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資料2-33 ワクチン接種後のアナフィラキシー報告一覧[1.4MB] (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00106.html |
出典情報 | 厚生科学審議会・薬事審議会(合同開催) 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第102回 7/29)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第4回 7/29)(合同開催)《厚生労働省》 |
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別紙2
医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律に基づく
製造販売業者からの副反応疑い報告状況について
ワクチン接種後のアナフィラキシーが疑われる症例(症例経過)
症例 No.
症例経過
8
本報告は、連絡可能な報告者(薬剤師)から受領した自発報告である。
2023/10/11、70 歳の男性患者が COVID-19 免疫に対し bnt162b2 omi xbb.1.5 を接種した。
(コミナティRTU筋注(1 価:オミクロン株 XBB.1.5)、1 回目、0.3 ml 単回量、バッチ/ロット番号: 不明、筋肉内投
与)
【関連する病歴】
「高血圧」(継続中か詳細不明);
「狭心症」(継続中か詳細不明)。
【併用薬】
インフルエンザワクチン、使用理由:免疫(2023/10/11 に接種、投与回数不明、単回量)。
【ワクチン接種歴】
COVID-19 ワクチン、使用理由:COVID-19免疫(製造販売業者不明、1 回目);
COVID-19 ワクチン、使用理由:COVID-19免疫(製造販売業者不明、2 回目);
COVID-19 ワクチン、使用理由:COVID-19免疫(製造販売業者不明、3 回目);
COVID-19 ワクチン、使用理由:COVID-19免疫(製造販売業者不明、4 回目);
COVID-19 ワクチン、使用理由:COVID-19免疫(製造販売業者不明、5 回目)。
【報告事象】
2023/10/11、報告者用語「アナフィラキシー」(MedDRA PT:アナフィラキシー反応(重篤性分類:入院))、転帰
「回復」(2023/10/12);
2023/10/11、報告者用語「顔面蒼白」(MedDRA PT:蒼白(重篤性分類:入院))、転帰「回復」(2023/10/12)。
患者はアナフィラキシー反応、蒼白のため入院した(入院日:2023/10/11、退院日:2023/10/12、入院期間:2
日)。
アナフィラキシー反応、蒼白のために治療処置が実施された。
【臨床経過】
村内在住の患者がコミナティ筋注とインフルエンザワクチンの同時接種を希望した。接種後の様子を見ていると
き(接種 7 分後)から、顔面蒼白等を訴えたのでアナフィラキシーと診断して治療を開始した。
2023/10/11(ワクチン接種と同じ日)、患者はアナフィラキシーを発現した。
2023/10/12(ワクチン接種の 1 日後)、アナフィラキシーの転帰は回復した。
1 時間程度で回復したが大事を取って翌日まで入院してもらい、翌日退院した。;
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医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律に基づく
製造販売業者からの副反応疑い報告状況について
ワクチン接種後のアナフィラキシーが疑われる症例(症例経過)
症例 No.
症例経過
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本報告は、連絡可能な報告者(薬剤師)から受領した自発報告である。
2023/10/11、70 歳の男性患者が COVID-19 免疫に対し bnt162b2 omi xbb.1.5 を接種した。
(コミナティRTU筋注(1 価:オミクロン株 XBB.1.5)、1 回目、0.3 ml 単回量、バッチ/ロット番号: 不明、筋肉内投
与)
【関連する病歴】
「高血圧」(継続中か詳細不明);
「狭心症」(継続中か詳細不明)。
【併用薬】
インフルエンザワクチン、使用理由:免疫(2023/10/11 に接種、投与回数不明、単回量)。
【ワクチン接種歴】
COVID-19 ワクチン、使用理由:COVID-19免疫(製造販売業者不明、1 回目);
COVID-19 ワクチン、使用理由:COVID-19免疫(製造販売業者不明、2 回目);
COVID-19 ワクチン、使用理由:COVID-19免疫(製造販売業者不明、3 回目);
COVID-19 ワクチン、使用理由:COVID-19免疫(製造販売業者不明、4 回目);
COVID-19 ワクチン、使用理由:COVID-19免疫(製造販売業者不明、5 回目)。
【報告事象】
2023/10/11、報告者用語「アナフィラキシー」(MedDRA PT:アナフィラキシー反応(重篤性分類:入院))、転帰
「回復」(2023/10/12);
2023/10/11、報告者用語「顔面蒼白」(MedDRA PT:蒼白(重篤性分類:入院))、転帰「回復」(2023/10/12)。
患者はアナフィラキシー反応、蒼白のため入院した(入院日:2023/10/11、退院日:2023/10/12、入院期間:2
日)。
アナフィラキシー反応、蒼白のために治療処置が実施された。
【臨床経過】
村内在住の患者がコミナティ筋注とインフルエンザワクチンの同時接種を希望した。接種後の様子を見ていると
き(接種 7 分後)から、顔面蒼白等を訴えたのでアナフィラキシーと診断して治療を開始した。
2023/10/11(ワクチン接種と同じ日)、患者はアナフィラキシーを発現した。
2023/10/12(ワクチン接種の 1 日後)、アナフィラキシーの転帰は回復した。
1 時間程度で回復したが大事を取って翌日まで入院してもらい、翌日退院した。;
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