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中間とりまとめを踏まえた政策目標と工程表 (18 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/souyakuryoku/pdf/chuukantorimatome_mokuhyou.pdf
出典情報 「創薬力の向上により国民に最新の医薬品を迅速に届けるための構想会議」中間とりまとめを踏まえた政策目標と工程表(7/30)《内閣官房》
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1ー1.海外の実用化ノウハウを有する人材や資金の積極的な呼び込み・活用等①
<施策の目的>

成果指標・KPI

 国内外の民間の声を国の政策に反映させつつ、我が国の創薬エコシステム
を中長期的に醸成する。
 外資系製薬企業や外資系VCを我が国に呼び込むことで、米国等の国外にお
いて実用化ノウハウを持つ人材のノウハウを吸収し、また、国内のシーズ
に対する外国資本を含むリスクマネーを増やす。

<施策の内容>

<現状>

国内イノベーション
促進拠点又は国内イ
ノベーション促進プ
ログラムを有する外
資系製薬企業の数
7(R5)

<目標>

国内イノベーション
促進拠点又は国内イ
ノベーション促進プ
ログラムを有する外
資系製薬企業の数
14(R10)

※現在政府において把握している数

外資系企業・外国資金の呼び込みに向けた官民協議会の設置
 政府及び民間(外資系の製薬企業・VCを含む。)で構成される官民協議会を設置し、創薬エコシステム育成施策の方針や進捗状況について、これら
の民間のニーズも踏まえて議論を行い、政策の実行に繋げる。
 官民協議会の参加企業・VCに対しては、日本での活動へのコミットメント(投資やインキュベーション施設の設置、人材の定期的派遣など)を求め
ることにより、国内の創薬エコシステムの醸成に繋げる。
 また、官民協議会の下で、アカデミア研究とVC・製薬企業とのギャップを埋める支援を行うための枠組み・施策内容を検討する(施策の概要は、後
述1-1②記載のとおり。)。

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