時は、医師、ケアマネジャー、訪問看護師と電話にて情報共有を行い、お薬の副作用による減薬など迅速に
対応できている
• 地域包括支援センターと密に連携を取り、管理者の方と顔の見える関係づくりを行っている。事前に、担当者と打ち
合わせ、実例共有しより良い会議になるように努めている。さらに、ケアマネジャーのサービス計画書見直しの際は、
サービス担当者会議参加、もしくは意見書を求められ提出している
• 連携薬局との在庫の共有により、患者の服薬中断の回避につながった
• 自店舗薬局周辺でのオピオイドの備蓄に関して、在宅医や病院薬剤師、薬局薬剤師でチームを作り会議を定期
的に行うようになった
• 地域のがん患者を薬局が包括的にフォローする取組を検討しているが、声をかける側もかけられる側も、専門医療
機関連携薬局を認定していると連携するハードルが下がるように感じている
• 病院薬剤部と合同で研修会を開催
Nippon Pharmacy Association All Rights Reserved

29