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資料1-2 オキシメタゾリン塩酸塩・クロルフェニラミンマレイン酸塩のリスク評価について[2.9MB] (23 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42464.html |
出典情報 | 薬事審議会 医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第5回 8/28)《厚生労働省》 |
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相談すること
使用上の注意と解説事項
解説事項
使用上の注意
「ナシビンメディ」を使用いただく際の使用上の注意と解説事項です。
お客様には説明文書をよく読み、それを厳守したうえで本剤を使用いただくようご指導ください。
( 4 )次の診断を受けた人。
本剤の使用により症状が悪化するおそれがあります。
高血圧 1)、心臓病 2)、糖尿病 3)、
甲状腺機能障害 4)、緑内障 5)
してはいけないこと
おそれがあります。
2)本剤の使用により血管を収縮して冠動脈疾患を悪化させる
おそれがあります。
3)本剤の使用により肝臓のグリコーゲンを分解して血糖を
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります。)
上昇させるおそれがあります。
解説事項
使用上の注意
1)本剤の使用により末梢血管を収縮して血圧を上昇させる
4)甲状腺機能亢進症の人は交感神経が興奮状態にあり、オキ
シメタゾリン塩酸塩の交感神経興奮作用を増強するおそれ
があります。
1. 次の人は使用しないでください
( 1 )本剤又は本剤の成分により
アレルギー症状を起こしたことがある人。
本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人
は、同じ症状を発現するおそれがあります。
( 2 )モノアミン酸化酵素阻害剤等を服用してい
る人。
モノアミン酸化酵素阻害剤を服用している人は、本剤の成
分により急激な血圧上昇を起こすおそれがあります。
※モノアミン酸化酵素阻害作用等を有する医薬品は
以下のようなものがあり、いずれもパーキンソン
病の治療に用いられます。また、ゾニサミドはてん
かんの治療にも用いられます。
れがあります。
2. 使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の
可能性がありますので、直ちに使用を中止し、
添付文書を持って医師又は薬剤師にご相談く
ださい
関係部位
●セレギリン塩酸塩 ●ゾニサミド
●エンタカポン
( 3 )15 歳未満の小児。
5)本剤の使用により眼圧が上昇して緑内障を悪化させるおそ
症 状
皮膚
発疹・発赤、かゆみ
鼻
はれ、刺激感、乾燥感、鼻水、くしゃみ
小児への過量投与により発汗・徐脈などの全身症状があらわ
れやすくなります。
精神神経系
循環器
動悸
2. 本剤を使用している間は、他の鼻炎用点鼻薬を
本剤と他の鼻炎用点鼻薬の併用により症状が悪化するおそ
れがあります。
消化器
吐き気・嘔吐
3. 連続して 1 週間を超えて使用しないでください
連 続して 1 週間を超えて使 用した場合は、鼻粘膜の反 応性
が低下して効果があらわれにくくなったり、鼻粘膜に慢性的
なうっ血症状(反応性充血)を引き起こすおそれがあります。
使用しないでください
(本剤の連用により鼻粘膜障害が発現するおそれ
があります)
相談すること
1. 次の人は使用前に医師又は薬剤師に
ご相談ください
( 1 )医師の治療を受けている人。
神経過敏、頭痛、めまい、不眠症
3. 3 日間位使用しても症状がよくならない場合は
使用を中止し、添付文書を持って医師又は薬剤
師にご相談ください
3 日間位使用しても症状の改善がみられない場合は、他に
原因があることも考えられます。
用法・用量に関連する注意
解説事項
使用上の注意
オキシメタゾリン塩酸塩を含有する医療用医薬品において、
同様の副作用が報告されています。
(1)定められた用法・用量を厳守してください。
(2)本剤は作用時間が長く、1 日 1 〜 2 回の使用で効果を示します。
本剤の使用により治療中の疾患に影響を及ぼしたり、医師
から処方されている薬との重複使用や相互作用を引き起こ
すおそれがあります。
( 2 )妊婦又は妊娠していると思われる人。
妊婦に対する安全性は確立していません。
( 3 )薬などによりアレルギー症状を
起こしたこがある人。
過去に薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人は、ア
