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参考資料3:「創薬力の向上により国民に最新の医薬品を迅速に届けるための構想会議」中間とりまとめを踏まえた政策目標と工程表 (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43236.html
出典情報 厚生科学審議会 臨床研究部会(第36回 9/4)《厚生労働省》
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1ー4.アカデミアやスタートアップの絶え間ないシーズ創出・育成②
<施策の目的>

成果指標・KPI

 薬学部等の教育の段階から、新しい臨床試験や創薬の在り方等の教育内容の見
直しも検討されるべきであるとの指摘。
 薬剤師等の医療職を志す学生に対して、治験・臨床試験の実施意義、臨床開発
方法論等に関する教育等を強化することが重要。
<施策の内容>
アカデミア人材の育成(医学・薬学教育の在り方含む)
 創薬に貢献するための医療人材の養成(医学・薬学等)に
向けて、大学の教育プログラムの充実について検討
 次期薬学教育モデル・コア・カリキュラム(令和8年度から
検討開始予定)改訂に向けて、創薬につながる薬学人材養成
のための教育内容について検討

創薬に携わる人材※(1,225名
(R5))の更なる増加
※薬学部・薬系大学院修了者のうち、創薬
関連の仕事・研究等に就く者

参考資料


薬学部6年制課程の導入後も、創薬に携わる人材(創薬関連の仕事・研究等
に就く者)は、一定程度増加している一方、創薬に係るTop10%論文数国際
シェア順位は低下。
薬系大学院修了者のうち、創薬関連の仕事・研究等に就く者※1の数

修士課程修了者

908名

1,033名※2

博士課程修了者

128名

192名

(平成23年3月修了者)
(平成27年3月修了者)

(令和5年3月修了者)
(令和5年3月修了者)

※1 修士課程修了者については「製薬(研究・開発)」及び「進学」、博士課程修了者については「製薬(研究・
開発)」及び「教育・研究職」の該当者の合計。
※2 薬学部(6年制)卒業者を含んだ数。
出典:薬学教育協議会「薬系大学卒業生・大学院修了者の就職動向調査の集計報告」より

我が国の創薬分野におけるTop10%論文数の国際シェア順位の推移
1995年~1997年(平均)

2005年~2007年(平均)

2015年~2017年(平均)

2位

5位

8位

出典:科学技術振興機構「151研究領域におけるTOP10%論文数の国際シェア順位の推移(7か国比較)」より

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