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資料1-2 オキシメタゾリン塩酸塩・クロルフェニラミンマレイン酸塩のリスク評価について[2.9MB] (26 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42464.html |
出典情報 | 薬事審議会 医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第5回 8/28)《厚生労働省》 |
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■ この薬は?
(3)15歳未満の小児。
[小児への過量投与により発汗・徐脈などの全身症状があら
本剤は、血管収縮剤のオキシメタゾリン塩酸塩と抗ヒスタミン剤のクロ
われやすくなります]
ルフェニラミンマレイン酸塩を配合した鼻炎用点鼻薬です。
● 次の人は、本剤を使用できない場合がありますので、使用前に
医師又は薬剤師にご相談ください。
■ この薬の効果は?
オキシメタゾリン塩酸塩は、鼻粘膜の血管を収縮させ、
うっ血や炎症を
持続的に抑えます。クロルフェニラミンマレイン酸塩は、
アレルギー性
の鼻炎症状を抑えます。
この2つの成分の働きで、鼻づまりのある急性鼻炎又はアレルギー性鼻
炎による鼻づまり、鼻みず(鼻汁過多)、
くしゃみを緩和します。
(1)医師の治療を受けている人。
[本剤の使用により治療中の疾患に影響を及ぼしたり、医師
から処方されている薬との重複使用や相互作用を引き起こ
すおそれがあります]
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
■ この薬を使う前に、確認すべきことは?
● 次の人は、本剤を使用できません。
[妊婦に対する安全性は確立していません]
(3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
[過去に薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人は、
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことが
アレルギーを起こした薬や類似する薬の使用により同じ症
状を発現するおそれがあります]
ある人。
[本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人
は、同じ症状を発現するおそれがあります]
(2)モノアミン酸化酵素阻害剤等を服用している人。
(4)次の診断を受けた人。
高血圧、心臓病、糖尿病、甲状腺機能障害、
緑内障
[本剤の使用により症状が悪化するおそれがあります]
※モノアミン酸化酵素阻害作用等を有する医薬品は以下の
ようなものがあり、いずれもパーキンソン病の治療に用い
られます。
また、
ゾニサミドはてんかんの治療にも用いられ
ます。
● セレギリン塩酸塩
● ゾニサミド
● エンタカポン
[モノアミン酸化酵素阻害剤を服用している人は、本剤の成分
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により急激な血圧上昇を起こすおそれがあります]
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(3)15歳未満の小児。
[小児への過量投与により発汗・徐脈などの全身症状があら
本剤は、血管収縮剤のオキシメタゾリン塩酸塩と抗ヒスタミン剤のクロ
われやすくなります]
ルフェニラミンマレイン酸塩を配合した鼻炎用点鼻薬です。
● 次の人は、本剤を使用できない場合がありますので、使用前に
医師又は薬剤師にご相談ください。
■ この薬の効果は?
オキシメタゾリン塩酸塩は、鼻粘膜の血管を収縮させ、
うっ血や炎症を
持続的に抑えます。クロルフェニラミンマレイン酸塩は、
アレルギー性
の鼻炎症状を抑えます。
この2つの成分の働きで、鼻づまりのある急性鼻炎又はアレルギー性鼻
炎による鼻づまり、鼻みず(鼻汁過多)、
くしゃみを緩和します。
(1)医師の治療を受けている人。
[本剤の使用により治療中の疾患に影響を及ぼしたり、医師
から処方されている薬との重複使用や相互作用を引き起こ
すおそれがあります]
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
■ この薬を使う前に、確認すべきことは?
● 次の人は、本剤を使用できません。
[妊婦に対する安全性は確立していません]
(3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
[過去に薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人は、
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことが
アレルギーを起こした薬や類似する薬の使用により同じ症
状を発現するおそれがあります]
ある人。
[本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人
は、同じ症状を発現するおそれがあります]
(2)モノアミン酸化酵素阻害剤等を服用している人。
(4)次の診断を受けた人。
高血圧、心臓病、糖尿病、甲状腺機能障害、
緑内障
[本剤の使用により症状が悪化するおそれがあります]
※モノアミン酸化酵素阻害作用等を有する医薬品は以下の
ようなものがあり、いずれもパーキンソン病の治療に用い
られます。
また、
ゾニサミドはてんかんの治療にも用いられ
ます。
● セレギリン塩酸塩
● ゾニサミド
● エンタカポン
[モノアミン酸化酵素阻害剤を服用している人は、本剤の成分
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により急激な血圧上昇を起こすおそれがあります]
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