よむ、つかう、まなぶ。
資料２－３３ ワクチン接種後のアナフィラキシー報告一覧［1.4MB］ (31 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00106.html |
| 出典情報 | 厚生科学審議会・薬事審議会（合同開催） 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会（第102回 7/29）医薬品等安全対策部会安全対策調査会（令和6年度第4回 7/29）（合同開催）《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
2023/10/19 接種当日
2023/10/20 接種後 1 日
7
2023/12/05 16:22 接種前の体温 36.2℃。A 医院にてインフルエンザＨＡワクチン 2 回目を接種。
接種後、帰宅。
17:00 頃、自宅にて、顔面及び頚部に膨疹、喘鳴、咳嗽が発現。
17:14 顔面の掻痒感を訴え、A 医院を再診。活気低下、発疹を伴う全身性そう痒感、喘鳴あり、SpO2 97%。脈
拍 162 回/分、サルブタモール硫酸塩 0.3mL/日+生理食塩水 2mL/日吸入中に傾眠傾向が発現し、意識低下
を認めた。
17:18 アドレナリン 0.1mL を左大腿外側に筋注投与し、SpO2 90%台後半を維持。
生理食塩水 100mL/日を静注投与。
17:30 開眼を認めた。
B 病院へ救急搬送され、到着までに呼吸や意識は改善し、喘鳴なし。到着後、酸素需要なく、意識も清明。
17:50 二相性反応予防のためにプレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム 10mg/日を静注投与し、経過観察
目的で入院。
2023/12/06 二相性反応の出現なく、退院。
202X/XX/XX インフルエンザワクチンによる好塩基球活性化試験の結果、陽性。
【アナフィラキシー調査票】
1.症状の経過
突然の発症であった。
徴候及び症状の急速な進行を認めた。
2.臨床症状
・皮膚症状/粘膜症状
全身性蕁麻疹もしくは全身性紅斑
発疹を伴う全身性そう痒感
・循環器系症状
頻脈（162 回/分）
意識レベルの低下もしくは意識消失
・呼吸器系症状
両側性の喘鳴（気管支痙攣）
陥没呼吸
喘鳴もしくは上気道性喘鳴を伴わない呼吸困難
（参考）事務局追記
2023/12/5 接種当日
2023/12/6 接種後 1 日
4
2023/10/20 接種後 1 日
7
2023/12/05 16:22 接種前の体温 36.2℃。A 医院にてインフルエンザＨＡワクチン 2 回目を接種。
接種後、帰宅。
17:00 頃、自宅にて、顔面及び頚部に膨疹、喘鳴、咳嗽が発現。
17:14 顔面の掻痒感を訴え、A 医院を再診。活気低下、発疹を伴う全身性そう痒感、喘鳴あり、SpO2 97%。脈
拍 162 回/分、サルブタモール硫酸塩 0.3mL/日+生理食塩水 2mL/日吸入中に傾眠傾向が発現し、意識低下
を認めた。
17:18 アドレナリン 0.1mL を左大腿外側に筋注投与し、SpO2 90%台後半を維持。
生理食塩水 100mL/日を静注投与。
17:30 開眼を認めた。
B 病院へ救急搬送され、到着までに呼吸や意識は改善し、喘鳴なし。到着後、酸素需要なく、意識も清明。
17:50 二相性反応予防のためにプレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム 10mg/日を静注投与し、経過観察
目的で入院。
2023/12/06 二相性反応の出現なく、退院。
202X/XX/XX インフルエンザワクチンによる好塩基球活性化試験の結果、陽性。
【アナフィラキシー調査票】
1.症状の経過
突然の発症であった。
徴候及び症状の急速な進行を認めた。
2.臨床症状
・皮膚症状/粘膜症状
全身性蕁麻疹もしくは全身性紅斑
発疹を伴う全身性そう痒感
・循環器系症状
頻脈（162 回/分）
意識レベルの低下もしくは意識消失
・呼吸器系症状
両側性の喘鳴（気管支痙攣）
陥没呼吸
喘鳴もしくは上気道性喘鳴を伴わない呼吸困難
（参考）事務局追記
2023/12/5 接種当日
2023/12/6 接種後 1 日
4