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資料2_健康サポート薬局及び認定薬局について -現状を踏まえた提案- (日本保険薬局協会提出資料) (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41490.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第7回 7/19)《厚生労働省》
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参考)現行要件における要望事項
現行の健康サポート薬局や認定薬局の要件においては、具体的に下記の点を要望したく、
今後、それぞれの要件を検討する際には考慮いただきたい。
➢ 地域支援体制加算届出薬局においては、健康サポート薬局や認定薬局の要件と重複
する部分について、同加算届出をもって要件を満たすこととする等、申請手続きを簡略
化すること。
➢ 夜間・休日対応の観点も含めOTC等販売体制、品目の検討は必要であるが、「基本
的な48薬効群」の配置を義務付ける等の経済規制は、市場の需要に応ずることでは
不足なのかをエビデンスを持って立証すべきであり、立証困難な場合は廃止もしくは緩和
すること。なお、仮に普段需要がなく、備蓄がない品目に関して患者や地域住民から求
められた場合においても、郵送または、在庫状況などを確認の上、他薬局紹介等にて速
やかに対応することは十分可能である。
➢ 産休育休取得やワークライフバランスを阻害する当該薬局への在籍期間や、常駐といっ
た要件は、在籍の長短等が患者のメリットにつながったのか立証すべきであり、立証困難
な場合は制度を運用していく現場の実情や持続性を鑑みて、廃止もしくは緩和すること。
なお、仮に要件を満たす薬剤師が不在となる僅かな時間が発生した場合においても、オ
ンライン等、サービス提供方法も多様化していることから相談者等のニーズに対応すること
は十分可能である。

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