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資料2_健康サポート薬局及び認定薬局について -現状を踏まえた提案- (日本保険薬局協会提出資料) (33 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41490.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第7回 7/19)《厚生労働省》
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3.具体的なデメリット

① 業務時間・残業時間の増大(N=60回答)
• 在宅業務が増えたことによる負担(15件)
• トレーシングレポート・報告書の作成の増加(15件)
• 残業時間が増えた(8件)
• 申請や更新における書類作成などの負担が大きい(8件)
• 研修等の増加(6件)
• 業務の範囲が拡大したことによる負担(4件)
• 開局日・開局時間が増えた(4件)
• がん患者フォローアップの実施(3件)
• 品目数増加による在庫管理業務
• 医療機関との連携に関する業務
② 設備投資の増大(N=40回答)
• 無菌調剤体制整備への投資(21件)
• プライバシーに配慮した環境整備のための投資(14件)
• 駅前という立地上、在宅への移動手段が乏しく駐車場などの契約が必要
• 輸液等の在庫置き場、新しい自動分包機の設置場所確保のための増築
• 外部との症例検討会・ディスカッション用にプロジェクター機器類を購入
③ 教育研修コストの増大(N=57回答)
• 地域包括ケアシステムに係る継続研修等の研修受講費用(30件)
• 研修参加に伴う人件費等の増大(13件)
• 無菌調剤等の研修費用(4件)
• 病院研修費用(3件)
• 学会参加の費用(3件)
• 高度管理医療機器の継続研修費用(2件)

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