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中間とりまとめを踏まえた政策目標と工程表 (23 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/souyakuryoku/pdf/chuukantorimatome_mokuhyou.pdf
出典情報 「創薬力の向上により国民に最新の医薬品を迅速に届けるための構想会議」中間とりまとめを踏まえた政策目標と工程表(7/30)《内閣官房》
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1ー2.国際水準の臨床試験実施体制③
<施策の目的>
 臨床研究中核病院には国際水準の臨床研究や医師主導治験等の中心的な役割を
担うことが期待されている。
 臨床研究中核病院において、他施設の臨床研究従事者等に対して臨床現場にお
ける実習を含めた養成研修を行うことで、日本全体の臨床研究環境の更なる向
上を目指す。
<施策の内容>
治験業務に従事する人材の育成支援・キャリアトラックの整備
 臨床研究中核病院が主体となり、臨床研究中核病院以外に所
属する臨床研究従事者(医師、治験コーディネーター、デー
タマネージャー、モニタリング担当者、監査担当者等)を対
象に養成研修を企画、実施する。
 英語での臨床研究・治験に対応可能な人材の育成を行い、日
本主導の国際共同治験が実施できるよう体制を強化する。

成果指標・KPI
<現状>
研修プログラム
修了証発行者数
932人(R5)

<目標>
研修プログラム
修了証発行者数
1100人(R10)

参考資料
Ⅰ.臨床研究・治験従事者研修プログラム
臨床研究
・治験従事者

臨床研究中核病院

研修
• 質の高い臨床研究・治験を実施すべく、臨床
研究従事者等の養成研修を実施
• 研究現場への実習を受け入れることで、現実
に即した教育を実施
• DCTに関する研修の強化、英語で完結できる
人材の育成を実施する。

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