レルギーを起こした薬や類似する薬の使用により同じ症状を
発現するおそれがあります。
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過度に使用しますと、かえって鼻づまりを起こすことがあります。
(3)点鼻用にのみ使用してください。
使用上の注意と解説事項
解説事項
使用上の注意
「ナシビンメディ」を使用いただく際の使用上の注意と解説事項です。
お客様には説明文書をよく読み、それを厳守したうえで本剤を使用いただくようご指導ください。
( 4 )次の診断を受けた人。
本剤の使用により症状が悪化するおそれがあります。
高血圧 1)、心臓病 2)、糖尿病 3)、
甲状腺機能障害 4)、緑内障 5)
してはいけないこと
おそれがあります。
2)本剤の使用により血管を収縮して冠動脈疾患を悪化させる
おそれがあります。
3)本剤の使用により肝臓のグリコーゲンを分解して血糖を
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります。)
上昇させるおそれがあります。
解説事項
使用上の注意
1)本剤の使用により末梢血管を収縮して血圧を上昇させる
4)甲状腺機能亢進症の人は交感神経が興奮状態にあり、オキ
シメタゾリン塩酸塩の交感神経興奮作用を増強するおそれ
があります。
1. 次の人は使用しないでください
( 1 )本剤又は本剤の成分により
アレルギー症状を起こしたことがある人。
本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人
は、同じ症状を発現するおそれがあります。
( 2 )モノアミン酸化酵素阻害剤等を服用してい
る人。
モノアミン酸化酵素阻害剤を服用している人は、本剤の成
分により急激な血圧上昇を起こすおそれがあります。
※モノアミン酸化酵素阻害作用等を有する医薬品は
以下のようなものがあり、いずれもパーキンソン
病の治療に用いられます。また、ゾニサミドはてん
かんの治療にも用いられます。
れがあります。
2. 使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の
可能性がありますので、直ちに使用を中止し、
添付文書を持って医師又は薬剤師にご相談く
ださい
関係部位
●セレギリン塩酸塩 ●ゾニサミド
●エンタカポン
( 3 )15 歳未満の小児。
5)本剤の使用により眼圧が上昇して緑内障を悪化させるおそ
症 状
皮膚
発疹・発赤、かゆみ
鼻
はれ、刺激感、乾燥感、鼻水、くしゃみ
小児への過量投与により発汗・徐脈などの全身症状があらわ
れやすくなります。
精神神経系
循環器
動悸
2. 本剤を使用している間は、他の鼻炎用点鼻薬を
本剤と他の鼻炎用点鼻薬の併用により症状が悪化するおそ
れがあります。
消化器
吐き気・嘔吐
3. 連続して 1 週間を超えて使用しないでください
連 続して 1 週間を超えて使 用した場合は、鼻粘膜の反 応性
が低下して効果があらわれにくくなったり、鼻粘膜に慢性的
なうっ血症状(反応性充血)を引き起こすおそれがあります。
使用しないでください
(本剤の連用により鼻粘膜障害が発現するおそれ
があります)
相談すること
1. 次の人は使用前に医師又は薬剤師に
ご相談ください
( 1 )医師の治療を受けている人。
神経過敏、頭痛、めまい、不眠症
3. 3 日間位使用しても症状がよくならない場合は
使用を中止し、添付文書を持って医師又は薬剤
師にご相談ください
3 日間位使用しても症状の改善がみられない場合は、他に
原因があることも考えられます。
用法・用量に関連する注意
解説事項
使用上の注意
オキシメタゾリン塩酸塩を含有する医療用医薬品において、
同様の副作用が報告されています。
(1)定められた用法・用量を厳守してください。
(2)本剤は作用時間が長く、1 日 1 〜 2 回の使用で効果を示します。
本剤の使用により治療中の疾患に影響を及ぼしたり、医師
から処方されている薬との重複使用や相互作用を引き起こ
すおそれがあります。
( 2 )妊婦又は妊娠していると思われる人。
妊婦に対する安全性は確立していません。
( 3 )薬などによりアレルギー症状を
起こしたこがある人。
過去に薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人は、ア
レルギーを起こした薬や類似する薬の使用により同じ症状を
発現するおそれがあります。
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過度に使用しますと、かえって鼻づまりを起こすことがあります。
(3)点鼻用にのみ使用してください。