※厚生労働省保険局医療課作成資料へ追記

ライフステージにおける患者と薬剤師・薬局のかかわり（イメージ）
乳幼児・小児期

成人期

中年期

急性疾患

高齢期・後期高齢期
急性疾患
慢性疾患

患
者
が
抱
え
る
課
題

⚫成長に応じた投与量
⚫アレルギーの心配
⚫薬がうまく飲めない
⚫誤飲、飲み忘れの対
応がわからない

⚫家族の心配
⚫いろんな薬剤師と同じ話
をするのは面倒
⚫前に副作用が出た薬と同
じではないか不安
⚫同じ効き目が同じなら安
い薬が良い

⚫服用後の体調変化が気にな
る
⚫症状がないと飲み忘れる

⚫薬の数が増える
⚫薬が余る

ADL低下
⚫薬がのみづらい
⚫飲み忘れが多くなる
⚫薬への理解が難しくなる

⚫疾患の悪化による、
より作用の強い薬への
処方変更（麻薬等）

⚫介護・在宅対応の相談をし
たい
⚫緩和ケアを受けたい

⚫普段の生活と薬の関係について
知りたい
⚫副作用かなと思ったら相談したい

⚫代謝・排泄能力の低下による
効果・ 副作用の変化
⚫薬が重複しているかわからない
⚫家でも注射薬・点滴薬・麻薬が必要

災害・感染症等への備え
セルフメディケーション

OTC薬相談

健康上の諸問題

⚫薬局の基礎的機能
=地域支援体制加算届出薬局
⚫地域連携薬局

※機能の分担に関しては議論が今後も必要

⚫専門医療機関連携薬局
⚫健康サポート薬局

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